[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
それが、また多くの人が東洋の占術をする理由だろうと思います。
それでも、記録を残そうと思ったときなど、いちいちExcel上に盤を作るのは面倒くさい。
こういうものをExcelで作りたいときは、モジュラー関数を使います。
Excelの場合でしたら
MOD( A, B )
で、AをBで割ったときのあまり数が返ります。
では、たとえば中宮をB2のセルとして、兌宮をB3とし、中宮に数字を入れると兌宮を勝手に計算してくれるとしましょう。五黄だったら七赤だから2多いことになる。
MOD(B2+2,9)
ではどうでしょう。しかし、こうすると中宮に7を設定すると兌宮が9ではなく0になってしまいます。
そこで
MOD(B2+1,9)+1のように割り算の元になる数は一つ減らして、結果に1を改めて足すようにしておきます。
A1~C3までに魔方陣を並べるとすると、
A1の式 =MOD(B2+7,9)+1
A2の式 =MOD(B2+3,9)+1
A3の式 =MOD(B2+5,9)+1
B1の式 =MOD(B2+6,9)+1
B2 入力できるようにする。
B3の式 =MOD(B2+1,9)+1
C1の式 =MOD(B2+2,9)+1
C2の式 =MOD(B2+4,9)+1
C3の式 =MOD(B2,9)+1
12で割る、10で割るとかして、それぞれの計算結果に星を割り当てておいたらいいわけです。
面倒くさいでしょうけど、姓名判断も計算は一緒ですかね、多分。
パラグアイは第4ハウス牡羊の木星 パラグアイのプレーは第10ハウス乙女の火星、パラグアイの栄光は第7ハウス蟹の水星
日本は第7ハウス蟹の水星、日本プレイは第9ハウス獅子の金星、日本の栄光は第3ハウス水瓶の海王星
パラグアイがその勝利に対して、あるいは日本がその勝利に対してアスペクトがあるということはない。プレイに対しても同様である。
月は日本の栄光である海王星と合になる。海王星は逆行している。
また月は日本のプレイとはオポジション、パラグアイのプレイとはクインカンクスになる。パラグアイのプレイである火星とは丁度0度だ。
多分プレイは両方とも苦戦を強いられるのだろう。パラグアイが自陣を取って、日本のキックオフになるのではないだろうか。
月と海王星の合は通常であれば日本の負けを示しているように思える。合には勝ち負けはないのだけれど、海王星の逆行というのが、たとえばオウンゴールのようなものを想像させる。
一方で、このホロスコープをパラグアイのホロスコープと見たときにマレフィックが天頂を支配し、木星と金星が下がっていると見ることもできるように思える。
とても判断に悩むホロスコープである。
だが、月は日本のプレイとのオポジションを海王星に運ぶことになる。
パラグアイのプレイである火星はパラグアイの勝利にセクスタイルになる。
パラグアイの勝利を予想しておきたい。
@様、さぶ様からいただいた事件の検証、あるいはどう見るか、という問題です。
殺人事件のホロスコープをやってみたい、それは2年前のことでした。もう2年も経っているのです。
私が転居する前、精華大学のマンガ大生が殺された現場のすぐ近くに住んでいました。
近くの駅には懸賞金のポスターが貼られます。一年ごとに東北から千葉さんのお母さんがおいでになってビラを配って協力を呼びかけておられます。また学友の皆さんがマンガで作った捜査に協力する冊子を配っておられます。
なんとか分からないだろうか。生年さえわかれば、九星の盤は立てられる。必ずそのときの盤がその人に起こることを何かしら表しているはずである。
しかし、私は占星術はある程度知っていたものの、出生図の見方と、ホラリーを少しやっていただけでした。
エレクショナルという占いがあるとは知っていたものの、それほど熱心にやってみたわけではありませんでした。
イベントチャートなる概念すら知らなかったのです。
ただ、エレクショナルでいいときを選ぶ。それはその後の出来事に反映する。それは占星術的にある程度判断できる。それしかなかったわけです。
そして手探りで始めて、多分第8ハウスが死者の状況を表しているということ、第8ハウスに形成されるアスペクトとその星の支配星によって死者との関係が分かる、ということにたどり着きました。
しかし、ここでハウスは最初から回してるんです。第8ハウスを第1ハウスとして見ている。2時の方向から見ている。
ですが、社会的に大きな問題、たとえばオームのサリン事件や原爆投下のような出来事は、当てはまらない。
それはまっすぐ盤を見る必要がある。
2時の方向から見ると言うのが、多分既に派生的な解釈です。
私たちに届く情報と言うのも、ある程度色眼鏡がかかっている。法律もある。メディアという色眼鏡もある。私たちは当事者ではない。明らかにしてはいけない問題もある。
もう一つ、懐疑主義者の目がある。普通の人は占星術で犯人探しをするなど、馬鹿じゃないの?と思っている。
それを何とかするのは要するに当てると言うことです。当てなければならない。
だが、占い的に見て、当てると言うことにこだわるのが正しいのか?というと、実は試行錯誤である部分もあるのです。
ですが、一方で事件の解決を願う多くの方が検索してこのページにたどりついておられることも分かっています。ですので、不十分ではありますが、私としては続けていきたいと思います。なかなか次の手が打てないのですが、継続していくうちに、必ず何か切り口が見つかると思います。
