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玄関先で、悲鳴が聞こえ、母親が駆けつけるとお嬢さんが刃物で刺されていた。心臓に達する傷で致命傷になった。
公園で遊んでいた女児が帰宅し、自転車を片付ける一瞬の間に刺された・・・らしい・・・という。この直前までこのお嬢さんは妹さんなどがご覧になっているのである。
2007年10月16日 18:06 兵庫県加古川市別府町新野辺
第8ハウス射手なので、第8ハウス射手(本宅)NV乙女 木星を被害者と考えることにする。
射手8ハウス木星。女児らしくないような気はする。まるで、お金の問題か、お医者さんみたいな社会的地位の高い何かの事件であるかのような配置だ。
木星は
月と2度の分離の合、冥王星とオーブ10度の合
金星が10度のスクエア、ほぼ土星と合である。
木星は天王星にもスクエアになるが、天王星は逆行している。
最初から近くにおられたのだから、月はお母さんや妹さんなどをあらわしているとも考えられるのだけれど、一応加害者をもあらわしている可能性がある。主に見るべきは月と金星か?
月は、被害者から見て第8、第9ハウスを支配する。第8ハウス木星の象意と同じような象意だ。
金星は被害者から見て、第6ハウス、第11ハウス(インターセプトしている)になる。通り魔か、あるいは保育や健康に関する人かもしれない。いずれも女性を現す星だが、本人が亡くなる前に男だったと供述されているそうだ。
ここ数年自分でもいろいろな経験をした。
たまたま、こういう殺人事件のサイトも作った。殺人事件のサイトではない、占星術なのだけど、殺人を題材の一つにしてしまったからそういう記事に目を通します。
よくニュースのコメントなどで
「こんなやつは死刑だ」
と書き込む人がいる。死刑に賛成している人も多い。
だが、死刑というのは、要するに私がその人を殺す必要があって、国家なり法律という枠組みの中で、誰かに代わりに殺してもらっている、ということである。
だから殺すことを是としている点で、殺人を直接する人も、死刑に賛成する人も、基本的な違いはない。
違う点は、誰を殺してもいいか、誰が判断してもいいか、という点だけである。
死刑に賛成するというのはソクラテスの考えである。国がそう決めている。自分は無実だけど、国が決めた法律だから、毒薬は飲みましょう、と彼は言った。国家の秩序に対して無条件に信頼するから、死刑はいいけど殺人はダメだということになる。
だが、判断基準が国の決めた仕組みに入りきらなかったらどうか。
どうしても納得できない場合。国の役人、警察や公務員や裁判所、あるいは資格をもっている弁護士や医師のような人、こういう有力者、権力者が明らかに不正をしている場合。
で、2100年までの間に、この秩序は確実に崩れるだろうと思う。
いま、みんな少しずつ既存権力を信用しなくなってきている。学校もそうだし保険、病院、警察、裁判所、あらゆることについてそういう傾向がある。
阿久根市の竹原前市長のような人が支持される。生き死にの問題ではないけれど、多少法律や規則は無視しても住民の生活を重視するということを第一に考える。地域の皆さんは法律通り、国の言う通りやっていると破綻してしまうのだから、規則から外れても飯を食わしてくれるリーダーに従うようになると思う。
そういう風になってくると、何が殺人事件なのか、という判断も変わってくると思う。
ネットの情報で、いま5人ぐらい見かけている。
で、確実な方程式があるわけではないのだけれど、割とすぐにわかる部分がある。
ひとり目が宮沢賢治だった。
1896/08/27 4時 花巻で出生
1933/09/21 急性肺炎で死亡 37歳ですか、若くしてお亡くなりになっています。
内側が出生図、外側が1年1日法によるプログレッションで、ASCの動きを出すために死亡年の誕生日で作ってある。
プログレッションの鑑定の場合オーブは大きくてはいけない。1度とか、そういう範疇でないと、何年もそのことが続いてしまうことになって、おかしいのである。それからASCの位置というのは出生時間が正確でないと、ずれてしまう。そういうことは一応あるのである。
だが、死をあらわす第8ハウスは魚だから支配星は海王星、双子の20度06分にある。死亡の年、ASCは乙女の19度40分にある。きれいなスクエアだ。さらに進行した月がきれいに土星にスクエアになっている。
