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近くに住む顔見知りの34歳無職男性が逮捕された。
仕事場であろうということで、殺害された人として店主を予想した。あたりである。
お金か、あるいは所有している珍しい商品とか、そういうものの関係でのトラブルと予想した。
レジのお金がなくなっていたことについての報道はないが、電動ガンを奪ってオークションに出品していたらしい。あたりである。
太陽で顕職、社長のような人を想定したが、無職ということで、一応外れである。
もっとも、過去の職歴などは分からないので、自分で何かされておられたのか、それは分からない。オークション出展が事業になるなら事業主だったと考えられるかもしれない。
しかし、犯人無職というのを暗示する星ってあるのだろうか。
PF、PSがふたご座にある。
これはうがった考えだが、手がかりが指紋の場合は双子にあるなどということはないだろうか。(双子は手を表す)もっとも駐車場も双子かもしれないし、なんともいえない。
占いは一面でシンプルであるほうがいい。
ある意味シンプルであればあるほどいい。
出生図からホロスコープを解析する。
すると実にいろいろなことが読み取れる。プログレッション、トランジットなども含めれば、また相性ということでおふたり、三人のホロスコープを見ると、どれがどう重なっていると分かる。実にさまざまなことが分かる。これは他の推名学などでも一緒だと思います。
ただしこれはとても大変です。盤をつくり、惑星の角度を選出し、各サインやハウスの意味を吟味しなければならない。今コンピュータがあるから計算はだいぶ楽になった。しかし、それでもいくつかの盤から意味のあるものを読み取ることは難しい。
そもそも、すべて決定しなければならないこと、決めなければならないことは、限られた材料と時間のなかで決めるほかはありません。
たとえば議会です。ある法案や条例案を審議する。すべての住民の条件、すべての地理的条件、すべての経済的な動向を勘案して、最善の策をとりたい。しかし、実際にはそんなことは不可能で、会期もあるし、同意してほしい議員さんに案をご納得いただくのも、時間がかかる。
あるいは警察や裁判所の取調べがそうです。彼らとて給料をもらって仕事をしています。時効や手続き上の制限もあります。いったん、彼らの手続きのレールの上に載ってしまえば、もうその手続きの上で進めるしかありません。制限速度60kmの道を70kmで走っていてあなたは捕まってしまった。取調べを受けている最中に、100kmで通り過ぎる車があったとしても、いまあなたの取調べをしているのに100kmの車を追いかけるわけにはいかないこともある。
人間の頭ですべての状況を勘案して、決断を下すということは、理性的、機械的な判断だけではおそらく無理なのです。
すると単純であるということが重要になってくる。
一枚の盤でさっとすべてを見渡せたほうがいい。そしてその単純な盤で、問題の核心をつくことが重要です。
いまの状況では、子供さんがいて、明日の弁当を何にしようか悩んでいて、塾の支払いのことを気にしていて、パート先で隣にいるいやなオバサンのことを考えていて、と山ほど悩むことはある。しかし、誰も明日の弁当を何にしようか占い師に頼もうとは思わない。本当に大事なことはご主人のワイシャツに口紅がついていることではないか…
そういう意味で、ホラリーやイベントチャートは一枚のホロスコープなのでとても単純です。そして、なぜか分からないけれども、そこでたとえば彼の表示星と出る星は、出生図中でも関係した星が出てくるのです。
金星と冥王星がスクエア、
金星が火星と合、
太陽が海王星・木星とスクエア、
月と水星がスクエア、
水星と土星がスクエア、
水星と天王星がスクエア、
月と天王星がオポジション
ですね。よくこれだけそろったものだと思います・・・
ちょっと時間できたら、解析します。
アスペクトは星と星が作る角度で、この角度・種類や状況に応じて占星術上の判断を下すことになる。
ホラリーではメジャーアスペクトのみを使う。
- コンジャンクション(0度)
- オポジション(180度)
- トライン(120度)
- スクエア(90度)
- セクスタイル(60度)
- クインカンクス(150度)
また、アスペクトには接近のアスペクトと分離のアスペクトがある。
いま、太陽と月にアスペクトがあるとして、そこには多少の誤差が含まれてもいいのである。0度ぴったりでなくてもいい。
- 接近のアスペクトとは今から惑星が正確なアスペクトを作ろうとしている状態である。
例) 太陽がおひつじ座の10度にあって、月がかに座の5度にある。月が太陽に追いついて90度を形成する。 - 分離のアスペクトとは、惑星が一旦正確なアスペクトを形成した後、離れていく状態である。
例) 太陽がおひつじ座の10度にあって、月がかに座の15度にある。
またこの際惑星がサインをまたがって正確な角度を形成するのはアスペクトとは見なさない。
例) 太陽がおひつじ座の2度にあって、月がふたご座の28度にある。4度で正確な90度を形成するが、それは月が蟹に移動した後である。
