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長野県伊那市のりんご畑の中の電柱に車が衝突しており、中から刃物で殺された男性が見つかった。清掃会社の社員さんで、前日4時に家を出て夕方の仕事であったらしい。
2010年9月10日 7:00 長野県伊那市
被害者は第1ハウス蠍の金星である。第5ハウスみずがめの海王星がスクエアになる。
社交関係のトラブルということになるだろう。
りんご畑を暗示するものはなく、42歳のビル清掃員を暗示する要素もなさそうに見える。報道と一致するものは何もない。
パッと考えれば被害者は愛情に関係した人、リッチな人、金に関係した人となる。
事件はりんご畑だから、蠍もピンと来ない。
加害者の海王星もピンと来ない。いままで海王星は加害者であることは少なかった。長野県に海はない。酒、薬物、カラオケ、裏切り行為、なんでしょう。
金星は冥王星とセクスタイルになる。また第1ハウスは肉欲的な、と言う感じのニュアンスがある。火星とはサインが違うが、あるいは男女関係でもめる相手がいるか借財があるとかそういう人がいて、酒かカラオケの後に事件が起こった・・・というのは深読みのしすぎだろうか。
同情は愛じゃない。
もたれあう関係はよくない。
それをスタート時点で確認しておくことは必要だと思う。
何故そういう関係が生まれるのかと言うと、愛がないからだ。愛されたことがない。愛を知らない。
だから、求めようとする。心理的に相手に依存したり支配したりしたくなる。
現実的な問題として、何かを相手に依存するということは仕方がない話だ。収入を相手に依存する。夕ご飯は相手に作ってもらう。肉体的な関係を持つ。親戚に挨拶する。
だが、心理的にはフィフティであるべきだ。そうでなければ、それは愛ではなく、隷属、召使、支配、男、女、家政婦、とにかく夫婦や恋人ではない何かになってしまう。
愛されて自立する。相手のことを考える。それで相手のためを思って行う。
で、不幸な人は誰かが最初に愛してあげるべきなのだろうとは思うが、こと男女間に関しては、同情から始まって愛ということは、あまり期待しないほうがいいのではないか。同情されるほうは必ず心理的に依存する。
スタート時点で、いかに片方がひどい状況であろうとフィフティであること、一人の独立した人間として自分の満足を相手に依存しないことをお互いが約束すべきだと思う。
本などを見て勉強しただけだ。誰かに習ったわけではない。
習うことによって絶対的に違うものがあるのか。
当てて、知ればいいのか。未来や本人しか知りえないことを知る。知ってどうすると言うのか。
しかし、必ず知らなければならない。知るしかないのだ。
手探りだったわけだ。そして当たるようになった。ある程度運命と言う事実に肉薄するようになった。
多分、完璧な運命学が存在する。完璧な知が存在する。完璧な対処も存在する。
しかし、その周りをうろうろと推理しながら、ああでもない、こうでもないと、何とか当てる。
推理と言えば推理だが、シャーロックホームズの推理と違うところは、その向こうにピノキオが見えているということだ。つまり、木に刀を当てる。まだ四角だか丸だか考えながら一生懸命彫っているが、向こう側にピノキオが見えているという点だけが他の推理と違う点だ。
ひょっとすると、ピノキオは永遠に掘り出せないものなのかもしれない。しかし、木に刀を当てて、掘り出そうとする人には、向こう側にピノキオは見えているのだ。
ところが、爪や髪の毛はこうしたものに混ぜてはいけない。爪を切るときは縁側で切って、ごみと一緒に捨てないで、縁の下に落とすとか自然に土に返さないといけない。髪の毛も同様である。
爪や髪の毛を燃やすと葬式を連想する、というのもあるだろう。人体が焼けるにおいがするのだから。
しかし、だからといって残飯と一緒に田んぼに捨てるかと言うとそうでもない。爪は自然に土に返るようにしないといけないのだ。
親元からはすぐに離れたので、都会で生活するようになると、そんなことはいってられない。普通に捨てなければらない。だが、日本人の意識として、元来爪は他のごみと一緒にしてはいけないものなのである。
なぜか。
切った爪、髪など人体からでたものには、本人とつながりのある何らかの痕跡があって、それは本人の生活に影響しうると考えていたからに他ならない。だからこそ、ひとりかくれんぼをするときには人形に爪を入れるし、丑の刻参りをするときには、人形に呪う相手の髪の毛を入れるのである。それは、単に迷信ではなく、催眠術などでもそうしたことを確認するための実験があるらしい・・・自分はいろいろな材料でそう確信しているが、ご披露できるものは何もない。
だが、そういう視点で迷信や魔法の類を見直してみると、いろいろなものがつながってくる。
2010年9月4日 9:15 大分県別府市明礬
被害者と見られる第8ハウスの支配星は第1ハウス天秤の金星である。
若い女性だ。
月がスクエアであり、第8ハウスから見て第3ハウスに当たる天頂を支配している。が、ここで金星とは分離している火星と順々にスクエアを作っていく。直接の合は成り立たないが、こういう状態を月が光を運ぶといって、合に似た扱いをする。
月、第3ハウスで学校関係者、旅行・交通関係者云々と考えるよりも、被害者から見て第7ハウスを支配する火星のほうがしっくりくるのではないか?この場合、往々にして男女関係というのだが、それは今までの例から恋人、彼氏、配偶者と必ず考えなくてもよいとわかっている。女を狙っていた、レイプしたかった、そういう加害者も第7ハウスになることが多い。実際には彼女は九州各地を車で旅行していたらしいし、彼氏が一緒に来ていたということもないだろう。
外国人は目撃者というだけだろう。
ここのブログでは基本的には個人の出生図を公開したりはしない。有名人であっても普通はあまりやらないようにしている。(長門さん、ごめんなさい。仲むつまじいご夫婦代表です・・・)
この被害者の方がどのような星をお持ちだったかも私は知らない。
だが、ホロスコープの東側で天王星や火星がスクエアを作るお嬢さん方、冥王星と金星の合やタイトなスクエアをお持ちの方、真っ暗な中で軽自動車で寝泊りするような旅行はできればやめられたほうがいいと思う。大きなお世話ですけどね。
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