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チェルノブイリ事故の被害で、新生児の障害、水頭症、奇形、死産といったものも当然考慮されているはずだろうと思う
・・・ちょっと待てよ。人工中絶は死者になるのか?
旧ソ連では、どうやら中絶は合法的なものだったらしい。
統計的なデータは知らない。
日本ではどうなのか?
実は大変な数のようだ。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2248.html
人工妊娠中絶件数と実施率の推移
というような表がある。優生保護法が施行されて、一時人工中絶は百万件を超えていた。
1950年代、ほとんど20人に1人中絶していたことになるらしい。
その後徐々に減ってきて、2007年で25万人ぐらい。適齢女性の数そのものの減少もあるだろうし、避妊の定着もあるだろう。
日本人の死因の1番目はガンで、ざっと30万人であるらしい。
中絶は、まだ社会的に出生が認められていないので、死者に勘定されていないわけだが、ざっといえばガンで爺さん婆さんが死ぬのと同じぐらいの子供は、自分たちで殺している、ということになる。もちろん、最初から病気だったり、本当に母体が生死の危険がある場合などもあるだろう。善悪の問題はおいたとしても、だ。
こういうことも人はあまり触れたくないことだと思う。だが、ある程度はっきりしておかないと、また見えない数字を作ってしまうことになる。
堕ろすかどうかは、私は多くの場合希望の問題だと思っている。
堕ろせば、特に女性が傷つく。
中絶にかかる費用は多分15万ぐらいですか。逆に出産にかかる費用は30万ほどだろう。
だが、経済的に苦しいと分かっていれば、ほとんどの場合自治体は出産費用補助の制度ぐらいは持っている。
子供がいれば、家族ができるわけだから、ある意味楽しくなり生きがいもある。よし、生んで育てよう!という希望が持てるかどうか、ということなのだろうと理解している。
だが、いずれにしても大きすぎる数字だとは思う。
結果的に畜産にもっと注目する必要があるかもしれない。
もちろん、陸の食材にも気をつけなければならない。
近くの、大阪だが、スーパーで、茨城産の野菜が叩き売りされていた。
農家の方も色々がんばっておられるのだろうが、仕方ないんだろう。しかし、それを見て、自分の買い物でも、一瞬産地を確認する・・・
陸の食材の放射能汚染は、まあまあ追跡できる。
放射能は多分全国を汚染した。静岡もダメだった。関西だけ大丈夫ということはあるまい。だが、大阪のスーパーにやってくる乳製品は、まだ大山とか京都とかのものだ。
まんいち牧草からセシウムが発見されれば、刈り取るとか、土を入れ替えするとか、何かしら対策が打てる。
しかし、海の汚染は非常にわからない。
排水に含まれる放射性物質の量は、公式の発表では空気中に飛び散った放射性物質の何分の1かだが、正味どれだけ出たのか分からない。空気中のものだって海面に落ちたものはあるだろう。地下水に染み出たものも不明だ。
さらに陸上に降ったものも、雨などで流されて、下水処理場などで高濃度で発見されているのだから、当然海に大量に流出しているはずだ。
生物濃縮されて大型の魚に放射性物質が取り込まれた場合、どこで取れるどの海産物にどの程度放射性物質が含まれるのか分からない。出航する港は高知だったり焼津だったり気仙沼だったりするのかもしれないが、どこでどう取れたのか非常に分からない。
ノルウェーのサーモンと甘えび、チュニジアの蛸は当面大丈夫だろう。だが、バンクーバー・オレゴンの鮭が汚染されないかどうかは分からない。
さらに、ストロンチウムの検査には2週間かかるという。つまり、魚から検出されたと分かった頃には、もう大量に食べた後である可能性がある。
しかし、それにしても、すしや刺身がどうかわからないって、厳しい現実だ。
味噌汁のだしだって、かつおやとびうおから取るんだから。
ほんの少しのヨーグルトを味噌汁に入れるとうま味は出る。
ヨーグルトでうまみを取るのは、インド・中東・東ヨーロッパのやり方で、日本ではいままでは魚や貝だった。
どうせビジネスで毛の背広しか着ないのなら、ある程度いろんな動物を飼わないといけないんじゃないかと以前から思っていはいるのだが。
いま、放射能汚染が氾濫する状況で東北関東の皆さんが生活されていて、一部の方は非常に危険なレベルの土地にお住まいになっている。
それで、何らかの形で危険な場所を知ることができないだろうか?と思う。
雨どいの下、建物の間、公園の便所の後ろの草むらといったところはびっくりするような数値が出たという話を聞く。
大阪にいるのだから、鈍感な私はとても分からない。
通常は放射能に関することを試しにやってみるなんてことはできない。
だが、線量の高いところにいくと、粘膜がピリピリするというのはあるようだ。
おそらく、簡単にいうと、内側から火傷をしているのだと思う。
普通外を歩いていて、気がついたらシャツの痕がついて日焼けしているのに気がつく。実は日差しが強かった、と。だが放射能の場合には目に見えないし、突き抜けてやってくる。だが、やはり強ければ敏感な人にはチクチク感じるのではないか。
もし、たとえば1マイクロシーベルト/hになったら、のどがこんな感じがする、と分かれば、子供にはそういう場所に行くなとかいうことができるのではないか。
全くの無責任発言!ごめんなさい。
