出雲と東北

島根の郷里に引越しした。
事情はいろいろあります。
まだ片づけが終わりません。

基本的な理念として、占星術などを通じて他の皆さんのお役に立ちたいということは変わりません。
占断・パワーストーンなど現在行っていることは続けます。
ただ、形態として会社という形で存続させるのかなどについては今後多少の変更があるかもしれません。

郷里は30年離れていましたので、えらそうなことはいえません。
先日はブレーメンの音楽隊でした。今日は浦島太郎です。

出雲という土地は様々な点で東北・東日本に似ており、飛び地になっています。
1. 雪がそこそこ降る。
2. なまりが同じ。
これは、多分、大和朝廷が東征したときに、抵抗した先住民族が、出雲は和睦して閉じ込められ、残りの人々は蝦夷として東北に追いやられたからだろうと理解しています。
3. そば文化圏である。
4. 桜餅が米のもちではなく、クレープのようなもちである。
四国、大阪、うどんの土地ですが、出雲だけはそばです。また、東京は桜餅が薄皮のもちだそうです。関西では米の炊いたようなもちで、薄皮のもちは出雲だけかと思っていたらそうではなかった。
これは、松江藩の松平の殿様が江戸の文化をいろいろ出雲に持ち込んだからだそうな。
5. 過疎地である。
かつて、社会化資料集で、田舎の指標を表す統計、人口密度だとか、舗装道路がどうだとか、そういう統計の上位3件は福島、島根、鳥取で占められていました。

産業的にも第一次産業が中心だし、原発問題もあります。
ああ、日本三大美人は出雲、秋田は入っていたかな・・・
個人的にはいろいろあるわけですが、チャンスだ、と考えたい。

近くにお越しいただけば、お茶ぐらいは出せると思います。お声かけいただきましたらと存じます。

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