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大阪市天王寺区の東高津公園で、缶に二人の足と思われるものが入っているのが発見された。また頭部が入っているものも発見された。
2011/08/14 7:35 大阪市天王寺区
一応被害者は第8ハウス雄羊の支配星で、第10ハウス蟹の火星とする。
そうするとスクエアは土星だ。第1ハウス天秤になる。
一応第10ハウスが公園、蟹が缶と考えれば、説明はつく。蟹の事件。何か大衆的な事件。水に関係する事件。しかし、現場は特に水がどうこうという感じの場所ではない。
土星が加害者とすると、仕事に関係する人、特に上司、また公の立場の人、役人、父などという象徴になる。土星というのも、ちょっとお堅いイメージの、また年配の人物を連想させる。
逆に火星が何かだが、そもそも切り取られているのだし、実際の人が火星チックな人かどうかはわからない。
満月で、太陽と金星は合、水星は逆行して合だ。月は海王星に合になろうとしている。
PFも第7ハウス海王星だ。
海王星ってなんだろう。だけど、問題の発端が男女関係や夫婦にあったのかもしれないというのは、第7ハウスや太陽と月のオポジションなどからありそうな気はする。
この手のものはいろいろあるけど、悪いものではなさそうだ。
ガンなんかの症状が改善したというような話も聞く。直接治すっていうのじゃない。
体質が改善されるということだ。
だけど放射能のものに効くのだろうか。
何年か前になくなったギリシャに住んでた友人に送ったら効いただろうか。
そういうことを、考えるともなく、考える。
・・・ところが、突然ひらめいた。
このギリシャにいた日本人の友人は乳がんだった。
私はチェルノブイリ原発事故後半年後ギリシャにいって初めてこの人にあった。
この人は自分がガンになったということを受け入れるのに頑強に抵抗した。絶対違うはずだ、藪医者がおかしなことをしたとわめき散らした。実際医者の手術の環境はあまりいいものではなかったようだ。そして日本に帰って日本の総合病院でちゃんと見てもらうことを選んだが、そこでも診察結果は変わらなかった。
そして厳しい抗がん治療が続いた。
実際ギリシャは極めてガンが少ない土地らしい。
友人も健康には気を使っている人だった。
食べ物もいい。
勿論日本の食生活と単純に比較はできない。
だが、それでも多分私の人生で一番うまいものを食べた時期はギリシャにいる間だった。
手の込んだもの、というわけではない。
教会に行くでしょ。曜日によって横に市が立つ。ぶどう1kg200円みたいな感じで買ってくる。あるいは、朝パン屋にいってバゲットの中身のちょっと荒いような感じのパンとヨーグルトを買ってくる。それだけのことなのだけど、全然目の覚めるおいしさです。
ギリシャの医者がへたくそだというのも、要するにめったやたらに乳がんなんかになる人がいないからだろう。
これはチェルノブイリのせいじゃないか。
あのとき、みんな買いだめをしていたと私は言った。
時期的なものも含め、何もかもつじつまが合う。
ヨーロッパのガンがどの程度増えたかなどという統計は調べていない。だが日本でも乳がん死亡者が増加したのだから放射能の雲がやってきたギリシャで乳がんになる人がいてもおかしくない。
そうだ。
多分そうだ。
なぜ今までそう考えなかったのだろう。
本当は日本はややこしい国だと思う。こんなキレイな箱入りの人工的なものを食ってる民族は多分他にない。どこの国だって大体日本人よりは新鮮なものを食べてるよ。スナック菓子だのレトルト食品だの、怪しげなものは大体日本から始まったものだ。
昔あった真っ赤なソーセージ、あれも多分日本だけだ。いや、ちょっとアメリカはにてるかもしれない。ロナルドレーガンはゼリービーンズが好きだったというし。
だけど、あなたの周りにガンで死ぬ人がいて、一人はタバコ、二人は食品添加物、一人は携帯の電磁波、あと2~3人放射能で死ぬ人が増えるだけ。放射性物質の被害は大したことはない・・・
そんなのやめようよ。ずっとそんなこと続けないといけないの?
