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2009/03/03 17:10:00 東京
アクションを起こしたのは検察なので第1ハウス乙女の支配星水星を検察とする。
すると逮捕された秘書は、それに対する人物ということになるので、第7ハウス支配星の海王星となる。第8ハウスが秘書の持っている金を意味するので火星となる。
海王星は彼がそのような疑いを持たれていることを示しており、乙女・水星は検察が細かいつめの作業をしてきたことを表しているのだろう。
すべて第6ハウスの水瓶にあり、このときにちょうど水星は火星と合、海王星と合を作ろうとしている。いままで殺人事件などを見てきてそうなのだが、誰かが誰かに何かをするというアクションがあるときは、接近のアスペクトが意味を持っているようだ。それが起こったから分離しているということはない。
小沢代表をどれと捕らえるかだが、秘書から数えて10番目の第4ハウス射手の支配星木星と考えるべきではないだろうか。これもまた水瓶にあるが、検察を表す水星は木星とアスペクトを作らず、素通りした格好になっている。
このイベントから、月がつくるアスペクトだが、これらの星に対してはトラインである。金星に対してもセクスタイルである。一般的にいうと吉だ!というわけだが、何が吉なのだろう?
一方で、第1ハウス乙女の土星、第7ハウス魚の太陽、天王星に対してはスクエアである。太陽・天王星は第6ハウス、第12ハウスの軸である。第6ハウスは秘書から見て12ハウスになる。12ハウス、敵、裏側、隠れたものとなる。
何か大きな変化が起こることを暗示していて、事実大きな変化が起きているが、どうもダイレクトに小沢氏に不利に働くのではなく、他のところ、自民党さんを含めて、いろいろやっかいな変化が起こると考えるほうがいいように見える。
もっとも世間的な意味、法律的や常識の範囲での正邪というものは、ここでは感知しない。星が悪かったところで筋を通すべきところは通さなければならないのだから、ここでは成り行きを見るだけである。
昨日の記者会見のときの星は、また微妙である。それはまたの機会に。
日本を震撼させた地下鉄サリン事件が発生から14年を迎えた。
この事件が占星術的にどう解釈できるのか、いままでの殺人事件の解釈の手法を使ってみよう。
1995年3月20日 8:00 東京
事件は8時過ぎに東京で発生した。ホロスコープは8時丁度なので、あるいは右にもう少しサインや惑星が回転した状態であるかもしれない。
普通に殺人事件と考えると、第8ハウス射手で支配星は木星であるので、本宅の第7ハウスまたは第8ハウスにある。時間が8時過ぎとなっているので微妙なところである。
加害者は、スクエアを作ろうとしている土星であり、第11ハウスの魚にある。
射手は地下鉄を、第8ハウスは悲惨な事故を表していると考えていいと思う。また、射手には宗教という意味合いもある。
土星が魚にあるのは、加害者が薬物を持って殺害を企てたことを意味すると考えていいだろう。
ただし、土星の支配する第9ハウスは被害者から見て、第2ハウスであり、これは今までの殺人事件の規則とは違うものである。もし第2ハウスなら、通常は金銭の問題ということになる。あるいは、第10ハウスと見ることもできるだろう。第10ハウスとすれば、同じ電車内の通勤客が加害者ということになるが、そんなに大きな意味があるとも思えない。
しかし、第9ハウスが一般的な意味合いで捉えられるものならば、まさに宗教の位置である。
思うに、この事件は個人が個人に危害を加えるという性質のものではなく、それ自体が反社会的な大規模テロ計画だった。そのため、いわば派生的なハウスの関係よりも、盤そのもののハウスを重視しなければならないのだろう。
実は他の星をみても、この日は冥王星と天王星と太陽がそれぞれトラインとセクスタイルを形成する。また木星と火星もトラインを形成する。天王星は天頂に位置し、突拍子もないことが起こるのにはちょうどいい位置にある。ひょっとして成功する日を教団が選んだのか?しかし、強制捜査の日にちが迫っていたわけだし、8:00は出勤時間を狙うという目的があった。教団のブレーンが相しようとした際に、星を参考にする余裕があったとは思えない。たまたまそうだったのだろう。
それに暗い話ばかり追求するのも良くないとおもって、色々見るわけだが、どうも野次馬チックになってしまうのは仕方がない。
中川財務相がローマでろれつが回らないということで大臣辞任に追い込まれる事態が起こったが、実はこのときも一応の盤を立ててみたのである。
2009/02/14 15:45 ローマ
実はこれもこの場合の公式を決めかねているのである。
たとえば元大臣が質問者なら、第1ハウスが獅子だから、海王星と重なっているのが酩酊なり薬にやられたなりという解釈ができるだろう。しかし、前に渡辺氏の離党を見たときは、第10ハウスの支配星を政治家と考えた。どうなのか?ちゃんと発表できる解釈に至っていなかったのだ。
