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栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件
Wikipedia 栃木小1女児殺害事件
日刊サイゾー
発見時のホロスコープ、第8ハウスはさそりなので、第1ハウス牡牛の火星が被害者である。あるいは第9ハウス射手の冥王星も考える必要があるかもしれない。
火星とした場合、雄牛は山林をあらわすから場所的にもいいだろう。木星が1度分離のオポジションで、これが加害者の表示星と考えられる。ほかに土星が2度分離のスクエア、海王星が接近のスクエアである。
木星は被害者から見て第2ハウスになる。ちなみに土星は第3ハウス、海王星は第5ハウスだ。
仮に冥王星とした場合、月が加害者になる。被害者から見て第9ハウスを支配する。
冥王星は射手にある。小高い土地、これも適合はする。
太陽も合になろうとしている。これは第10ハウスを支配している。
要するに木星だ、ということになった場合、第2ハウスだ。
最初、ちょっと戸惑った。
なぜ女児を殺害するのに金の問題なのか。もちろん第2ハウスにはほかの象意もあるけれど、非常にざっといって、所有物、金だ。
木星は地位の高い人物ということになる。
実は牡牛も金の意味がある。この金のイメージと、木星・射手・第9ハウスのイメージ、つまりこの人が比較的えらい人、地位のある人、世間的に先生と呼ばれる立場の人である可能性が繰り返し出てくる。
たとえば月の支配する蟹が被害者から見て第9ハウスにあたるのもそうだ。月は変な人物かもしれないが、しかし地位の高い人物ではないか。まさか、女性か?冥王星のある射手もそうだ。
たとえば親御さん(太陽)と金銭的に何かもめていたり逆恨みがあったりして、子供を惨殺するという手段に出た、というようなことはどうだろうか。
あるいは教員や学校(土星がそういう位置にある)と関係のある人物かもしれない。教員がランドセルや教科書を持っていたとしても、それほど怪しまれることはないだろう。
いつものことながら、ご関係者の方々のご心情を無視して勝手な推論ですみません。
2010/10/12 7:00 熊本市健軍
第8ハウス牡牛なので被害者は第1ハウスさそりNV天秤の金星とする。
金星は逆行しているが、巡行と考えれば火星が合、海王星がスクエアになる。
火星第1ハウス蠍NV射手
海王星第4ハウス水瓶NV牡牛逆行
となる。角度の上からも逆行という点からも海王星は加害者の候補に入らないだろうが、水瓶の海王星はテレビ局を連想させるものではある。
で、火星が加害者とすると、支配するハウスは2、6、7の各ハウスで、被害者から見て、7、11、12ハウスを支配する。11は交友関係、12は隠れた敵、医療・介護関係というのだが、たぶん蠍で火星・金星のこの配置なら男女関係が強そうに思うのだがどうだろうか。
私は占星術の有効性、その元になる世界観が有効であると思っているし、そうした研究の結果、事件が解決すればいいのではないかと思った。
振り返ってみると、ここで扱った事件でも、解決していない事件が多い。
京都岩倉精華大生殺害
豊田女子高生殺害
茨城大農学部学生殺害
島根女子大生死体遺棄
まだまだいっぱい未解決の事件がある。
舞鶴女子高生殺害は容疑者が逮捕され裁判が行われているが、ほとんど証拠らしい証拠のない裁判になっている。本当にこれで納得してしまっていいのだろうか。
リンゼイさんの事件は、一応容疑者が捕らえられ解決に向かった。だが、これが本当の解決だろうか。
いったいどうなったら本当の解決なのだろうか、と、ふと思った。
惨殺、むごたらしい事件があった。法律がその罪状を定める。容疑者が捕らえら、裁判が行われる。
世の中的にはそれで終わりである。
冤罪ということもあるだろう。その場合、それは間違っていると多くの人が声を上げてくれるだろう。
仮に公正に裁判が行われた場合であっても、たとえば未成年が加害者で名前を公表されることなく、行儀良く刑務所で過ごした結果何年かで出所して、被害者の家族の不幸を尻目に、その後ある程度の地位や収入を得ることだってあるかもしれない。
また、「公正な裁判」が何かも問題だろう。それは警察や法曹関係者、さらに法律が正しく、必ず信頼できる裁判をしてくれる、という前提に基づいている。が、何かの裁判をご経験になった方は分かると思うが、実際にはお上の皆さん方も忙殺されていて、限られた時間の中で粛々と物事を進めるしかないのである。結果的に金を積んでがなりたてたほうが往々にして有利になる。
法律に書かれていない、悪いこともあるかもしれない。
たとえば配偶者を殺すような事件があって、その場合、殺された配偶者が加害者のご両親にいかに無礼な行いがあったところで、あるいはいかに醜い仕方で不倫をしていたところで、あるいは金を使い込んでいたところで、夫婦の間で如何に相手を馬鹿にしていたところで、法律上問うことができるのは殺人という事実だけである。
