江東区大横川女性遺体のホロスコープ

14日朝江東区の川で女性の遺体が発見された。
その後絞殺と警察は断定したらしい。ちかくから遺体を沈めるために使ったと見られる鉄アレイも見つかった。16日には運河で別の方のご遺体が発見されたのですかね。今地図を見ると江東区はとても水が豊かなところです。

2011年9月14日 8:40 江東区

まず被害者は第11ハウス乙女28度の金星になる。これは、今まで普通川ですと、水のサイン系統になることが多いが、乙女だから、当初から絞殺やひもを使った事件が疑われる配置だ。
金星にはスクエア、オポジションがない。
火星はセクスタイルのように見えるが2度の分離であるから、この方は事件に至るまでおそらく好ましい異性関係はあったのだろう。
まず、海王星が0度のクインカンクスで、プラシーダスハウスだと、被害者から見て第10ハウスの支配になる。月もクインカンクスではあるが、20度ある。結果的にYODになっている。

第10ハウス、父、上司、役所など公の場所などの象意になる。クインカンクス、海王星ということは、そのたとえば上司のような人物、公の立場に立つような人物との間で隠しておかないといけない何かがあったり、何かをしていて裏切り行為があったりして、争いがあった、月がYODであるから、隠そうとしておく力が働くと考えるのは考えすぎか？いやいや、海王星が芸術家だったり、飲み屋の人だったり、船乗りだったりする可能性もある。

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓

マルクール再処理施設事故のホロスコープ

2011年9月12日午前11時45分（日本時間午後6時45分） マルクール

核の再処理施設で爆発事故があり、一人は黒こげの遺体で見つかったらしい。
現地の消防は核の事故と指摘しているが、当局は産業事故で放射能の放出はないといっている。

いくつかのポイントがある。
1. 満月である。
大きなインパクトのある事故だったということがいえると思う。更に太陽の支配星の獅子が天頂を支配している。物事の成り行きの上でもインパクトがあったということを示している。
2. 月は金星と7度のオポジション、火星と7度のトライン、金星と火星はきれいなセクスタイルで海王星とYODを形成している。
6日後、17~18日ごろの金星および火星のイベント。それはあたかも大きく被害が広がらない、楽観的な見通しの出来事のように思える。一方で金星は第12ハウスおよび第7ハウス、火星は第1ハウスおよび第6ハウスを支配し、海王星とYODである。12ハウス、6ハウスは健康を表し、また秘密の何か、隠れた何かを表す。海王星は物事をあいまいにする。
したがって、何か健康などに関係のあることで、出来事が起こるが、何事もなかったかのようになるかもしれない。

エネルギーというものをどう考えるのか。第8ハウスでいいのか。そうだとすると水星で、太陽と金星とは合、冥王星と木星とはトラインである。これも結構気になる配置ではある。

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓

放射能といえども

塩の味は分からない。
塩というのは塩化ナトリウムだ。しかし、舌は水に溶けた塩、塩素やナトリウムのイオンが水に溶けたものを塩と認識する。

神が完全に知りえないものであるなら、人間が神を知ることに意味はない。人間にとって神が意味があるのは、そこに接点があるからである。

もし完全に体を突き抜けるだけの物質があって、体と何の反応もしないのであれば、それを体が知ることはない。

神の世界に空間は存在しない。空間というのは人間では思考のレベル、もので言えば物質のレベルでは必ず問題になるが、レベルの違うものは空間というのは違う特性を持つ。

放射能は明らかに通常の化学反応とは違う。ガンマ線にはものを突き抜ける性質がある。
私たちは放射性物質と暮らすことになった。全く未知だ。そこで、体内に放射性物質がはいったときに、それは・ま・っ・す・ぐ・体に影響すると考える。
だがそうではないのではないか。
塩化ナトリウムが塩化ナトリウムのままなら、味はしない。口の中や料理の中で溶けるから味がするのだ。
放射能といえども通り抜けるだけなら、何も起こらないはずではないか。

放射能があると周囲の物質は酸化劣化する。放射能が酸化させるのではなく、酸化劣化させる物質を生み出すようなひとつ上のものと考えられそうな気がする。
したがって、ひとつには化学のレベルで対抗できるはずだということ。
そしてもうひとつには、何か非常に不安定で電子を与えるような物質というようなものが仮定できるのなら、そういうものは放射性物質と激しく反応して無力化するのではないかという気がする。

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓

震災後

占星術なんてものは、そもそも人が幸せに、より良い人生を送る、陥りがちな不幸に対してささやかな抵抗を試みるという部分があると思う。
震災後半年たったけれども、人様の人生を考えるという上で、震災・原子力災害が大きすぎて、これまでのように平らな人生の幸不幸をいいにくいですね。

旧ソ連の皆さんもなんだかそういうことがあるらしくて、昔日本で戦前戦後といっていたように、事故前、事故後という言い方をされるらしい。全く世界が変わってしまった。
北海道沖で水揚げされるサンマ、水産庁の検査でも放射能ゼロじゃない。「暫定基準値よりずっと低いですから、安心して食べてください」であって、検出もされているし、ということは汚染もされた。
魚ひとつ買うのをちょっと躊躇するとか、そういう生活を受け入れるしかない。

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓

旅行とふたご座

ある有名な添乗員さんのホームページがあって、スタッフの方が顔写真が載っているんですけど、みんなふたご座だ。
実はこの方は私は個人的に知っていたりするんですけど、ご一緒にいるときにそういうことを特に聞いたりしたことはなかった。ホームページを見て、プロフィールが書いてあるのを見て、「えっ、この人もふたごなの？」と初めて分かった。

太陽宮はその人の職業を判断するときに重視するもので、ふたごなら旅行、書籍、メディア、通信、情報処理、コンピュータ、車、交通機関などの象意がある。実際旅行会社であっても経理をやってる人もいるんだし、カウンターをやっている人もいるし、コンピュータをかまっている人もいるのだから、全部が全部一緒なんてことはない。
そもそも他の星の人が旅行会社に勤めたって何の問題もないし、そんな職業差別をする必要はない。
それは当然そうなのだけど、占星術師として依頼を受けて、太陽宮が～だから、ご職業は～などででしょうという判断をすると、まあ、大体当たっている。私自身後で振り返ってみるとその通りになってるんだなあ・・・

---

↓↓↓クリックお願いします↓↓↓