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土星と火星のスクエア。
火星と土星のスクエア。
同じかどうか?である。
Tスクエアなんかも関係している。
だが、およそスクエア、クインカンクスについては
火ー>土->風->水->火
の方向はあるのではないか。
先の占断、いやなものを見た。
こういうサイトを運営しているから仕方がないといえば仕方がない。
私はいままでできるだけ未解決事件を扱ってきた。未解決の事件の解決に結びつけばいい、と思ってきたのである。だが、解決事件だったらどうか。
過去の事件の場合、完全に占いだけ、というわけにはいかない。沢山報道もされているし、裁判があったり調書が存在していたりするわけだ。占い師であっても、誰もが追いかけた軌跡を追いかけて確認することになる。
それが、ハナからおかしいのである。
それでいろいろみてみると、加害者の冤罪を主張する声は2000年ごろに高まって2005年ごろまで続いており、今はほとんど取りざたもされていない。そして、星から読み取れるような推論は多くの人がすでにやっているのである。
仮に真実がひとり分かったとしたら、何をすべきなのか。それは一体誰のため?
たいていの場合、真実を隠蔽するのは権力者、世の中の有力者である。
もし突然、あなたひとり、大事件の真相が分かってしまったら、どうします?よく霊能者がいるのであれば、未解決事件の真相を当ててみろという人がいる。言っている人は、それに耐えられるのだろうか。ひとり真実を主張していつの間にか日本海に浮いていたとしても?
http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/486/
今一度ホロスコープを眺めてみる。
土星に対するポジティブなアスペクトは、太陽と月がセクスタイルである。直接のアスペクトはこの2つだけだが、天王星と木星は月が光を運ぶ関係にあるといえばある。
被害者である土星から見て、太陽は第8ハウス、天王星は第2ハウス、月は第7ハウスを支配する。
木星はインターセプトしているが、12ハウスに当たる。
第7ハウスだから、彼女と考えるにはこの被害者は若すぎる。この月はこの事件で被害者との関係で中心的な他人であったと考えるべきだろう。
第8ハウス、第2ハウスは、死であり金である。12ハウスは見えないこと、隠れたことだが、しかし木星は富や医療を表すということはある。
つまり、あたかもスムーズに死んで、スムーズに金が動いて・・・なのである。
一応申し上げておくと、このホロスコープでは被害者のご両親にあたる星、つまり、火星・金星はお互いにはきれいにスクエアにはなっているものの、土星や天王星とアスペクトはない。加害者が身内だというような説も一時流れたようだが、星の上からも両親が犯人ということはないだろうということになる。もっとも別の問題を抱えていた可能性はあると思う。
野次馬がいえるのはここぐらいまでである。
ただ、何かまだ隠れたことがある、という気はする。
http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/485/
いや、最後に自分で書いた「あまり殺人事件らしくないホロスコープ」というのが、夜突然頭の中にひらめいて、「では仮に他殺ではなかったとしたら・・・」と考え始めたら、三球てるよさんじゃないけど、寝られなくなっちゃった。
野次馬の荒唐無稽な考えではある。
関係者の方は気分を悪くされる方もあるだろうが、大事なことは真相だということで、お許しいただいて頭の体操である。
仮に別の理由で被害者がなくなって、何かの意図で殺人であるように見せかけたとしたらばどうか?それに先立つ事件は首の切断ではなくハンマーだった。犯人が同じ人間である必要はないように見える。
首をキレイに切断した人物がいるはずである。車で乗り付けた男が目撃されている。複数の目撃者が首の置いてある場所や向きが変わったりしたことを証言している。
つまり首を置いた人はあっちに向けたりこっちに向けたりしているわけである。
これは裁判とか警察の調査では簡単に言うとスルーされている。だが、首を校門に置いた人間は、いかに効果的にアピールできるかをその場で模索しているのである。
なぜアピールしないといけないのか。
本人が狂気で殺すという例は連続幼女殺害事件があるけれども、あれには性が絡んでいる。性はわかるんですよ、占星術的にも。しかし、突然、弟の友達の男の子を殺そうとするものだろうか。
もし、他の理由で何かを隠蔽するためにことさらに派手な演出をした、と考えるとつじつまが合いそうな気がしてきたのである。
いやだねえ、いまさらこんなこと考えるのは・・・ま、いいや、これも野次馬の務めだ。
実際のところ、どのような凶器で首が切断されたのか、加害者の供述どおりの殺害が行われたとして、その現場に血痕があったのかとか、そういうことが今回の冤罪説の一つの根拠になっている。
たとえば、西成の女医さんの事件などの場合は、ご家族が医師であって、警察の捜査に対して医師の立場から「それはおかしいだろう」ということを盛んに述べておられる。ところがこの事件では警察や加害者の供述が、刃物だった、いやのこぎりだった、と二転三転しているのに、医学的な見解としてこうだということがほとんど取りざたされていないのである。
占星術的な続きは落ち着いてからもう一度・・・
正直自分はこの事件にそれほど関心を持たなかったので、調査したり記事を集めたりはしていなかったが、他の事件と共通の構図が確かにある。いったん犯人がその人、ということにしてしまえば、その人が犯罪を犯したか、どのような犯罪を犯したかに関係ない情報というのは裁判では問題にはならないのである。そして、有力な証拠は自白なのである。かっこいい刑事ドラマであるような「しかし、どうも腑に落ちない点がある」というのは、なかなか表に出てこない。
1997年5月27日 6:40 神戸市立友が丘中学校
第8ハウスは山羊なので、10ハウスの土星が被害者となる。
第10ハウスは公の建物と取れるし、雄羊は頭部や校門の意味にとれそうだから正しそうだが、土星には目だって悪いアスペクトがない。海王星が逆行していて、一応スクエア、被害者から見て第3ハウスだから学校関係者のような人ということかもしれない。
もし仮に、イコールハウスだったらどうか。ここはちょっと疑念の残るところで、何人かがこの前後の時間に頭部を見てはいるのである。仮にいつものように水瓶が位置していて、天王星が被害者ということになれば、月が加害者になって、第6ハウスを支配、つまり、凶器に駆られた被害者とあまり関係のない人物ということになるだろう。
なので、これだけでは何か新しい事実ということはない。
ただ、今までのホロスコープと比べて思うのは、あまり殺人事件らしくないホロスコープだということ。
土星が持っているアスペクトは、良いアスペクト、まるで物事がスムーズに進んでくださいといわんばかりのアスペクトばかりだということだけだ。
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