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いままでいろいろ殺人事件を分析してきた。
占星術で殺人事件を解決できるとして、一般的な占星術の技術からして、以下のようなことを知ることが当然期待できるはずである。すなわち
- 被害者の状況はどうか。
- 加害者は誰か。被害者との関係はどうか。どこにいてどういう人物か。
- 加害者は見つかるか。逮捕できるか。
- 加害者が見つかるのはいつか。事件はいつ解決するのか。
こうしたことが、ある一定の規則に基づいて、読み取れなければならないと私は考える。
ある一定の規則で、誰にでも読み取れるということが、重要である。
大きな事件の起こった日を分析して「この日は殺人の衝動が高まる日だった」というような解析はたくさんある。そういう分析も意義があるのかもしれない。そういう日をチェックして大事件が起こらないように注意するのも必要かもしれない。
しかし往々にして占星家の自己満足に陥ってしまうだけで、一般の人には大して意味のないものになってしまう。
そうではなく、必ずこれこれの方法でこういう結論が導き出せるというメソッド、規則が必要である。ここでは、殺人事件が起こった時間・場所のホロスコープを作れば、必ず上のような情報がホロスコープから読み取れる、という具合にすることが必要である。
そして、現時点では仮に間違っていたとしても、いったんその規則を策定して適用してみて、結果をみることが必要である。
現時点で暫定的にその規則を書き出してみる。これは、いままでこのブログ内で書いたことと必ずしも一致しない。何人か犯人が逮捕されたホロスコープを作成して、改めて作り直した規則である。
- ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。たとえば、玄関を開けて、被害者が倒れているのが発見された場合、殺害が前日に起こったとしても、発見したときが明るみにでた時間とする。
- 第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。
- 被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。この接近のアスペクトは一般的なホラリーおよびエレクショナル占星術の規則に従い、0度から29度まで存在すると考える。普通なら、殺害があった後であるから、アスペクトは形成された後と考えるのが理屈では正しいような気がするが、当てはめていくとそうではない。接近している=加害であると考えるほうが正しそうである。また、出生図で当てはめるようにオープ(誤差)が2度とか6度とか、そういうことはなさそうに思える。 ただし、すぎたアスペクトで1度以内は許容するものとする。
- 加害者の星のあるハウスおよび星座が加害者の状況を表す。
- 加害者の星が支配しているハウスが、第8ハウスを第1ハウスとみなして番号を振りなおしたときのハウスが、被害者と加害者との関係を表す。たとえば、第3ハウスであったとすると、第8ハウスから数えてまた第8ハウスである。すると、この人は、被害者と性的な関係があるとか、金の貸し借りがあるとか、そういう関係の人である。
土星の吉事である。
職業で土星が来た、身内で土星が来た、という場合である。
私も田舎から米を送ってくれるということはある。宅配便で家まで届く。
では翻って、これはどのように表れるか?である。すると、これらは土星の吉事であるはずだ。
職業のハウスで土星で吉事が起こる!野菜市場に勤めると解釈すべきだったのだ。
土星:お米、野菜、田んぼ。
象意に追加しよう。
このブログ中で要するに事件が明るみに出たときの第8ハウス支配星が事件の状況を表しているということが分かってきた。
そこで、Yahooニュースなどで「殺人事件」を検索するわけだが・・・・
記事がある日はどんどん記事がある。
ない日は、たとえば人身事故、ひき逃げ、殺人未遂などがあるものの、殺人されていない。
被害者の方にとっては、悲惨な事件であることは変わりないし、私たちは良識ある行動なり意見なりを述べる必要があるとは思うが、お亡くなりになった、という記事がでるときは、集中しているように感じるのだ・・・・
この記事について反省します。
http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/30/
規則はこちら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000059-yom-soci
2008/10/17 20:30 茨城県水戸市
被害者表示星は土星で第4ハウス乙女にある。住宅街、自宅でなくなっていたことが分かる。
以下は決まったメソッドではない。前回の分析から導く推論である。
加害者はおそらく天王星であろう。
第10ハウス魚であるから、仕事の関係で青いところ、水や芸術に関係するところにいるという象意がある。
しかし、これは広くカラオケとか、魚市場とか、海辺、川辺の家だとか、結構いろいろな象意がある。
天王星は第9ハウスを支配しているのだが、被害者第8ハウスから見て2番目なので、被害者のお金に関する殺害である可能性がある。
パートオブフォーチュンが土星の近くにある。全体を見て「隠れた、見つからない」という象意を表すのがおとめ座しかない。しかし、ここは帰宅したご主人が見つけるまで、隠れてはいたわけで、犯人のことではないような気がする。
なので、ひょっとすると、犯人は早くに見つかるのではないだろうか?
