トリノ世界選手権女子シングルのホロスコープ (2)

http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/282/

昨晩、トリノ世界選手権女子シングルフリーが行われた。結果はニュースで出ている通り、浅田選手が優勝、安藤選手が4位、鈴木選手が11位だった。

今回ラジオカナダがインターネット中継してくれていたことがわかったので、フリープログラムは実況を見ることができた。
ショートプログラムでは、安藤選手と鈴木選手はこけてしまった・・・残念。だがフリーでは全員ほとんどミスのない演技ですばらしい活躍をされたようだ。

オリンピックで金メダルを獲得したキム・ヨナ選手だが、ショートプログラムではスパイラルの途中でエッジがもてずに止まってしまい、スピンは崩れ、フライングスピンも失敗してしまったが、7位、続いてフリーではジャンプが一度すっぽ抜けてしまったほか、転倒もあったが、フリーはぶっちぎりの最高点で銀メダルだった。

確実にキム・ヨナがオリンピックに続けて優勝するシナリオができていたと思う。
浅田真央選手はほぼ完璧な演技であったにも関わらず、アクセルのダウングレードをすべて取られており、そのほかに無理やり引けるところがなかったから優勝できたのだが、ほんの小さなひとつのミスがあれば、キムヨナ選手の優勝は間違いなかった・・・ショートプログラムの出来はほとんど予選落ちレベルだと思ったのだが、こけようが抜かそうがとにかく優勝することは決まっていたようなものだ。

前回
冥王星とトラインがあるから大きな権力が働くということはあるかもしれないが、多くの星の配置が変化を表す場所にある。土星は逆行しているが火星は巡行に入る。
だから、今回のような眠気を催す茶番は終わり、力と力の対決が蘇るのではないだろうか。
また、ひょっとすると、順位などにもいままでと変化があるのかもしれない。

としていたわけだが、結果いろいろあっても浅田選手が力でねじ伏せた形になったし、まあまあのところではないだろうか。

なお、いろいろ腹が立つので、オリンピックからこの方お邪魔したブログなどを少しご紹介しておきたい。
浅田真央が戦ってきたもの
MURMUR 別館
五輪エキシビションはキムのものだった
Nereide Design Blog
前に韓国の旅行関係の方とよく仕事をしたことがあるし、個人的にも韓国人・在日朝鮮人の方とは仲良くしてきたと思うので、韓国人の悪口は本当はあんまり言いたくないが、しかし今回は、ちょっと派手すぎる。

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鳩山邦夫離党会見のホロスコープ

2010/03/15 18:30 東京

鳩山総理大臣の弟さんで、麻生太郎の盟友として前の内閣を支えてきた鳩山邦夫元総務大臣が、昨日離党された。本人は、与謝野元金融相や桝添元厚労相の接着剤として働きたいと仰っていて、波紋を広げている。

17時ごろから各報道機関が一斉に離党を報道し始めたので、鳩山邦夫氏の離党届は16:00何がしであったのかもしれない。その場合には上昇宮は乙女になり、各サインを支配するハウスはひとつずつずれることになる。
昨日ホロスコープを作って見られた方はお分かりだろうが、新月であり、天王星・水星・太陽が合というすさまじい配置に月が合を作ろうとしている。このホロスコープでは月が天頂を支配している。太陽は大きな物事の成り行きを示すものだし、天王星は変化を表す星である。
であるので、この鳩山氏の離党は、場合によっては自民党解党に近いような、政界に大きな影響を及ぼすのは間違いないだろう。

ただし、である。

月を除いてこれらの星はアンギュラー(1、4、7、10ハウス)を支配していない。仮に16:30としても、水星が月に取って代わるだけだ。第4ハウス(国内事情、党内事情)は土星、敵対勢力として火星、経済として冥王星、これらは不気味にセクスタイル・スクエア・クインカンクスを形成したまま動いていない。
であるから、この動きが直ちに政界再編につながって、明るい日本を作りますか？というと多分そうではない。
今年はラビバトラ氏が予言した資本主義崩壊の年である。そういうことが起こるかどうかは分からないが、大きなマイナスポイントについては、変化のないままになるのではないだろうか。

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トリノ世界選手権女子シングルのホロスコープ

しばらくフィギュアスケートなど見てはいなかったのだが、まさかいまこんな状況になっているとは思わなかった。今年はキムヨナが勝つだろうとは言われていたが、こんなデタラメが横行していたなんて。

今回バンクーバーオリンピックにおいて、土星と火星が逆行していた。
土星はカナダという土地を表すと考えたが、公正さをも表すといえる。
土星は6月から巡行する。火星は3月12日ごろだ。
土星が巡行に向かったときに、今回の不正が何か正されるということになるのだろうか。

次のトリノの世界選手権はどうか。実は日程や時間はわからない。多分これぐらいの時間に決まるのではないか、という時間だ。
日本時間 2010年3月27日22:00(トリノは14:00)
 
時間が分からないのでハウスが分からないが、月は乙女に入ったところである。
太陽、水星、金星とクインカンクス
冥王星とトライン、
土星と火星とはセミセクスタイル、
木星と天王星とオポジション
である。