しかし、このときに、たとえ太陽が大臣だったとしても、第10ハウスの支配星の火星が大臣だったとしても、太陽は月とトラインだし、火星は金星とセクスタイルだ。世の中の相性占いのお二人がこうであったら・・・と思うようなホロスコープなのである。なので、実質大臣がどうなるかそのとき私はとても判断できなかったが、多分、奥さんが大臣を支え続けるだろうなあ、と思ったのである。「それぐらいのことでくよくよしちゃダメよ。大丈夫よ。」と奥さんが言っているのが聞こえてきそうだ。
するとどうだ。議員辞職を否定する大臣の横で、懸命に奥さんが応援する映像が公表されたようである。
考えてみれば、国会議員で大臣をする男が夫なのだ。一歩外に出れば回りは敵。そういうところで旦那を大臣にするほどの奥さんは、これはこれでできていなければ勤まらないだろうと思う。いいなあ、中川元大臣。
2009年1月13日1時10分 東京
第10ハウスの支配星天王星を渡辺氏とする。
天王星と太陽と月がYODを形成している。
見ている国民からすれば「おっ、気骨のある政治家だ、えらいぞ!」ということになるかもしれないが、当事者にしてみれば周囲の力や状況が「いましかない」という状況だったのだろう。月は第4ハウスなので地盤だろうか。11ハウスは政党間の駆け引き、第9ハウスは法曹界・宗教界・学問関係(学会さんが含まれるかどうかはわからないが)ということになるだろうか。
月は1度で海王星とスクエア、2度で太陽とクインカンクスを形成する。太陽とのクインカンクスはもともとのハウスをとって地元と考えるか、第10ハウスの反対側ととって民主党と考えるかということでいいのではないだろうか。本当はたとえば松浪議員の造反などがここに表示されていてもよさそうなものだが、本人同士では別に連携したことではないのかもしれない。
海王星はフィックスドサインなので、1週間、1ヶ月の間に何かの動きがあるのかもしれない。
また金星が天王星に接近している。
先ほど太陽も第9ハウスだったが、金星は10ハウスから数えて9番目の第6ハウスを支配しており、法曹界・宗教界・学問関係というようなことになるのかもしれない。
これをどう見たらいいかわからない。いま渡辺氏のプロフィールをインターネットで見ても、素人の私にはそういう関係のデータはあまりないように見える。あるいは、法案が否決されるというようなことを示しているのかもしれない。金星だから予算案などということは十分考えられる。9日後、9週後などということになるのかもしれない。
渡辺元行革相が地元の講演会会合で離党辞さずの立場を表明した。
午後となっているが、一応1時に会合があったと仮定してみる。
2009/01/04 13:00 栃木県
政治家は第10ハウス、政党は多分11ハウスでいいのではないだろうか。
するとどちらも水瓶座で支配星は天王星であるから、独立、変革の星である。第4ハウスと第5ハウスを支配する太陽がセクスタイルを作ろうとしている。第4ハウスは場所を表すから、地元の講演会が応援しようとしている、と見ればいいのかもしれない。第5ハウスが身内の交友関係と見ることができるなら、あるいは同調者がいるのかもしれない。
いま天王星と海王星がミューチュアルレセプションである。しかし海王星は支配するハウスがない。
渡辺氏には後押ししてくれる誰かがいるのだろう。しかし、表には表れていない。
月は太陽とスクエアを作ろうとしている。8度だから、8日後か。
一般的に、占星術では新規開店や結婚をする時期に月がスクエアをつくることを避けるように求めている。特に関連する星に対してはなおのことそうである。
しかし、ぶち壊しにするのにいい日はなかなか教科書には載っていないものだ。離党にいい日だとか、小泉元総理がいうような「自民党をぶっ壊す」のにいい日などは教科書には載っていないのである。
正直なところ、しかし、そういうものも教科書に載せてほしい気は少しする。この事業を取りやめるのにいい日。会社を清算するのにいい日。離婚するのにいい日。別れたい恋人を振るのにいい日。プロジェクトから手を引くのにいい日。そういうことは実人生ではままあるのである。
しかし、教科書にない以上、そういうことは手探りでやるしかない。
月とのスクエアは、地元や自民党内に動揺や動きがあるということになるだろうとは思うが・・・
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上記占断日から8日後、渡辺氏が離党表明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090112-00000051-jij-pol
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