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これは解釈しなおさなければならない。土星と天王星はすでに2度以上離れている。
犯人は月である。
月は第2ハウスを支配するが、そうすると、第8ハウスから見て第7ハウスということになってしまい、一番広範囲な意味で「他人」「敵」になってしまう。もっとも配偶者や愛憎の問題であるという推測もできなくはない。(あくまで占星術の定石を述べて、事件解決の手がかりをつかもうとしているだけです。旦那さんが即怪しいなどということは申しません。)第12ハウスであるので、犯人は隠れたところにいる。ふたご座は車などの象意もあり、また教室という意味もある。あるいは、被害者がボランティアで開催していた教室に関係した人物かもしれない。月だということで、犯人像として女性・浮ついた動機なども考えられる。
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被害者と同じハウスに水星がある。こういう場合、普通、被害者の近くに水星を暗示するものがあるということを示す。月がオーブ7度でトラインを作る。
これは、占星術・ホラリーの技術を持つ人にとって、とてもヤバイことのように思えるのだが・・・。
規則はこちら
http://www.daisaku-kyoto.jp/index.htm
2007/01/15 19:45:00京都精華大学マンガ学部生が、ままちゃり自転車の男に刃物で殺された。
第8ハウス魚の支配星海王星は、第6ハウス水がめにある。
起伏のある土地、奇抜な建物のある土地ということだが、実はこの近くには京都国際会館とか割と変わった建物がある。また、GoogleMapなどで見ても、工事中だったりして起伏がある。
海王星にアスペクトを作ろうとする星は、金星だが、マレフィックではなく害を及ぼすとは考えられないし、現行犯で捕まってはいない。スクエアなどの星はない。
45度はマイナーアスペクトだが、冥王星との重なりや刃物での殺傷を考えると、やはり火星が表示星であると考えるのがいい。このとき故千葉大作さんは、まだ命がある。なので、なくなった時間に合わせてもう少しホロスコープを進めれば、火星が被害者で冥王星が加害者とすることもできるだろう。しかし、海王星(芸術)というのがいかにもマンガ学部を示すような気がするので、このまま進めたい。
火星は第9ハウス、第4ハウスを支配しているが、本人から見ると、第2ハウス、第9ハウスになる。
このことから分かるのは、お金が関係していたのではないかということ。射手、および第9ハウスには主張という意味がある。犯人が大作さんを脅しているということではないだろうか。
遠くということだが、たとえば大作さんの出身地などの関係はどうだろうか。
犯人は遠く、小高い場所(射手)、何か子供やパチンコなどに関係する楽しい場所(第5ハウス)にいる。パートオブフォーチュンは蟹にあり、ディスポジターは木星だが、月は光を運んでいる。パートオブフォーチュンがあり、月が支配している第5ハウスは大作さんのお友達と考えていいのではないだろうか。
ご友人たちのがんばりが犯人発見に貢献できるかもしれない。
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10月20日追記
なるほど火星は怪しいが、突然こんなところでマイナーアスペクトを出すのが間違っているのではないかという気がしてきた。新しい規則にしたがって解釈しなおす。
仮に、接近している金星が加害者と想定すると、金星は第3ハウス、第10ハウスを支配している。
第3ハウスでは、第8ハウスから見て第8ハウスになるので、金の貸し借りのある人間や暴力団関係、女性関係などということになる。
第10ハウスでは第8ハウスから見て第3ハウスにあることになり、学校の知り合い、兄弟などということになる。もっとも、第3ハウスだから交通の意味であって、行きずりの人という意味になってしまったのでは、なんの解決にもならない。
千葉さんは苦学生だと聞いている。何か金銭の面で関係のある人がいたのだろうか?
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