冥王星とトラインがあるから大きな権力が働くということはあるかもしれないが、多くの星の配置が変化を表す場所にある。土星は逆行しているが火星は巡行に入る。
だから、今回のような眠気を催す茶番は終わり、力と力の対決が蘇るのではないだろうか。
また、ひょっとすると、順位などにもいままでと変化があるのかもしれない。

日程が正確に分かったら、また見てみたい。

結果：
http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/287/

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2chサイバー攻撃のホロスコープ

コメントがあったので、また観てみます。

2010年3月1日 11:40
サンフランシスコ

サンフランシスコとすると、対立軸にあるのは水星と海王星だが、これはすでに分離している。しかし、月が順々にクインカンクスを形成する。隠れた敵、太陽だが、これもほとんどアスペクトを形成し終わっている。
大きな出来事は終わった後である。
逮捕になるかどうかは分からないが、金銭にまつわるような、あるいは何か突拍子もないような、何か出来事が起こるのではないか。それは3月8日から10日ごろのことになると思う。その根拠は、月と金星、火星が形成するオポジションである。
なんだろうか。このコンピュータの会社の首切りだろうか？それともキムヨナ選手が健康上の問題で世界選手権を棄権するとか、そういう類のことだろうか？実はなんとも分からない。
海王星と水星に月がクインカンクスを作っていくということは、クリーンな解決になるかどうかは分からないが、関係者の間で調整が行われていくということだろう。

なお、何かをみてほしいというご希望をいただくのはうれしいことではありますが、コメントは表示するか、表示しない場合はメールアドレスを入れてください。
もし、お断りする場合、無視するしかないのです。たとえばこちらが多忙であったから見られないとしても、無視されたというのはコメントした側にとっても気持ちのいいものではないでしょう。
あからさまな攻撃、中傷、あるいはちょっと病んだ方のコメントとか、そういう場合は無視してしまうこともありえますが、できるだけちゃんといただいてお答えするという形にしたい。

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バンクーバー五輪キムヨナ選手FPのホロスコープ (2)

http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/276/

今回アクセスしてこられた方の中には占星術、私がやっている占断方法をよくご存じない方もおいででしょう。
盤面から読み取れたことをもう少し詳しく書いておいたほうがいいかもしれません。

YODというのは3つの星が150度、150度、60度でY字型を形成していることをさします。
150度(クインカンクス)は変化が起こったり、よくないことを努力で変えようとするという意味合いを持ちます。
ところが60度は物事がスムーズに行く、落ち着いた角度で、150度150度60度の組み合わせは、何か好ましくないことがあって変えたいのだけれど、安定したそれぞれの力関係のようなものがあって変えられないことを表しています。
今回ですと、
土星－火星・月ー太陽・木星
冥王星ー太陽・木星－火星・月
の2つがあります。

土星と火星・月がいい関係なので太陽や木星が変えられない。
冥王星と太陽・木星がいい関係なので、火星や月が変えられない。
冥王星は大きな力であったり、性であったり、他人の金、つまり借財、金融・遺産などですが、そういうものであったりということになります。第2ハウスは所有物の部屋で多くの場合金を表します。
メダルやよい成績というのは第10ハウスで表されます。蟹なので、支配星が月です。
土星は、第4ハウスで、普通は家庭や母、国内などの象徴になるわけですが、この場合はカナダという土地が土星と見るのがいいのではないでしょうか。
木星は採点やジャッジのことになる。なぜかというと第3ハウスを支配しているので知性とか試験とかは木星で表されるからです。あるいはメディアもここに入るのかもしれない。
太陽は11ハウスなので、いわゆるロビー活動ということになると思います。

割と、以前からフィギュアスケートを見るのは好きで、テレビでやっていれば興味をもってみていました。去年から今年にかけてはあまり見ていないのですが。
今回も直接は見てなかったのですが、後から何回か動画を見ました。
日本選手に活躍して欲しいとは思いますよね。でも、必ず勝てるとは毎度思っていません。
クリスティヤマグチのときも、あ～あ、やっぱり日本人はなかなか勝てないなあと思いましたし、前回もスルツカヤが勝つと思ってましたし、正直、勝敗はどうでもいい。
興味はやはり、228点ですよ。228点。何が228点なのか。
新聞とかの報道を見ていても、大差で完敗しましたとかそんな報道ばかりです。
ときどきえらいさんがでてきて、見栄えがどうとか、つなぎがどうとか、そういうことを言っておられます。
でも、多くの人は荒川静香さんがY字スパイラルで「ワンアイスクリーム、ツーアイスクリーム、スリーアイスクリーム」と唱えたことを知ってます。何が191点だったのか、みんな覚えています。人々の目が肥えてきて、なんとなくでは満足できないレベルになっているんですね。

今回占星術師として私のいけないところは、後だしじゃんけんだということですね。事前に判断するべきでした。

追記：
ジャンプの話ばかりしてる人が多いので、スピン・スパイラルの比較をしましょうか。
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別に人の悪いところをあげつらって楽しいわけがない。でも228点も取ったのだから、仕方がない。

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