[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なかなかブログが更新できなくてすみません。
殺人事件も記事クリップをしている間に、容疑者が捕まってしまいました。
さて、原発事故によるすさまじい健康被害が起こっているようですね。
某所に、今日おなかの中の赤ちゃんが死んでしまった、という悲痛な投稿がありました。
被災地の方なのですが、放射性物質とか食材の産地とか自分はあまり気をつけていなかったと。
こんなの調べたって、因果関係があるないなんて簡単に出てくるわけがない。
ですけれども、どうもインターネットの情報を集めていると、この方だけではない。
結構起こっているようなのです。
理屈は通ります。
赤ちゃんは受精して細胞分裂を繰り返す。
子供が必要な内分泌腺に様々な放射性核種が蓄積される。
よく学者さんで、食品による被爆は何ミリシーベルトだから大丈夫だ、危険だということを仰いますが、一旦体内にはいれば放射性物質は内臓に蓄積される、とりわけ子供の場合はヨウ素131だけではなく、セシウム137なども甲状腺などに集中的に蓄積されるとわかっているそうです。チェルノブイリ事故後そういう結果が出た。
分裂中の細胞は、DNAが二重らせん構造になっていないから、てきめんに放射線の影響を受ける。
広島の原爆でみな髪が抜けた。髪は人間の中で細胞分裂が盛んな箇所だ。
だから、流産などは起こりやすいとは考えられるが、だからと言って、その子を分解して放射性物質の調査をするかというと、それもなかなかできませんよ。だが、尿からも母乳からも放射性物質が検出されているのだから、ある程度予期された結果だ。
立証するには件数が少なすぎる。だけど、目の前のお母さんにそういう事故が起こってしまう。母数が何百万というわけじゃない、その辺の一人二人の赤ちゃんが傷ついてしまうわけです。
いろいろな病状が出ていても、現地のお医者さんも経験がないから、なんか変だなと思いながらも、通常の処方をする。下痢でもウィルス性じゃないですか、とか言って検査をするのだけれどなんともない。
果たしてセシウム牛だって分かりはしない。
だって、世界でいなわらに含まれた放射性物質をとった牛・・・セシウムは測定されたが、他の核種だってわかりゃしない・・・が、広く流通して各地の人が食べました、なんて例はどこにもない。
「健康に影響のあるレベルではない」
だが、それは少なくとも10人ぐらいは調べたのか。
私もオカルトというか、血液型性格判断でも占星術でもいつも言ってますけど、自分で10人ぐらいは調べてから言えと。ホロスコープを10個書いて、それぞれの人についてA4に2枚ぐらいの診断は本を見ながら素人ができますよ。1週間かかるかもしれないけど、そんなの問題じゃない。やるかやらないかだ。
できると思うんです。「あなたセシウム牛食べましたか。はい/いいえ」「その後からだの異変がありますか はい/いいえ」それだけの話だ。
もしそれを食べたら、3日から1週間のうちに頭痛がしたり、いままで収まっていたアレルギー症状が出るとかしたって、因果関係なんか分かりはしない。だけど、ひょっとすると、目の前の一人二人は、おかしくなっているんじゃないか。
なんとかいろいろな知識や技術を結集して、放射能をやっつけたいものです。
ところで、松原照子さん、大震災を予言した方、あの方が不思議な世界の方からお聞きになったという放射性物質の中和方法が現実に存在していてPhotoremediation(光改善法)というらしい、ということを書きました。
こちらは科学も強くないしねえ。
なんでも10MeVの電子線を当てるとガンマ線を出して崩壊し無害になるということだそうです。
じゃ10MeVの電子線を出す機械ってなんですか?
実はその機械は電子線滅菌処理といって、広く実用化されており、委託するとやってくれる会社があるらしい。
滅菌処理には内部まで光線を通さないといけないので、コバルト60やセシウム137による放射線による方法や、この電子線を使ったものがあるらしい。放射線による方法は、ヨーロッパなどで基準が厳しくなって、今はだんだん電子線のものになっていっているらしい。ハワイのパパイヤはそれで滅菌して輸出してるとか。
具体的に福井の関西電力の関係会社さんや広島の三菱重工さんとかがやってくれるらしい。そういう施設が何箇所かあって、頼めばやってくれるらしい。
じゃあね、じゃあですよ。
セシウム牛とかわらとかしいたけとか、基準値を超えている産物を持っていって、滅菌処理してもらって、放射性物質が減ったかどうか確認すればいいんじゃない?