ASCが第8ハウスの支配星と凶角になっても生きている人はいるので、直ちにこれをもって死亡時期はこうなりますとはいえないが、意外に簡単に手ごたえがあってしまって、ちょっとびびりますね。
2011年1月26日 14:25 北海道枝幸町歌登桧垣町
北海道、高緯度の地域なのでハウスが大きくゆがむ。それから、記事をよく見ると、親族による通報時間が14:25なのだが、その前に市の職員が、郵便受けが一杯になっていることに気がついて親族に連絡を取り、部屋に入ってからあと、通報したのだろうと考えられる。つまり若干のタイムラグがあってもいいわけだ。
現在プラシーダスハウスだと、第8ハウス山羊だがもう少し早い時間であれば、等分割していたとしても山羊になっていたであろう。
山羊だとすると、水星がスクエアということになる。水星は冥王星と合になった後に土星にスクエアになるから、冥王星もここでは関係している可能性がある。
すると、水星は被害者から見て、第6ハウス(インターセプトしているが)と第9ハウスを支配している。冥王星は11ハウスだ。ということは、医療や宗教に関係した人間で知己の人とも関係した人、ある程度若い人、ということになるだろうか。
第5ハウス天秤の土星が正しいとする。天秤の支配星、金星はちょうどこの時間月とオポジションになる。
ここで天王星の可能性を検討しなかったが、もしイコールハウスでこの時間を見れば第8ハウスは水瓶にはなるから、金星・月も関わってくるものになる。
加害者ではないのかもしれないが、この方の身の回りのお世話をする異性のような人がいて、何らかの手がかりになるのかもしれない。
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一応事故死の定式、死の状態の定式みたいなのは、占星術にはある。
死期を占うのは、多くの占い師がタブーと言っている。
一方で死期の占断方式を公開している占い師がいたり、死期がわかって当然という占いがあったりする。
死期の出し方を著書に書いている人の一人に北条一鴻さんがいる。また、死期がわかって当然と考える占いにはインドの占星術がある。
死期を占うのがタブーというのは、社会的なものだと思う。
お前は60歳の春に肝臓の病気で死ぬ、などといわれて気持ちがいい訳がない。
それから、誰かのブログに死期を占えますといったら、奥さんが旦那がいつ死ぬか占ってくれ、という依頼が沢山あったという記事があった。先日当ブログでも「夫に死んで欲しい」という記事を書いたが、そういう問題に直面してしまうわけである。
外れたらどうするか、というのもある。52で死ぬと占った。60になったがぴんぴんしている。どうしてくれるのか。
だが、それは本当は占いの結果を受け取る人、依頼者なり、自分のことを占うなら自分の、態度の問題だと思うのだ。
ある方の先々の運を出したときに、その方が「わあ、うれしい。私~才まで生きられるのね」というようなことを仰った。50でこうなります、60で、70でこうなりますと、先々の運が出せるからと言って、必ずそのときまで生きられるという保証は逆にない。
先々の大まかな運というものを見て、その人の状況を聞いて、そうすれば占い師とて不安な瞬間がくるはずだ。今はこの人は社会的に活躍しているけれども、5年後にはもっと家族や身近な人のことで苦労するようになるはずだ、とかいうようなことが分かってくると、私はこの方にこういう占断をお渡ししているけど、果たしてこの方はこの歳まで生きられるだろうか、という問題は起こってくる。
私は自分としては知りたいという気はする。その歳まで暮らせる金を用意してぽっくりいきます、というのではない。その歳に亡くなるのなら、その歳まで自分はこれを人生の仕事としてしよう、遊び倒そう、これを極めようとか、そうすればいいのだ。そこまで人生を使い尽くして、案外寿命が延びてしまえば、飯ぐらいどこかから降ってわいてくると私は思う。
ただ、そういう例を確認すること、実感することはとても難しいことだとは思う。自分が責任ある人生を生きて、もう息を引き取りますというなら、他人さんの人生もおよそ見通せるものがあるかもしれないが、占いを勉強しだす人が、本当はある程度しっておくべきものなのではないかと逆に思う。
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