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本日古い記事を見やすいように整理していたのだが、昨年9月3日の鳩山オバマ電話会談、月と逆行の海王星が7度で合、つまり海を連想させる問題で1週間で裏切りがあるのではないかと占断していた。
・・・・・・あ、これ間違いかも。フィックスドサインだから、7ヶ月と考えれば丁度今のことだろうなあ。
ま、しかし、はずれははずれだ。
やっぱり橋本京明先生の占断は見てる人にはショックだったようで、いろいろなところで先生の名前を見かける。あれは霊感だと。四柱推命だけではあそこまでできないだろうと皆さん仰るのである。
霊感と占いとどこで線引きがされているか分からない。先生はとても霊感の優れた方だろうとは思う。
しかし、だからといって占いであそこまで具体的に当てられないだろうと断定してしまうのはどうだろうか。
私が同じように当てられるか?といわれるととても自信はない。
だが、なぜあのように当てられるのか、占いという観点で考えることができなければならない。
たとえば、相談者が携帯を握り締めていると仰っておられる。
携帯電話は何か?乾は剛金である。艮は半分折りにできるものである。震は話し声でありバイブである。また震には、実体がないという意味合いがある。五行が同じで比和だとする。すると、向こうからもこちらからもアクションがない。
私は東洋の占いには詳しくないし、実際に暦をめくってみたわけではないので、断定できるわけではないが、多分盤面にはそういう星や卦が並んでいる。すると東洋の占術者は、こういう象意を見たときに、座って電話をかけるのをためらっている相談者を思い浮かべることができなければならない。
そういう占いができるためには、基本的な象意の表がないといけない。東洋の場合は、易経から始まって、割と詳しくそういう象意の表がある。しかし、西洋占星術の場合は、日本での歴史が浅いこともあり、まだまだのところがあると思う。だが、できるだけそういう占断を心掛けるようにはしたいものだと思っている。
ここ何日か問い合わせをいただくごとに、新月が近いし、土星がおとめ座の29度、天王星が魚座の28度にあってとてもいらいらした。
28度、29度というのは物事の終わりの角度だ。0度付近に他の天体が来たときにアスペクトがあるのかないのか。月が29度にきてもVOIDにならない。ほぼ春分点、秋分点にあることになる。
しかも土星は逆行している。この土星は何かしでかすのか。どういう意味合いで捉えればいいのか。占星術の目で見て、判断に困るのである。
そして、じりじり新月が近づいている。これも物事の終了局面だ。いやらしいなあ。
・・・・・と思っていたら、新月で本当に大地震が起きてしまった。
青海省玉樹チベット族自治州玉樹県 2010/04/14 7:49(日本時間 8:49)
別にあえてどうこうという解説はしないでおく。
ただし、天王星と木星が6月ごろ牡羊に移る。どうなのだろうか、経済や政治などの大きな動きがあるのかもしれない。参院選も日にちがまだわからないので、踏み込んでないが。
私は霊感占いとか、霊視はしていない。
しかし、普通の人が、この人は本物だろうか、私が霊感を得るにはどうしたらいいだろうかとか、未知のものに向き合うやりかたというものがある。
そこでハッキリしていることは、行いの透明さである。
何か、利害に関わることはだめなのである。利己的なことはだめなのである。
利害に関わらないということはどういうことなのか。
たとえば、ある方術を心得ていて被術者のことがぴたりと当てられる、そこで当てられて「ええっ、すごーい!何で分かるんですか!?」
と言われれば通常は施術者もちょっといい気分だ。
しかし、そう言われたいというのではだめなのである。
ほんのちょっと、心理的に、自分のためというのはだめだ、利己的なことはだめだということで突き詰めていくと結局全部の行動が利己的なことである。理性的な考えにおいて、すべてのことは利己的なのだ。
にもかかわらず、利己的はダメだというのであればどうすればいいのか。
それは、カルロス・カスタネダが言っている「憐れみのない点」を通らないといけない。
憐れみのない点は沈黙の知へ導くという。沈黙の知に達すると人は二箇所に存在するようになるという。
これとは別にインドでニルビカルパ・サマーディに到達すると二箇所に存在できるといわれている。
よくオカルトで、バイロケーションだとかドッペルゲンガーだとか言われる現象について言われている。
自分のドッペルゲンガーを見ると死ぬといわれていることが、このことが、上記のことと無関係だとは私は思わない。死の前に一時的に人間があるべき沈黙の姿に戻るのだろうと私は思っている。
残念ながら、私は自分が二箇所に存在しているのを確認したことはない。
だが、憐れみのない点はうそではなく、そのことは私も分かっている。
結局虚栄心とか利己的とかそういう心のあり方、ひいては行動の仕方というのは、ほんの小さな感情の上に成り立っているのだ。その感情が消えると、人間を構成している多くの前提が消える。
そして、そこから先は透明である。それが、蓮華座を組んでいるときに訪れるとは思わないほうがいい。毎日求めていれば、どこかでふっと神はそういう瞬間をもたらしてくれる。それはとても虐げられているときやつらいときかもしれない。
霊感とか悟りとかいろいろいうわけで、それはインチキではないかとか、どうして本当と分かるのかとか、いろいろ疑念があるのが普通だと思う。
だが、心配しなくても、ちゃんと出口はあるのだ。そしてこの憐れみのない点、平静さ、沈黙がそれが霊的であるかどうかの試金石になる。
たとえば、多くの聖人は、未来を見通すだけではなく、ほかの人を癒したり、開眼させたりする。その沈黙の力にはそういうものがあって、それは誰でも確認できることだと私は信じている。
そこでどのような行動をとるかは、その人の個性である。その人は自分がそういう信じられない状況にいるのを、普通は隠すような行動を取るだろうと思う。
本当はもっと継続的に注目していないといけないのだろうが。
さて、そのようにすると、月末から来月はじめにかけては、真反対に位置するサインの支配星がほぼいい位置にきている。水星と海王星だけがスクエアで、後はほぼセクスタイルだ。月は1日2日は土星とスクエア、3日からトラインになる。
ただし、水星は4月の19日から5月12日の間まで逆行する。この間の契約は避けたほうがいいし、交通機関などのトラブルがあるかもしれない。
しかし、大体が落ち着いた、多くの人にとって楽しいゴールデンウィークになるのではないか。
水星と海王星が第1ハウス・第7ハウスを支配するのは午前・午後それぞれの1:00~3:00ごろだ。
1日2日の早朝はでがけのトラブル、午後に渋滞に巻き込まれる云々というところだろうか。
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