藤原了児なる人物が京都側の意向も確認せずに、五山送り火で薪を焚く計画を作り、メディアに働きかけて散々京都側に泥を浴びせた。
だが、そうしている間にも陸前高田の瓦礫から次々と・・・予想通り・・・放射性物質が検出されている。
京都の皆さんはそれでもずっと誠実に対応し続けたということで、すばらしいと思う。
陸前高田の連中がちゃんとしたデータを送らないから京都で独自に検査したとか、陸前高田さん、情けないと思わないの?お子さん方は新たな危険にさらされてるんだよ?
・・・・・・
話はそういう話なのだ。
今回は京都はそういうことで非難されるべきことは全くないわけだが、外野から浴びせされる心無い中傷というのも京都にかつていた人間としてよく分かる。確かに京都はなかなか難しい町でもある。
私は京都にいたとき、京都の人間だとも思わなかったし、京都らしいこともあまり知らないで過ごした。
そりゃま、鴨川はありましたよ。
大文字や比叡山には上がった。
だけど、自分はよそ者だと思っていた。
大阪でもそうだ。
じゃ、山陰の人間かというと、いま実家に行けば多分よそ者だと思うし、子供のときも何かここは自分の場所じゃないという違和感があったと思う。
他に住んだ土地も基本的にはそうだ。
水がめ、天王星の感覚ですよね、このよそ者感というのは。
福島の人とか、私は福島の人だ、と考えてるんだろうな。その点は時々うらやましく感じることもある。
月が冥王星にかかるのだけど、火星とはオポジションだし、雄羊の天王星とはスクエアだ。ちょっと度数はあるけど土星もスクエアっちゃスクエアだし。
しばらくして気がつくと、ほぼ快晴なのに、窓の外の建物が霧がかかったような、黄砂が飛んできたかのような、何か煙っている。この暑さで霧はない。黄砂もおかしい。どうしたんだろう・・・
ニュースやらをもう一度いろいろ見直すと、どうやら瀬戸内の石島の山火事の煙ではないだろうか。
すごいですね。街が煙ってますよ。
しかし、実際に起きたのは昨日の14:20だそうだし。射手だからそれはそれでいいのか。
大分の藤原さんという芸術家が陸前高田の松の木を京都の五山送り火で燃やしてもらったらどうか、というご提案をされて前向きに検討されていたが、保存会さんに放射能汚染の心配の電話があって、結局取りやめになって、書いた護摩木は書き写して使用されることになったというニュースが流れている。
大の字のそれぞれの辺には外部から通路が出来ていて、壇がこしらえられていて、それぞれで木を燃やすことになる。燃やす方は地元の方で、山の中腹にずらっと陣取って16日の8時にあの横で点火をする。煙も浴びるだろうし主催者としては万一のことを考えて使用を取りやめたのだろう。
ただ、このことでいろいろ調べていて残念に思ったのは、
「陸前高田は福島からどれだけ離れていると思っているのか」
「福島のように放射能汚染されていないのだから」
という意見が非常に多いことだ。
でも、それは間違いだと思いますよ。
群馬大学の火山灰の拡散を研究しておられる早川由紀夫先生が、岩手南部への放射能拡散ルートを示しておられる。
http://gunma.zamurai.jp/pub/2011/18juneJG.jpg
これはアドレスからは多分岩手大学草地学研究室さんが調査されたものだと思う。
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/~grass/110801.pdf
津波にもあったのに、踏んだりけったりでかわいそうであるが、陸前高田・気仙沼を通って一関やらに拡散した放射能の流れがあったことは間違いない。
簡単にいうと危ないところだと思う。
下の地図を見ると、陸前高田全域というわけではないが、山側のエリアは福島県内のまあまあの線量のところとほぼ同じぐらいの汚染があることになる。ホットスポットなんですよ。
仙台の辺りは素通りしてますね。
ごめんよ。岩手県の皆さん。嘘ついて解決する問題じゃないからね。
こっちの心配は別にしておいたほうがいいと思うよ。
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