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奈良父親殺害事件のホロスコープ

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2008/06/27 3:00:00 奈良県郡山市
父親を長男がナイフおよび斧で殺害した事件

第8ハウス支配星は土星で、第4ハウス乙女にある。
郡山市がおとめ座で象徴される何か(たとえば新興住宅地)かどうか、私は分からない。
しかし、第4ハウスにあるということは、家庭で起こった事件であると考えられる。

今回長男というのは比較的はっきりハウスが特定できる。子供は第5ハウスで表されるので、第8ハウスから勘定すると第12ハウスになる。その支配星は火星になり、いまから土星と合を作る。火星が刃物を示すというのは十分説得力がある。

ここで次の仮説がなりたつ。
一般的なホラリーの規則で、被害者の星に危害を加えようとする星があった場合、その星の支配するハウスが加害者と被害者の関係を表しているのではないかということである。

池袋カラオケ殺人のホロスコープ

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占断番号47
2008/10/13 0:40:00東京
お決まりの第8ハウス支配星を見る。

第7ハウス水瓶の海王星が被害者と見る。
水瓶には奇抜な建物という意味があるが、このカラオケ店はいかにもけばけばしい内装の建物だった。海王星・・・カラオケ。ぴったりである。第7ハウスにいるのは、女性問題が絡んでいるからだろう。
この事件ではこの後犯人は自宅で捕まっており、一緒にカラオケに行った3、4年来の友人であった。
状況を想像すると、被害者もそうだけれど、一歳年下無職という加害者も気の毒なような気はする。

被害者の居場所ということだけ見れば、こういうことで一致する、何がしかが読み取れるというのは、自分でも変な発見をしてしまったと思う。
最近犯人がつかまった事件がいくつかある。何か手がかりがつかめるだろか？

森羅万象

ホロスコープは森羅万象を表していると考えるべきである。

この考え方は、所謂象徴というものについて、大方当てはまるものである。
W.E.バトラー「魔法修行」でカバラの生命の木について、目に見えるものをすべて木に当てはめていくという修行が書かれている。
また、G.I.グルジェフが紹介したエニアグラムも、すべての有機体や一連の出来事についてエニアグラムを当てはめることができるとしている。

ところがホロスコープの場合、科学が大きく影響した。
月の引力が働いて、人間の感情に変化が現れる。その結果殺人事件が増える。
星と星の角度にだけ特別に大きく注目するようになった。
しかし、その研究は尊重されてもいいが、考え方自体は間違いなのではないかと思うようになった。

本当はすべての現象について、一通りすべて、ホロスコープに当てはめて考えることができなくてはいけないと思う。台所なら台所のなかで、コンロは獅子だとか流しはさそりだとか冷蔵庫は乙女だとかそういうことがなくてはならない。その結果、ある瞬間の占いをして、冷蔵庫の中の食材が痛んでいて健康に被害を及ぼすとか、そういう占いがあるべきである。
ホロスコープでは、そういう象意の表が、他の東洋の占術にくらべて少ない。

秋葉原殺傷事件のホロスコープ

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2008/06/08 12:30:00 東京都秋葉原のホロスコープ

こういうホロスコープは神の手というんですか？
おきまりの、第８ハウスの支配星は火星で、第１１ハウス獅子座にある。
１１ハウスというのは社交というような意味がある。ここではたくさんの人がいる、と取る。
獅子座だが、たとえば冬なら暖炉のあるところなどという象意もあるだろうが、晴天ということだろう。
現場は歩行者天国でたくさんの人が行きかっていた。あるいは獅子座に歩行者天国という意味を与えてもいいのかもしれない。
ドラゴンヘッドは火星と月とほぼ重なっている。
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10月20日
ここでも新しい解釈を適用してみよう。
犯人は月と理解できる。蟹座は何も支配していないが、しいて言えば、第8ハウスから数えて第3ハウス中にある。つまり、被害者とは何のかかわりもない人であって、そこに車で突然やってきた人である。
後付の解釈で苦しいが、一応矛盾はしていないように思える。