それでなくなってたら、いままでの問題は嘘のように解決しません?
福島県か、農林水産省か、農協かわからないけど、福島に大きな滅菌施設を作って、出荷する前にそこを通すとセシウムがなくなるとか。
やってみたいなあ、それ。夢のような解決法じゃないですか。
放射能を無害にする技術としてPhotoremediationという方法が発見されており、これが松原照子さんが知らない世界の人から聞いた内容と同じだという意見がネット上に上がっている。アメリカのポール・ブラウン博士なる人物が発見した方法で、強力な電子線を放射性同位体にあて、ビームがガンマ線を出して、同位体が自ら崩壊して無害になる、というもののようだ。
だが、これだけだと「えっ、ほんと?」で終わりになってしまう。
理論があるならあるで、何とか実用化できないか考えなければならない。
それにはお金も苦労も必要だ。
伊達市と福島市が組織的な地域の除染に取り組み始めたそうだ。
今は伊達市のしいたけから放射性物質が検出されたりしているが、根本的な取り組みが成功して放射性物質が取り除かれたなら、そのときにはぜひ伊達市の産品を買って祝いたいものだと思う。
そして取り除かれた放射性物質が何らかの方法で最終的に無害に出来ればそれに越したことはない。
こういうものはとても難しいもので、うまく行くまでは、誰かが出来るかできないかわからないものに対して投資をし続けなければならない。出来てしまえばどんどん進むのだが、出来るまでは大変だ。
関東広域で普段と違う雲が11日ごろから見えるというのが話題になっているようです。
千葉県沖に向かってまっすぐ流れる雲の写真や動画が上がっています。
今太陽は蟹にあって、今日の11:13ごろに、月が蟹に入る。占星術上の満月です。実際の満月はあさってかな。ですが、グランドクロスに月が入るので、事件的にはいろいろあってもおかしくない。
みゆ吉さんは安心して寝られるといっている。
松原さんは、時期は特定しないけど、永平寺がどうこう・・・ってやばくないですか。もんじゅだもんね。
大体、そんなこと言ったって、いまでも宮城や福島は震度4ぐらいの地震がバンバン起こってるんですもの。
でも、ちょっと満月前後気をつけておいたほうがいいかも。
そもそもその基準値自体が原発事故後ゆるゆるに設定されたものだ。
ところが、早速テレビに専門家さんが出てきて「健康に影響がない」と仰っているようだ。
・・・
私は今大阪にいて、朝起きると梅をベランダに出している。
しかし、実は、少しためらいはあった。
子供の頃、大阪の水は飲めたもんじゃないと聞いていた。空気は汚れていると聞いていた。
修学旅行に来たら、建物の上にぽっかり黒い雲みたいなのが浮いていた。スモッグが問題になる時代だった。
だが、大阪府、大阪市、あるいは国などの多くの行政関係者の尽力で、大阪は多分高度成長時代からは考えられないほどきれいになった。
水道の水も飲める。黒い雲も浮いていない。
・・・
今でもあるのかもしれないが、子供のころ、真っ赤なソーセージというのは定番のお弁当のおかずだった。
だけれども、いま真っ赤なものというのは、多分多くの人が敬遠する。少し見た目の茶色っぽいものが流通していると思う。昔はお菓子でもゼリービーンズの派手な色のものが普通に流通していた。
タール系の着色料の発がん性というのが高度成長時代に随分社会問題になった。赤色4号など着色料が禁止された。テレビでもそういう特番があったりした。少しずつ消費者の側でも、色のついたものに対して抵抗が出てきた。
・・・
真っ赤なソーセージを食べたからといって、直ちに死んだりはしない。
一日光化学スモッグが発生しても、ちょっとやり過ごせば、命に別状はないかもしれない。
じゃ、どんどん光化学スモッグを浴びたらいいのか・・・そんなことはない。
それに、安心して暮らせる町になるように多くの方が尽力されてこられたと思う。
ところが、放射性物質だけ、全然なし崩しのように見える。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |