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- 第8ハウスが、その支配する星座の28度とか29度とか、きわめて終わりにちかいところにある
東金市がそうである。ここでは発表していないが、茨城県警が発表している2005年12月2日の茨城・栃木にまたがる女児遺棄事件もそうである。
舞鶴の場合、少し違っていて、第8ハウスと第9ハウスが同じ星座を支配しており、第9ハウスが終わり近くにある。
今後この内容も合わせて検証していく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000036-jij-soci
2008/10/21 4:22 大阪市北区梅田
第8ハウス雄牛の支配星金星は第3ハウスにあり、自動車による殺傷であることが分かる。いて座にあるのは、被害者が運ばれたということも関係しているのかもしれない。(3キロ引きずられた)
金星が最初に凶角のアスペクトを作るのは土星で、第4ハウスを支配しているが、これは第8ハウスからみて、第9ハウスである。
土星は12ハウスで、おとめ座にある。
12ハウスの意味だが、隠れたところにいるという意味もあるし、医療関係という意味もあるかもしれないが、交通事故の場合は、飲酒運転の可能性も考えてみることができる。おとめ座、12ハウスと見つけにくい象意が重なっている。
第4ハウス、被害者に対して第9ハウスが何か意味を持つだろうか?単に遠方にいるとか、2番目の他人と考えることもできる。
つまり、同僚がここで見ている。1番目の他人は冥王星になり、被害者と同じハウスにいる。現場に居合わせたわけだ。
規則はこちら
2008/09/21 12:25:00 千葉県東金市
第8ハウス支配星は月、第6ハウス、ふたご座にある。双子には保育園という意味がある。第六ハウスは労働や健康に関する場所である。本当は資材置き場で発見されている。従来の解釈から言えば場所がドンピシャリではないが、被害者は保育園に通っており、母親は病院に勤めていた。
加害者は、スクエアをつくる土星である。。1度以内で分離のスクエアを作っている。
次にスクエアを作るのは天王星だが、天王星と土星は水瓶を支配し、水瓶が支配するハウスはない。土星が適しているように見える。
犯人は年長の人間で、冷静沈着に計画をしたことが分かる。太陽と同じハウスにある。犯人はおとめ座の象徴するところ(たとえば新興住宅地)におり、近くに太陽の象徴するもの(発電所とか、焼却場とか、あるいは何か黄色くて大きなもの)の近くにいる可能性がある。第9ハウスであるから、割と遠方の人間である可能性がある。
土星は第2ハウス、被害者から見て、第7ハウスを支配する。
幼児なので、配偶者、彼という線はない。敵、祖父母などが他に考えられる象意である。(ここでも、これをもって直ちに彼女の祖父母が怪しいなどというつもりはない。一般的に占星術でハウスに関連付けられた教科書どおりのことを言っているだけである)
第7ハウスは一対一の他人なので、何とでも解釈できる。ただ、顔見知りかもしれないということはできる。
2008/09/19 14:55:00 高知で起きた女性副社長殺害事件。
第8ハウスおとめ座の支配星である、第9ハウスの水星が被害者である。
本当は、ほんの少し(1度30ぐらい)水星が過ぎているのだが、火星と合になっている。
火星は第3ハウス(第8ハウスから数えて第8)を支配しており、第9ハウスにある。
犯人は遠方(第9ハウス)に逃げており、天秤座が飛行機の逃亡を示している。
被害者から見て金銭の貸し借りがあることを示す8番目のハウスにある。
犯人は副社長の知り合いで台湾で捕まり、奪った金で豪遊していた。以前からお金の貸し借りのあった人間であった。
いままでいろいろ殺人事件を分析してきた。
占星術で殺人事件を解決できるとして、一般的な占星術の技術からして、以下のようなことを知ることが当然期待できるはずである。すなわち
- 被害者の状況はどうか。
- 加害者は誰か。被害者との関係はどうか。どこにいてどういう人物か。
- 加害者は見つかるか。逮捕できるか。
- 加害者が見つかるのはいつか。事件はいつ解決するのか。
こうしたことが、ある一定の規則に基づいて、読み取れなければならないと私は考える。
ある一定の規則で、誰にでも読み取れるということが、重要である。
大きな事件の起こった日を分析して「この日は殺人の衝動が高まる日だった」というような解析はたくさんある。そういう分析も意義があるのかもしれない。そういう日をチェックして大事件が起こらないように注意するのも必要かもしれない。
しかし往々にして占星家の自己満足に陥ってしまうだけで、一般の人には大して意味のないものになってしまう。
そうではなく、必ずこれこれの方法でこういう結論が導き出せるというメソッド、規則が必要である。ここでは、殺人事件が起こった時間・場所のホロスコープを作れば、必ず上のような情報がホロスコープから読み取れる、という具合にすることが必要である。
そして、現時点では仮に間違っていたとしても、いったんその規則を策定して適用してみて、結果をみることが必要である。
現時点で暫定的にその規則を書き出してみる。これは、いままでこのブログ内で書いたことと必ずしも一致しない。何人か犯人が逮捕されたホロスコープを作成して、改めて作り直した規則である。
- ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。たとえば、玄関を開けて、被害者が倒れているのが発見された場合、殺害が前日に起こったとしても、発見したときが明るみにでた時間とする。
- 第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。
- 被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。この接近のアスペクトは一般的なホラリーおよびエレクショナル占星術の規則に従い、0度から29度まで存在すると考える。普通なら、殺害があった後であるから、アスペクトは形成された後と考えるのが理屈では正しいような気がするが、当てはめていくとそうではない。接近している=加害であると考えるほうが正しそうである。また、出生図で当てはめるようにオープ(誤差)が2度とか6度とか、そういうことはなさそうに思える。 ただし、すぎたアスペクトで1度以内は許容するものとする。
- 加害者の星のあるハウスおよび星座が加害者の状況を表す。
- 加害者の星が支配しているハウスが、第8ハウスを第1ハウスとみなして番号を振りなおしたときのハウスが、被害者と加害者との関係を表す。たとえば、第3ハウスであったとすると、第8ハウスから数えてまた第8ハウスである。すると、この人は、被害者と性的な関係があるとか、金の貸し借りがあるとか、そういう関係の人である。
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