他の占星術師、あるいは東洋の占術家であっても、こういうやり方で、時は事実を映し出すということにヒントがあると思います。もっと優れた皆さん方がそういう試みをしていただければと思います。
世界は思考によって固定される。
どこかの時点で、私たちは世界がこのようなものである、と学び、それを固定する。その結果リアルな三次元の世界が出現する。
このリアルな三次元の世界は、誰でも同じように形成するのである。
そのため、そのリアルな三次元の世界が、リアルな世界であると私たちは思っているが、そうではない。
たとえば、もしあなたが犬であったらどうか。
犬は人間ほど色が認識できない。目で認識できるものはそれほどリアルではない。
その代わり、人間に数百倍する嗅覚と、鋭い聴覚を持っている。
また、思考を持っていない。その代わり感情を感じ取ることができる。犬は敏感に人間の気持ちを感じ取る。思考を通していないはずである。だから犬の反応はダイレクトだし、人間の態度が一貫していれば犬は裏切らない。
犬の現実の世界は人間が認識する三次元の物質世界と一緒ではない。犬にとってリアルな世界は人間にとってリアルな世界とは違う。実は人間が認識するリアルな世界があって、犬がその一部を認識しており、犬の世界はリアルでないと考えるのは人間のエゴである。犬にとってはその世界がリアルな世界なのだ。
人間の世界が出現するためには、あなたがその世界が作られることを意志しなければならない。
人間はそうしているのである。人生のどこかで、私たちはそうすることを選び取ったのである。
そして、私たちの通常の生活で生み出されるエネルギーはその世界を維持することに費やされるため、他の世界を認識する可能性は閉ざされてしまう。
この、われわれが加担して、我々の知らない力、意志を使って、世界を紡ぎだしているということが体験的に納得できて、初めて夢や霊能者の現象と言うものが矛盾なく説明できるのである。
非常に優れた霊能者というものは故人を霊視して、「この方はおそばを欲しがっています」などという。どうしてそれがわかるかというと、その姿をした人がそばを食べているのが見えるのだという。
しかし、霊能者がそこにそれが見えるからといって、死んだ人がそこに座ってそばを食べているということがあり得るのだろうか。違うのである。現実を作り出して視覚化する能力をそもそも人間は持っている。
ここで2つのことがある。
ひとつは死者からのメッセージ、あるいは通常の人間が感じ取ることのできない微妙な感情、アストラル体のメッセージを受け取るということである。
もうひとつはメッセージを視覚化し現実化する能力である。
ただメッセージを受け取っても、それを視覚化しなければ、それは単なる勘だったり寒気だったりする。
霊能者であっても、この世のこだわりのある人は、必ずこの世の形に像を結ぶ。それがいいこととも限らないかもしれないのである。寒気だけ感じると言う現実、何も感じないし存在しないという現実、そこに座ってそばを食べていると言う現実、全て現実と考えるべきである。
夜眠るときに、こうした世界を作る能力は開放される。そして、昼間私たちがそうしているように「世界はこんなものでなければダメだ」という縛りから開放される。そして人は往々にして意味のある夢を見ることになる。
夢がコントロールできると言うことは意志の発達からくる副産物である。
山林でおかしなスーツケースがあると草刈の人が通報して、駆けつけてみると布製のスーツケースの中に男性のものと思われる白骨死体があった、というものである。
これ、発見した時間の時間差、警察が駆けつけてから分かったのかとか、いろいろあるにはあるのだが、いずれにしても従来のここで試みてきたケースに全く当てはまらない。第8ハウス支配星は月である。
草刈の人がもっと早く発見していれば水星だった可能性もあるだろう。警察が来てからなら、太陽かもしれない。天秤、双子なのだが、場所の感じは全く双子でも天秤でもないような気がするのだ。藪のなか・・・牡牛や獅子を連想するような気がする。
だが、ここはまっすぐ第8ハウスは蟹、支配星は月ということにしておこう。するとこれは天秤的な事件ということ・・・ひょっとすると男女問題など・・・かもしれない。
ところが、月はスクエア・オポジション・合・クインカンクスなどが全くないのである。強烈なグランドトラインがある。接近で海王星、太陽で、オーブも小さい。太陽は第9ハウス、海王星は第4ハウス、それぞれ死者から見ると第2ハウス、第9ハウスである。
ちなみに、発見者目線で考えてみる。第1ハウスは射手で第4ハウスの木星、天王星との合、冥王星とのスクエアなので、なんとなく発見者の状況は分かるような気がする・・・
グランドトラインの天体は28度、29度に集まっている。ひょっとすると迷宮入りなのではないだろうか。
星の性質から言っても、男女・不正といったキーワードが浮かび上がりそうな気はする。スクエアやオポジションででてこないところがなんとも。オリエント急行みたいな事件だとか?
追記:白骨死体を「白骨したい」と変換するMicrosoft IMEにすごくいらいらする。IME97のほうがずっとましだったような。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |