ダムにコンクリ詰め頭蓋骨のホロスコープ

2011年2月14日昼、兵庫県三田市の青野ダム湖岸でコンクリートの直方体が割れ、中から頭蓋骨がでているのを釣りに来ていた高校生が発見した。ダムは水位が下がっていたということなので、あるいは水没していたものが見えるようになっていたのか？

2011年2月14日 11:10 青野ダム

また男女問題ですか、とコメントをいただいているが、今回は少し様相が違う。
ホロスコープはほぼ同じといえば同じなのだが、金星が木星とのアスペクトとはいえない場所まで進んでいる。
順番にいくと、第8ハウス射手なので、11ハウス木星が被害者とする。
冥王星がスクエアになる。
冥王星は第7ハウス、被害者から見て12ハウスを支配する。
12ハウスは、被害者から見て、医師、介護者、怨恨による隠れた場所から付けねらう敵、という感じの場所になる。
冥王星というところから考えて、暴力団関係、あるいは、被害者と金銭的な、あるいは家系的な争いがある人物なのではないだろうか。
PFは第5ハウスの天秤になりそうだ。なんだろう？そもそも釣り、レジャーに来ている人が見つけはしたわけだが、たとえば配偶者や投資や賭け事などといっても、頭蓋骨の配偶者なんてすぐに見つからないでしょうからね。天秤が何かだが、あるいは裁判所とか？それとも、そもそも美術関係でコンクリートが扱えるところというようなことだろうか。
月が天王星とスクエア、海王星とトラインがあるのだけれど、直接被害者と結びつける接点が見つけられない。

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津久井湖男性遺体のホロスコープ (2)

http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/516/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110212-00000036-kana-l14

死体遺棄容疑で3人の男女が逮捕されたようだ。
出会い系で出会った女性、および他に同居の若い方、ということのようである。
占星術的には、大体予測したとおりではあるのだが、もう少し具体的な情報が出したいものですね。

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保冷車男性遺体のホロスコープ

11日夜、姫路で、路上駐車している保冷車の中に毛布にくるまれた男性の遺体が発見された。
この人はもと暴力団員で昨年も拉致されて脱出して助かっており、すでに犯人として1名が逮捕され、3人が手配されている。

2011年02月11日 22時20分 兵庫県姫路市飾磨区今在家３

すでに犯人は分かっているわけで、探すというわけではないのだが・・・

第8ハウスは牡牛になるから、第3ハウス山羊NV魚の金星が被害者ということになる。
冥王星は合に見えるが、2度のオーブで分離している。微妙なところだ。
土星がスクエアになるけれども、逆行している。

冥王星は被害者の第7ハウス、土星は被害者の第9ハウスを支配する。冥王星の第7ハウスが異性関係と見るのか、あるいは敵対する暴力団と見るのか。また第9ハウスにそういう暴力団に関係する意味合いがあるのかどうか。

私が見たかったのは保冷車ってなんだろう？というところだ。
第3ハウス、車である。一応山羊には冷たいという意味はありそうに思える。9分割したときには、実は金星は天王星とぴったり重なってはいる。

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No652 津久井湖男性遺体のホロスコープ

2月8日11時過ぎ、神奈川県相模原市の津久井湖のあたり、報道では西岸の、国道412号を渡って帝京大学の近くの辺りのようだが、そこでプラスチック製の衣装ケースに入った全裸男性遺体をつりにきていた男性が見つけた。
警察では死体遺棄事件として調査をしているが、いまだ人物を特定できるような情報が得られていないらしい。

2011年2月8日 11:15  神奈川県 津久井湖

そう、実はこれ、上昇宮、第8ハウス星の配置が、米兵殺害事件のときとほぼ一緒なのである。
第8ハウスは射手で支配星は11ハウスの木星。金星がスクエアだが、今回は一応1度分離している。つまり、アスペクトは微妙であって、殺人でないという可能性もある。冥王星には合になろうとしている。
だから、多分女性・異性関係の絡んだ事件なのではないかという推測はできる。
金星は被害者から見て第6、第11ハウスを支配する。第6ハウスって、いわば関係ない人物というのがよさそうな気がしてきたのだが、今回の場合は遠方から来て突然裸でスーツケース云々は難しいでしょうね。11ハウスは交友関係だ。ひとつ考えてみるべき点として冥王星は被害者から12ハウスにあたるわけだが、福祉・介護などに関係する位置である。

よく考えると、地形的にも似た場所ではあるのである。沖縄の事件はアパートから海岸の水辺がすぐであった。今回も湖岸の地形のところである。何が雄羊なのかといわれると困るのだけれど、それでも雄羊には砂地・荒地の象意があるといえばある。今回も地図で見ると、地肌の見える湖岸なのである。

違う点として月の位置が12H雄羊にあり、太陽と火星にセクスタイルになろうとしている。これも12ハウスだ。それから、太陽や火星に対するアスペクトは、やはり男女関係を暗示していそうな気はする。

そのほかの違いとして、
PFが沖縄では第2ハウス双子、今回は第3ハウス蟹にある。
ASCは9分割したときに、沖縄では蟹、今回は獅子になる。
当たり前の帰結なのだけれども、沖縄の事件に比べて、金に関係する星が少し少なくて、もう少し身近な事柄による事件のようには見える。

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遠い星の作るアスペクト

自分で記事を書きながら、ふと思い浮かんだこと、いや前から分かってはいるのだが、改めて思ったことのメモ。

木星と天王星のアスペクト。たとえばスクエア。昨年はずっと合だった。いま、木星が雄羊に移ったが。
これは、経済状況の突如の暗転を表す。

そういう配置はひとつきやそこらでは変わらない。
その年齢に生まれた人はみな持ってるアスペクト、という可能性がある。

だからこういうものを、それだけを判断の基準にするのは注意が必要である。
だって、学校に来てるおなじ学年の人がみんな同じってことはありえないもの。
それに対して、もっと速い天体、月や金星や太陽がどうだということは考えないといけない。

そうではあるのだが、一方でこういうものはもっと注目しないといけないのかもしれない、とふと思った。

ある一定の年代が社会的な現象、たとえば就職氷河期のような、大きな事件のような、年金や税金といった政治の絡む仕組みの改定のような、そういう一定のできごとによって、一斉に損失をこうむるということはありえる話なのだ。

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