狼少年かなあ・・・

2009年8月27日来るべき大事件？
2009年8月27日来るべき大事件？(2)
2009年8月27日来るべき大事件？(3)
2009年8月27日来るべき大事件？(4)

明日の午後なんだけどなあ。大したことが起こらないでほしい。
経済のニュースは一見明るめのニュースばっかりだった。
このところの目に付くヘッドラインは

インフルエンザ流行(アメリカ、日本など)
NY投資家巨額不正
バンコク戒厳令
サルコジ氏大手銀行の巨額賞与待った
ギリシャ山火事
カリフォルニアも山火事
アフガニスタン選挙と妨害、二陣営が勝利宣言、日本標的のテロ
チェチェン自爆攻撃
バグダッド近郊バス、粘着爆弾等テロ。シリアとお互い大使引き上げ
サブプライム証券の投資判断を引き上げ

などだ。
備忘録をかねてあげておきますね。
一応、確かにそれらしい不穏な動きはある。
不勉強なもので、リアルの世界と星の世界を正しく評価できるだけの眼力がないですよね。
その場にいた人にとっては大事件にちがいないもの。

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各務原市元部長殺害のホロスコープ

各務原市の元水道部長さんの長男のお知り合いから、ご長男さんがお父さんを殺害されたことをほのめかす留守電が入っていた、と通報があって、警察の方が現地に赴いたところ、この元部長さんが頭を殴られて死亡されているのを発見された。
すでに犯行声明が入っているものを、今更首を突っ込まなくてもいいようなものだが・・・
ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。
2009/08/25 17:20 岐阜県各務原市

第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。

被害者は新興住宅街を表す乙女、第8ハウスの水星で表される。あまり突っ込んでも意味のないことかもしれないが、なんで水星なのだろう。車も本も飛行機も関係ないようなものだ。若くもない・・・

被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。

加害者は、第5ハウス双子の火星である。長男なのだから、第8ハウスから数えて第5ハウスに当たる第12ハウスを支配していてもよさそうなものだが、そうなっていない。
プラシーダスハウスで微妙なところだが、第3ハウスを支配するか、または第9ハウスの蠍である。
第3ハウスとして考えると、第8ハウスから第8ハウス、第9だとすれば第2ハウスである。つまり、これは金銭に関わること、遺産相続とか、借金などが動機にあるのだろう。
親子とか親族であっても、殺害の主な動機がその関係でないものの場合は、他のハウスが出てくることがある。
あるいは、火星は第5ハウスにある。深読みしすぎかもしれないが、交友関係という意味がある。パートオブフォーチュンは第2ハウス牡羊にあるはずだ。第2ハウスは女性の私室という意味がある。誰かのうちに隠れているのかもしれない。

なぜ、こんなものを公開する？
確かに最初隠しておこうと思ったのだが、いろいろなニュース欄のコメントなどを見ていて公開したほうがいいのではないかと思った。
占断結果を一人で持っていても仕方がない。
星でそういうことが読めるということを知っておくべきなのだ。
どのご家族だって、何も好き好んでこういう不幸な事件を起こすわけではない。
誰でも思いもよらない複雑な関係、逃げ場のない状況に追い詰められることもある。
誰もが無事に切り抜けられるわけではない。憎しみを募らせ、厳罰に処すれば解決するというものではない。

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マイケル・ジャクソン死亡のホロスコープ (2)

ばっちり占断の通りではないか････
ニュースでは心臓内科医のコンラッドマーレー氏の薬剤投与による他殺とわかった・・・ということであった。

マイケル・ジャクソン死亡のホロスコープ
http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/122/
マイケル・ジャクソンさんの死は「他殺」と結論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090825-00000509-san-int

このようなのが、当たってうれしいとも思わない。
あとは神にお任せするしかない。
 

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ロシア貨物船北極海出航のホロスコープ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000567-san-int

7月23日にフィンランドを出航したロシアの貨物船アークティック・シー（北極海)が8月17日に発見された。
しかし、木材約１億７千万円相当に対して、ロシアが国を挙げて捜索したことが不自然で、憶測を呼んでいるようである。

2009年7月23日 日本時間12:00

まず、土星と金星が1度のスクエアである。
ホラリー、イベントチャートでは土星は安全を表す。この航海は安全ではないということだ。
次に太陽と冥王星が0度のクインカンクス(150度)である。海王星、木星を入れるとYODとみなせる。
発見された今月17日には、太陽は丁度海王星のオポジションの位置に来ている。海王星と木星が木材を載せた貨物船だろうと誰でも想像するだろうと思う。

いやだなあ、こんな推論するの。
太陽と冥王星の0度のクインカンクスだったら、核に決まってるじゃないかって気がする。
しかし、核だったとして、メドベージェフ大統領が軍に指令を出したのが12日なので、遅くないですかという気もする。

いえいえ、8月27日何かがあったらどうしようとつい考えてしまう。
火星と冥王星のオポジションでしょう？象意の上では十分ありえそうに思える。
たわごと、杞憂で終わってほしいものだ。

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追記：
「占星術思いつきメモ」様でリンクを張っていただいてました。
なるほどなあ。モスクワの新月図でハウスを特定できるのか。
失踪した貨物船の密命

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一つの全体

彼の本心を知りたい。
本当はどう思っているのか・・・


他の占いもそうだが、占星術は一つの全体という考え方を基にしている。

占星術の是非は、実は分からない部分もある。科学者さんたちが、占星術を非難するのはそれでそれで当たっている。科学的な方法論において、占星術にはなんら根拠はない。

しかし、科学は一つの全体という考えを提供しない。
科学を超えて、一つの全体という真実に行き当たった時点で、科学は万能ではない。それまでに培った世界は役に立たなくなってしまうのだ。

一つの全体という考えは、実は単純なものである。
誰でもわかることである。
それは、単純に生きているということ、生命について部分から全体を作るということは決して出来ないということを単純に納得するというだけのことである。
神は本当である。命は一である。われわれの命は一つの命から来ている。来ているというのは、ゾウリムシみたいに二つに分裂したのではなく、われわれは個だけれども同時に一つの全体の命だということである。

だが、科学は部分から全体を構築する体系なのである。一つの全体という体系を持っていないのだ。
徹底的に科学的に教育された人、頭のいい人ほど、その単純な目の前の事実を受け入れられない。

占星術がはじまるのは科学の向こうからである。
なぜか、占星術は一つの全体という考え、法則性に基づいて作られているように見える。古代の誰がどのように作ったのか知らない。だがこれなのだ。

-- ほってくれ・・・ここにある！--(ファン・ラモン・ヒメネス「神の犬」)

そこで占星術の細かい規則が正しいかどうかは分からないけれども、とにかく、占星術をやってみて、しかも当てなければ仕方がない。
それは一つの全体という考えをつかさどる法則を知るためである。
あなたが牡羊座、火星で現される。相手は天秤、金星で現される。あなただけの盤はない。彼だけの盤もない。
牡羊座だけの牡羊座はない。天秤があっての牡羊である。雄牛があっての牡羊である。獅子があっての牡羊である。一つだけで存在するものは占星術ではないのである。

彼の本心を知りたい。しかし、彼に本心ってあるのか。別にその場の成り行きでドンピシャリかもしれないし、そうではないのかもしれない。たまたま、なんとなくいい雰囲気になってしまった。たまたま、あなたの言うことに感じてしまった。たまたま気に入らないことを言ってしまった。
だから、彼に聞いてみて彼が「自分はこうだ」と語る以上に、星の言ってることが正しい可能性はある。占星術師が未熟ではずすことがあったとしても、理論上は星のほうが正しいということはありえるのだ。

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