新月だ

ふと思ったのだが、地震大丈夫だろうか。

普通新月に新しいことをはじめないで1日経ってからというんだけれど、明日早朝は何か強力な、土のサインのトラインのある時間帯になる。

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「幸せにします」

加藤茶さん、最近24歳も離れた方と再婚されたとか。そして、そのとき相手の両親に言う言葉はやっぱり「幸せにします」なんですね。

現実問題還暦の人と二十歳過ぎの奥さんで考えるのは極端な例だ。
だけど、他の場合でも、幸せにしますっつうのは言わないといけないセリフなのかね。

本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」という本を以前買った。その中のユダヤ人は「自分の幸せには自分が責任を持つ」と言った。相手を幸せにできるとか、相手に幸せにしてもらえるとか考えるのはダメだと。
多分このほうが真実に近いと思う。
誰だったかな、俳優さんか誰かで、プロポーズするときに「俺と一緒に不幸になれ」と言った人がいたと思う。
こっちのほうが近い。

相手が幸せになるように応援すること。
相手が自分のやりたいことをやり、かなえたい夢に向かって努力する。それを応援する。
それから何もかも共同責任になる。あいつの失敗は私の失敗になる。
現実的な問題としては財産がひとつになる。ある場合には片方が片方の家に入るというのに近い場合もある。

そうなんだけれども、幸せにするということはできない。
幸せにしてもらうというのもおかしい。
それぞれの人は自分はこう幸せになるということについては、自分が責任を持たなければならない。

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複数のストーリー

ホラリーでご質問をいただく。
あるいは自分の状況を見る。
その際に、なんとかいい方向に持っていきたい。

私が最初に触れて、そしてその後もずっと繰り返し見ているテキストでは、聞かれたことにだけ答えろ、と教えている。これは、第三者を占う場合に必ず問題になることではある。

なくし物があります。どこにありますか？
これこれこういう場所にあります。
だが、これは見つけられない、という星があっても、お父さんが見つけるという星があっても、それは黙っておけ、ということである。金をもらってやるんだ、無責任なことはいわないようにしておけ。そうしないとおかしな部分にまで顔を突っ込むことになるぞ。
その通りだ。

だが、その決断が非常に重要なものであって、NOと出たら困るような場合どうしたらいいのか。
次の就職試験に受かりますか？
NOだ。
ちょっと待てよ、今度落ちたら暮らしていけないんだよ。

つまりYES/NOだけではなく、開運のためにはどうしたらいいかという視点はやはり持っておかないといけないことになる。

そのためには、できるだけ細かい状況を読み取ること、同時にひとつの天体の象徴に対して、常に複数のイメージを持っておくことではないか。

これがだめなら、ここに力点をおくべきだ。
こういうことが起こる。それは海かもしれないしカラオケかもしれない。その具体的なストーリーを複数用意するにするべきなのではないか。

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起点となるハウス

東日本大震災・原発事故が起こって、少し占星術の話題からそれることが多くなってしまってすみません。
花粉もまとめないといけない。

普通の悩みの価値というものが変わってしまった。
本当は他の悩みも存在する。だけど、あまりにも大きな事件ですのでね。

ところで、殺人事件、死体遺棄事件などについて、死者が発見された、というときに第8ハウスに死者を割り当てることによってかなり進めると分かった。
あんまり占断した例はないけれども、窃盗の時は、大体第2ハウスでいいというのもわかっている。

ということは、ある時間・ある場所である事件が起こった場合、どのハウスがその事件に関係しているかを関係付けることができれば、他の問題も解けるのではないだろうか。大体、第1ハウスが質問者とかそのときに行為した人、第10ハウスは大まかなことの成り行きというような考えはあるわけだけど、たとえば動物の問題なら第6ハウスとか、建物の問題なら第4ハウスとか。そうであったとしてそれは何に役立つのだろう。先日の中国の列車事故のような場合、原因追求とかその後の処理とかに関係するのだろうか。
ひょっとするといろいろ試してみる価値があるかもしれない。

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放射性セシウムについての考え方

セシウムに関していろいろなところで書き込みを見る。
あんまり危険だと思っていない方、あるいは多分それは違うんじゃないかと思う方、いろいろおいでになる。
いずれ素人の言い分かもしれないが、自分の知ってる範囲、また考え方を書いておきたい。

当初食べ物を食べるとそれによる被曝は何ミリシーベルトだから安全だとか危険だとかそういう議論がいろいろあった。

「食べ物1キログラムに含まれる放射能Aベクレル。
AベクレルはBマイクロシーベルトに換算できる
空間線量による被曝C+食物による被曝B<0.1マイクロシーベルト、ああ、大丈夫だ」みたいな。

これ、あんまり信じないほうがいいと思う。

食べ物が何ベクレル、それを食べたことによる被曝が何シーベルト、というわけですね。
これを計算するために実効線量係数というものをかける。
食べ物として摂取すると、まず体内に取り込まれないものは便として排出される。血液に取り込まれたものの一部は尿として排出される。一部は体内の組織に取り込まれる。体内組織に取り込まれたものもひょっとすると一部は排出されて尿から出るのかもしれない。

実効線量というのは、こうして体内にある今後50年なら50年の間に体がトータルでどれだけ被曝するか、ということなのだけれども、血管の中でも被曝するし、腸内でも被曝するかもしれないが、結局は組織に取り込まれたときにずっとそこに化学的に結合した状態で取り込まれてしまえば、それはなかなか排出されないでずっとその周辺を被曝させ続けるということになる。同じ1マイクロシーベルトの被曝でも、体の真正面から均等に1マイクロシーベルト浴びるのではなく、周辺の細胞が集中的に浴びることになる。更に、外部にあるときはガンマ線だけ考えていればいいが、体内にあるときはベータ線も考えなければならない。

だから、線量を換算したときに、空間線量0.05、内部被曝0.05、だから大丈夫だ、とはいえないと思う。

その上、一回きりなら順当に排出されるかもしれないが、毎日20ベクレル/kg取ったら、最初の残留と2回目3回目の残留が同じとも限らない。また重複して体に残ることになるかもしれない。
で、こういう計算は非常にややこしい。

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私はこう考えればいいと思う。

摂取するものが、たとえばすべて20ベクレル/kgで、それを食べているのなら、基本的には人体も同程度に汚染される。人体だけ逃れられるはずがない。簡単にそれでいいのではないかと思う。
ただし、体内に均等に分布するかというと、パンダジェフスキーというベラルーシの学者さんが詳しく研究されて、内臓に集中的に溜まるということ。特に子供は甲状腺、心筋などには溜まりやすい。腎臓、小腸なども溜まりやすい。
そして、問題はどれぐらい溜まったら死ぬかなのだけれども、どうやら心筋に160ベクレル±30ベクレル/kgほども溜まると、つまり200ベクレル/kgほども溜まれば、心筋梗塞で死んだりする、ということのようであるらしい。

・・・・・・

いま、米や肉の暫定基準値500ベクレル/kgです。
茨城の米は52ベクレル/kgだった。
多分、上記の推論から、暫定基準値以下だからということで、セシウムのある程度含まれたものをパクパク食べていれば、私は確実に死ぬと思う。500は論外だろうが、問題は50程度でどうかだと思うのだが・・・

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