星と星の角度の誤差のことをオーブと占星術では呼ぶ。ある人は出生図のオーブは6度であるという。ある人は惑星によって違うという。ある人は相性のオーブは5度までという。
インド占星術ではオーブを考慮しない。サイン対サイン、ハウス対ハウスの関係のみでアスペクトを判断する。
ホラリーにおいては、サインを移らなければ何度であろうとアスペクトは存在する。つまり理論上30度まではアスペクトが存在することになる。
しかし、実際の惑星の動きを考えた場合、難しい問題がある。これらは正確な状況は先々の細かい天文暦がないと判断できないケースも多々ある。
まず、サインをまたがる問題である。
1.実際のサインを形成するまでに惑星がそのサインを離れたらどうなるのか。
たとえば太陽がおひつじ座の29度にある。水星がおひつじ座の25度にある。この2つの惑星はコンジャンクション(0度)になるだろうが、それは両方の惑星が牡牛座に移動してからである。
こうした場合、ある惑星が後数度でアスペクトを形成すると分かっているとして、それが実際に形成されるのがいつになるのか、サインを越える前なのか後なのかはパッと見たときには判断がつかない場合がある。はたしてこれはアスペクトがあると判断するのかどうなのか。
次に逆行の問題である。
2.もし巡行していると仮定するば接近のアスペクトを形成すると仮定できるが、両方または片方の惑星が逆行している場合。
この場合にも2つの場合がさらに考えられる。
逆行する天体が土星などのようにわずかしか動かない場合、土星が逆行していても、月や水星のような足の速い惑星が追いついていくならば、いずれアスペクトは形成されるのである。
水星や金星のように大きく逆行する天体であったとしても、まもなく逆行が終了する留に近い状態なら、ちゃんとアスペクトが形成されるであろうことが分かる。
しかしながら、金星のように大きく逆行して一つ前のサインまで戻ってしまうような場合もあるのである。たとえば火星が牡羊の10度にあって、金星が牡羊の7度にあるとする。普通なら接近のオーブ3度のコンジャンクションである。しかし、金星は逆行しており何日か後に魚に入ってしまう。こんなケースに果たして火星と金星はアスペクトがないとするのか、あるとするのか。
3.もし巡行していると仮定すれば分離のアスペクトを形成しているが、惑星が逆行しているがために何日か後に正確なアスペクトを形成する場合。
例)冥王星が山羊座の3度にある。金星がおひつじ座の10度にあって逆行している。もし巡行しているとすればスクエアを形成して通り過ぎたところだが、金星が逆行しており、何日か後にスクエアを形成する。
この場合も、金星が逆行だと分かったからといって、必ずアスペクトを形成するとは限らない。5度のところで引き返して巡行に戻ればアスペクトは形成されないわけである。本当に正確なアスペクトを作るかどうかは暦をみないと分からない。暦を見た結果、正確に0度になる場合はアスペクトがあるとするのかないとするのか。正確な0度を形成しないならアスペクトはないとするのか。
古典的な占星術でも、こういう場合のそれぞれについて、いろいろな解釈が行われている。
しかし、今まで見てきて私は以下のように考えていいように思う。つまり
ホラリーで意味のある2つの表示星について、もしすべて巡行していると仮定し、月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の順に移動速度が速いものと仮定してアスペクトの有無を判断できる。
そのサインの中で接近のアスペクトを形成する状態になっていれば、実際にアスペクトが形成されるのがサインを超えてからだろうが、逆行していてそのアスペクトの角度に並ぶのが数ヵ月後になろうがどうだろうが、関係ないと考えていいように思う。
具体的には例の1、2の場合にはアスペクトがあるとし、3の場合にはないとするのである。
ただし、逆行には逆行の意味があって、物事の進展が遅かったり、マイナスの要因を含むものになったりする。しかし、結末はトラインの状態で逆行していれば答えはYESであり、スクエアならNOでいいと思う。
被害者身元があきらかになり、容疑を疑われる人物が入国管理法違反で逮捕された。
被害者は、中国籍マッサージ業の男性(第9ハウス、学生、外国、法律宗教関係を予測)
死因は心臓を刺されたことによる失血死(火星が加害者であったと見るべきだろう)
逮捕された人物は牧場の元従業員で中国籍、被害者とは面識がある人で以前からトラブルがあったということである。
動機の部分は部分はまだ明らかにはなっていない。
あと、土星の意味があるかどうかもわからない。
入国管理法違反に関係しているのか?
・・・・・・・・・・・
5月6日追記
二人は同僚の研修生で、金銭上のトラブルがあったことがあきらかになった。
火星は2度分離の合だが、逆行の土星ではなく、こちらを使うべきであることが明らかになった。なぜなら、この場合なら被害者から見て第3ハウスで、同僚ということが分かるからである。
金星についてはなんともいえない。
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