プログラム

Excelに星のデータをコピーしておいて、VBAでLoopさせてシートに書き写す。
そこまでやった・・・
これでアスペクトが出せるようにするとか、グラフが書けるようにするとかしないといけないよね。ソフトから書き打つときにコピーペーストするのではなくて、Window番号を取って、データをクリップボードから直接取り出すみたいなプログラムを作りたいのだが。

Astrologiaは単純だけどデータがまあ正確だし、信頼できる。
スターゲイザーさんは勿論いろいろできるのだけれど、いろいろ出来るソフトはなかなか難しい。
普通に考えれば、時間データを与えて星の位置を返すようなライブラリを作っておいて、インターフェイスは別に作る。盤を書いたり、グラフを書いたりは別と考えるのが普通だ。スターゲイザーさんは大体そうなっているように見える。

あれは何年ごろだっただろうか。多分1996年ごろ。
2つの占星術ソフトを試した。ひとつはイギリスの人が作ったやつでVCで書いたと仰っていた。A4一枚の紙に綺麗に出てきた。もうひとつはデンマークのやつ。これも良くできてた。どうなったのだろう。

自分でもソフト開発をしているのでわかるのだが、開発するもとになる仕組み、APIなどというけれども、WindowsのAPI、.NETのAPI、そういうものが変わると古いソフトはかなりの変更を強いられる。業務用のソフトであれば、まさにそのことが利益になるのだが、個人開発の優れたソフトはそこで廃れてしまう。使われなくなったソフトで、たとえばGif Animation Makerなどは非常に優れたソフトだった。

一方で、あまりにも良くできたソフトを作ってしまうと、そのソフトの考え方にユーザーが支配されてしまうと思う。たとえば非常に優れたミッドポイントの計算システムを持ったソフトがあるとすると、その人もミッドポイントで作ろうと思うだろう。私が9分割を考え始めたのも、Astrologiaに分割機能があったからだ。
その人が判断に使いたいデータは占い師によって違う可能性が

また計算に従うのがいいのかどうかも分からない。本当は第二の注意力を発達させて、結果を夢見る、見る、というのがあるべき姿なのだろうと私自身も思う。だが、はしごの上のものを使うためにははしごをかけなければならないのだ。占いというのはある程度単純なほうが良い。単純は表彰のヴェールの向こうに何かが見えているという姿が良い。

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓

ディスポジター

おかげさまで最近失せもの探しをご依頼いただけることが多くなりました。
そこで、私としては、出来るだけ可能性のあるところを根拠とともにご説明するということになるわけですが、その際に占星術になれない方にはなかなか分からない言葉もたくさんあると思います。

特に、一通りホロスコープを作られる方でもディスポジター(DISPOSITOR)というのはあまり使われない概念だと思います。ホラリーではよく使われます。

たとえば現在の時間のホロスコープを作ってみました。


たとえば天王星が表示星だとする。
天王星は雄羊にある。雄羊の支配星は火星だ。
火星は獅子にある。獅子の支配星は太陽だ。
太陽のは天秤にある。天秤の支配星は金星だ。
そして金星は天秤にある。

そうすると、このようにして行き着いたところは天秤の金星ということになります。これをディスポジターといいます。
これは、風が吹くと桶谷が儲かるなどといいますが、最終的に行き着くところはそれだ、ということになります。間の過程、つまり、火星がなんだとか太陽がなんだとかも意味はあるかもしれませんが、亡くし物などの場合はあまり追求しません。最後ここだ、とわかればOKなのです。
ディスポジターが、上記のようにきれいにひとつの惑星になるとは限りません。たとえば金星が雄羊にあって、火星が雄牛にある、というような場合は複数の星の間で循環することになります。

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓

畑に女性遺体のホロスコープ

昨日金星と土星の合を見て、記事を書いた。土星と金星、太陽と金星がそれぞれ天秤に集まる何か胸騒ぎのする配置だと思っていたら、いろいろ事件があったようだ。

新横浜駅近くの線路沿いの畑で女性がお亡くなりになっているのを通行人の方が発見された。
女性は２９日から不明の介護士の方で、所持品がなくなっており、靴を掃いていなかった。

第８ハウスの支配星は金星で、土星と１度分離の合。土星は第４ハウス、第８ハウスから見て第９ハウスを支配している。
現時点で加害者という言葉を使っていいのか分からないけれども、この死体遺棄なり殺人なりの疑いのある人物というのは、宗教関係者、大学など高等教育の関係者、外国人、スポーツ関係者などでどちらかといえば年齢が高い人が想定されるように思う
大きな示唆としては、天秤が何を意味するか、同じサインの太陽と水星が、何か近くにあること、月が海王星にスクエアになり、金星などもそこに収束することなどか。
天秤は場所としては風通しの良い場所や飛行機に関係するような場所かもしれないが、ここはそんなことはない。被害者の衣服に乱れがなかったとはいえ、男女の問題が関係していた可能性はある。
太陽や水星はJRの近くというようなことを示しているのか、それとも家庭の問題などで関係する特定の人物を示しているのだろうか。

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓

土星と金星の合

昨日が土星と金星の合か。9月15日から成立していた。
移動などで落ち着いていなかったから、なかなかゆっくり考えることができない。

だが、たまたまか、ここのところ数例、金星が土星のごく近くに位置するホロスコープを目にする。
どう考えるべきが。
教科書的にはこんな感じだ。
プラスの意味合いとしては、貞潔とか、愛情に対して厳格さが加わった状態ということになる。
マイナスの意味合いとしては、品性のないいやしいこと。薄汚れた、不潔なこと。
金星はふくよかでかわいらしい感じだが、土星は痩せて貧相な感じだ。
あるいはストイックだという考え方もできる。

恋愛の問題などで土星が出てくると、いまひとつこのイメージがつかみにくい。
スクエアとかならね。少し恋愛はできにくいということがわかる。

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓

手間

小さい頃どういうわけか学研の「わたしは占い師」という本が他の科学教材や文学の本と一緒に本棚にあって、ある程度手相とか人相とか星占いとかそういうことはすでにして知っていた。巻頭のカラーにジャイアント馬場さんの手相とか輪島関の星座とかが載っていた。

すべてを一度に知るわけにはいかない。どんなことでも人の子が撒いた種からはじまる。カラスが食べることもあるし雑草に埋もれることもある。

そして中学校でホロスコープを初めて作って、大学の時にはかなりいろいろの人の星を見た。
ユングとかは中学生ぐらいのときの興味だった。これはおかしなことかもしれない。

だから、就職して営業に配属されて・・・誰かが顧客のリストを作っていると思っていた。
こいつはこういう性格だからこう攻めれば売れる、みたいな。
現実はそんなことを考えている人はいなかった。多分必要もないかもしれない。

どうしても自分の知っていることは、他の人も同じように知っている、知り得ると考える傾向が私にはある。

ゴールに到着したか？とんでもない。それに何をもってゴールとするのか？
だが、こういう経験で積み重ねられたものというのは多分価値のあるものなのだろう。
自分の知っていることは他のことも知り得る。だが、誰にでも分かることはないし、認められない人もいる。
その手間を誰もが同じようにかけたわけではないから。

扉はある。必ず行き着く。開けることが出来る。だが、誰もがその扉の取っ手に手をかけるとは限らない。

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