で、こんなことを考えるのがいいのかどうか分からないが、たとえば江戸時代にそういう悪いことをして逃れたご先祖がいて、今の世の中でその子孫が理不尽な事件に巻き込まれたとして、さて誰が悪かったのだろう。
昔は報いがあると信じられていたし、世の中の決め事で裁けないなら、親の仇討ちは立派なこととされていたのだ。
とりあえず、ここの殺人のホロスコープでは、そこまでは考えないことにする。真相が明らかになるか、垣間見ることができればそれでおしまい。
だが、そういう観点の上からも、占星術的に見るというのは案外重要な意味を持っているのではないか。なぜかというと、そこで見ることは法律上の善悪ではなく、普通の感覚でもやもやと思っていることを形にすることだから。
本日朝、宮城県で、飲食店経営の男性が店の座敷に横たわっているのを奥さんが発見された。
ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。
2010/10/10 08:00 宮城県加美郡加美町南町
第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。
8H双子なので11Hの水星になる。
11ハウス、人が多く集まるところだ。水星というのだがお若くもない方である。天秤が何かだが、ひとつは、奥の座敷ということになっている。座敷って、一般的にはお店の奥の一段高くなってるところですか。そういうことかもしれない。土地は仙台から2~30km北の川沿いの町のようだ。
あと、たとえば刃物が火星だろうとか、乙女が絞殺だろうとか今まで言ってきたが、殴打というのがあまりなかったと思う。
被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。
太陽がそれにあたる。天頂を支配する。被害者から見て第3ハウスにあたる。
すると、象意としては、兄弟、学校関係者、交通関係者、隣人などということになる。太陽、顕職の人というのだが、いままで結構無職の人が太陽ということもあった。土星は、アスペクトはないが同じハウスにある。これはどうなのか。直接関係はないが、被害者から見て第8ハウスを支配するから、あるいはお金に関係する人物、出来事があったのかもしれない。
いままでの原則どおりの解釈はこの通りです。
ここで惑星に注目してみる。
月はちょうど射手の0度だ。事件が起こるとき、月がVOIDに相当する時期かもしれないというのは、かなり当てはまっているような気がする。
それから、前回の足立区の美容室のときに、発見時お孫さんということで第8H原則を壊してしまった。
そんなことをすると、今回も金星が被害者になってしまうではないか。しかし、事件発生から発見まで事実上時間が経っているということもあり、一応原則通りに考えてもいいのではないか。
だが、仮にハナから天王星が被害者だと決めてかかれば、第5ハウスの魚にあるため、いかにも飲食店なのである。こっちのほうがずっとありそうじゃない?だがそういう原則を決めるとするなら過去のものも再検討が必要だし、加害者の決め方も考え直さないといけない。
が、そろそろ今までのもの、新しい仮説など、原則を検討しなおして見る時期かもしれない。
2010/10/02 8:50 東京都足立区皿沼
実はこれは、今までの原則からどう考えたらいいか全く分からなかった。
第8ハウス双子で、被害者を第10ハウス乙女の水星とすると、天王星、木星がオポジションなのだが、両方とも逆行している。だからといって、木星・天王星にアプライするスクエアの天体もない。強いて言えば太陽がクインカンクスだが、ちょっと弱いような気がする。乙女は住宅街をあらわすのだろうか。
しかし、なぜ今まで第8ハウスを被害者と考えてきたかというと、発見者(第1ハウス)が現場にやってきて、ぱっと視界に「あっ、人が亡くなってる!」というのが第8ハウスなのだろうと思う。
そういうことで考え直してみると、第1ハウスさそり支配星火星がお孫さんで、ぱっと現場に入ったときに「あっ、おばあちゃんどうしたの?」と思ったはずだと思いなおした。
すると第4ハウスの第4ハウス、祖母を意味する第7ハウス支配星は金星だ。
第12ハウスさそりNV天秤の金星が被害者ではどうだろう。9分割の天秤には美容室の暗示もあるし、さそりは刃物による出血をイメージさせる。
お孫さんが火星ということだが、火星は同時に加害者をもあらわしているのではないか。また、逆行はしているものの、海王星はスクエアになり、これも交友関係を指している。
仮に当初のまま、水星が被害者だったとしても、オポジション・逆行の木星は被害者から見て第7ハウスに位置する。
金銭目的ではどうやらなさそうだということだったので、恐らく男性関係ではなかったのだろうか。
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