都島区共同住宅男女刺殺のホロスコープ

4月27日未明に、都島区共同住宅で元夫婦の男女二人が刃物で殺された。
騒ぎを聞いて廊下に出た高齢男性も刃物の男に襲われ重傷をおった。

2011/04/27 2:35 大阪市都島区

今までどおりのやり方でいく。
ややこしいホロスコープだ。

第8ハウス天秤、支配星は第1ハウスの金星。第1ハウス？通常、玄関というような意味合いもあるが、以前からなじみの場所というような意味合いもある。
ぎゅっと星がここに集まっている。だが、金星に対して接近のアスペクトで巡行のものは火星だ。接近で冥王星はスクエアだが、冥王星自体は逆行している。次に木星になる。
火星も冥王星も被害者から見て第2ハウスにあたる蠍を支配する。火星は被害者から見て第7ハウスに当たる第2ハウスも支配する。

金星であるということは、ここで女性に主眼が置かれるべきなのか。それとも元夫婦の関係に主眼が置かれるべきなのか。
火星の位置からすると、多分この女性に対して男女関係があるか、そういうことを意図している人で、さらに金銭的な結びつきのある人、ということになるのかもしれない。おそらく、水星が同居の男性被害者で、天王星がたまたま居合わせて重傷を折った方なのだろうと思う。

冥王星はちょうど太陽とトラインにもなっている。太陽は被害者から見ると第11ハウスを支配するから、被害者の交友関係中に加害者をよく知っている人がいる可能性がある。木星も隣人を表す位置にある。つまり、加害者と被害者の間には割りと肩書きのある人がいるのではないだろうか。

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熊本タクシートランク遺体のホロスコープ

4月1日から、殺人と思しき事件でクリップした事件は8件かな。結構なペースなのだが、めでたいことにほかの事に手を動かしている。
前後するのだが近いものを少し見る。

2011年4月6日朝、運送会社の人が野菜集荷場で血痕・血のついた携帯電話を見つけたという110番通報があり、持ち主のタクシー運転手を探したところ、午後にタクシーが放置されているのが見つかり、そのトランクから刺し傷を伴った運手主が見つかった。

2011年4月6日 7:15 熊本県菊池市旭志麓

いままで原則遺体が発見されたとき、としていた。
仮に遺体の発見された1:20で作ると第8ハウス魚、支配星は海王星で魚0度だ。何ともアスペクトがない。
それも意味があると思っている。魚で海王星、第3ハウス(車)を天秤が支配していて、同じ魚にあるとか。
しかし、ここでは最初の携帯電話の発見である7:15でまず考える。
と、第8ハウスが射手なので、やっぱりこれはタクシー運転手なのだ。太陽が合。土星は分離しており逆行している。さらに火星も合であるといえる。

太陽は被害者から見た第10ハウスを支配している。土星は被害者から見て第2、3ハウス、火星は12ハウスである。
月は金星とセクスタイル、土星とクインカンクスだ。

太陽は、社長とか、上司、立場が上の人を想像させるが、いままで太陽である例だと無職の場合も多かった。勤め人というものは、失業しても割とあっさり次の職に就けるものだが、独立してやっている人というのは、失敗すれば底辺まで落ちることもある。12ハウスの蠍、火星は恨みの犯行を連想させる。また被害者から見て第2ハウスの山羊を支配する土星というのだが、あるいは土地や家などが関係しているのかもしれない。それから、金星のモチーフも何度か出ている。女性と考えていいのか、お嬢さんのような方なのか・・・

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並んでる並んでる・・・

被災地以外のエリアでも事件のラッシュだ。
それに、被災地のニュースが報じられているかどうかすらわからないよ。

火星・天王星がならんだ。太陽は木星と合。土星とオポジション。冥王星のスクエア。
そこに新月がかぶさっている。

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舞鶴女子高生論告求刑

地震や災害ですっかり影が薄くなっているが、舞鶴女子高生殺害事件の論告求刑が18日にあった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000032-san-l26

検察は死刑を求刑した。
中被告は中被告で、被害者の母親が真犯人だと法廷で叫んだりしたらしい。
それで、「自分ではないのに犯人扱いされた、極刑を」みたいなことになってるようだ。

私は、中さんを死刑にしてはいけないと思っている。

一応、ホロスコープは前見たとおりだ。もう少し若い人物の関与があるのではないかと私は思っているが、しかし、いずれそれは怪しげな占星術に過ぎない。証拠にも何もならない。

中さんの態度も確かにいただけないとは思う。
他の人の名前を挙げたり、行儀悪いとは思う。
だが行儀が悪いから殺人事件の犯人に仕立てられていいかどうかは別問題だ。
直接的な証拠が何もないのである。

中被告が犯人であるという証拠は

1. 防犯カメラで被害者と見られる女性と歩いている男性が中被告に似ている。
2. 中被告が加害者しか知りえないポーチの色を言った。

というものだ。
1. について、東京歯科大学の橋本正次という方が鑑定を行い、中被告と同一人物であるという可能性が極めて高いと仰っている。
だが、橋本先生、実は拉致被害者の写真をはじめ、多くの事件の鑑定を行ってはおられるのだが、拉致被害者の鑑定のときに、正面の写真のみを見て「同一人物と考えられる」と仰った後、「詳しい鑑定の結果違う」と意見をひっくり返した方だ。今回の防犯カメラの映像は拉致被害者のものに比べればはるかに解像度が低い。
だから、この「可能性が高い」は「イコール」とは果てしなく距離があると思う。

2.のポーチについては、被告は誘導尋問だと主張している。

それに、仮に防犯カメラに移ったのが中被告であって、被害者のポーチの色を知っていたとしても、殺害したかどうかは実はまったくわからない。
直接証拠がなくて有罪が確定したものに和歌山のカレー事件がある。しかし、このときはカレーに砒素が入っており、被告の自宅の庭から砒素が発見されたということになっている。この証拠が本当かどうかそんなことまで私はわからないが、証拠として提出されたなら、めったにない犯行の直接的な道具があっちとこっちで見つかったということはいえるかもしれない。
しかし、今回殺害の道具すら見つかってはいない。

もっといけないと思うのは、被害者が当日ブログやらにいろいろ記録を残しているのに、それについての合理的な説明が何一つないのである。
これは法律的にはとがめられることはないが、本人も学校へいっていないし、ご家族もそんな夜中にサンダルで何しに外出したか、何一つ知らない。
60歳のあの外見の中さんがどうやって高校生を夜中におびき出すことができるの？

少なくと今の法律の上で中さんが有罪になるようなことがあってはいけないと私は思う。こんな前例ができれば、「防犯カメラで殺人現場の近くにいたと推定される」人はいつでも死刑にできるのだから。

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中野区マンション火災のホロスコープ (2)

http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/542/

交際相手だか子供だか・・・といっていたのだが、63歳の男性ヘルパーが金に困っての犯行だったとわかった。
やっぱり、あれですね。全部見ておかないといけないということですね。
というのは、金星はそういう位置にはあったのです。
空振りでした。すみません。
 

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