やけどをする。
ガスでもろうそくでもいいが、炎に一瞬手をかざすと熱いがそんなに大きくやけどはしない。
プロパンガスを使っていた時期、ガスに火がつかなくて、一定量が空気中に放出されてしまって、ボンと引火して手の毛がちりちりに焼けてしまう、などということはあった。あるのだけど、それでも赤くはなるけど、大きくやけどはしない。
一方で湯をかけると醜くやけどをする。
自分でやってみたことはない。当たり前だよ。
だが水ぶくれになる。大きくやけどをすれば跡が残る。
一般的には熱の伝達の違いということで考える。水は密度が高い。
グルジェフと一緒に暮らしたフリッツピータースが、熱湯をひっくり返して腕をやけどしたときに、グルジェフは飛んできて、ストーブのふたを開け、やけどした腕を炎で焼いた様子が本に書かれている。その後やけどのあとは全く残らなかったという。
通常、われわれが知っているやけどの治療は、やけどをした熱が皮膚の下まで伝わらないように、腕に冷水をかけ続けるというものだ・・・全く逆だ。
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何を考えているかというと、放射性物質の処理のことである。
原発が爆発して放射性物質が放出された。
最近、チェルノブイリ原発事故後、日本の出生児の障害が増えているという情報を見た。
また、調査が必要だといいながらも、事故後北欧の進学率が落ちているという説もある。
放射性物質は煮ても焼いても薄めても、とにかく減らない。ずっと人間に危害を与え続けている。
福島の事故で、放射性物質は日本に飛散した。AさんBさんは、一生なんとか暮らしていけるかもしれない。
だが、数千万人のうち、千人なのか1万人なのかは、実際には大きな違いがある可能性がある。
それだけではない。被曝するのは人間だけではない。
もし、植物も細菌も動物も被曝し続ける。
だからなんとか放射性物質を最終的に処分したい。
それでは、放射性物質は分離して、隔離するしか処理の方法がないのか。
今回、原発事故は水と一緒に推移した。津波が押し寄せ、水が循環できなくなり、水位が下がり、水と反応して爆発し、水をかけて冷やし、水に物質が混じって流出した。そして星も海王星の事故であった。風に乗って運ばれ土の上に落ちた。
すごく馬鹿らしいことかもしれないけれども、どこにも火のサインがないような気がする。
火のサイン的なこと、塩、味噌、梅干、こういうものがなんとなくいいように言われている。
今回活躍する物質、ゼオライト、ジルコニウムなども確かにみな火山でできる物質だ。
何か、こう、熱いもの、高温にするとか、乾いた物質が何かするとか、そういうことなのではないかと漠然とは感じる。
ま、いいわ。たわごとはたわごとだ。
ただ、ほとんどの専門家の言っていることは、何か一定の枠の中だけでほとんど発展性のない議論をしているようなつまらなさはある。キュリー夫人が今までに全く認められていなかったような何かを発見しました、というような何かがないような気はする。
福島第一原子力発電所の事故によって、関東東北の多くのエリアが低線量の被曝エリアになった。
おそらく全地域の住民の数は3000万程度にはなるだろう。
いま、何人かの知識人は、低線量被曝によって健康が増進されると言っている。
もしそれが本当であるならば、3000万人が被曝したのだから、一部のがん患者を除いて医療費は大幅に減って、健康保険制度は息を吹き返すだろう。
一方で、ガン以外の疾病の罹病率が、低線量被曝で・・・あるいは低線量被曝に該当するエリアの内部被曝かもしれないが・・・増えるという主張がある。
ジャネット・シェルマンさんもチェルノブイリ100万人の犠牲者のインタビューで、「死因は何ですか」と聞かれて「いろいろです」と答えた。矢ケ崎克馬先生も国会でそういうグラフを出された。いま元ねたが分からない。
被災地の健康被害、死亡率は増加する。だが、必ずしもガンではない。そこで、
「一定の放射線量ではガンによる死亡率は増えていない」
という主張のひとつの根拠になっている。
チェルノブイリ原発事故の放射性物質が飛び散った地域の学校の方が「うちには健康な生徒は一人もいません」と仰っていた。どの程度の地域でどの程度そういう風になるのか。
たとえば、1mSvの被曝エリアにおいて、循環器系の罹病率が何割か高くなる、消化器系はどうだとかそういう数値が出せるのであれば、それにかかる治療費が算出できる・・・はず・・・だと思う。
労働にも影響が出るだろう。健全に働ける人が少なくなる。普通の災害であれば、大きな地震・津波のような不幸に襲われました、でも悲しみの中立ち上がって復興しましたということになるだろうが、その後数十年にわたって若いものから順番に病気になるというのでは復興もおぼつかない。
そろそろこれもグロスの数値予測を出さないといけないのではないか。
もし仮に、20年後、首都圏メガロポリスで、「うちに健康な生徒は一人もいません。」「うちは半数の子が病気を持っています」ということになったらどうなのか。
単に学者の学説で済ますことはできない。
政治・行政・経済が真剣に考えないといけない問題になっているのではないか。
いま低線量が安全だと主張したいなら、自分や親族はもちろんのこと、一人につき100人ほども説得して、子供も連れて福島に移り住んで、健康なことを証明しなければならない。南相馬市に「低線量ヘルシーリゾート」を建設して、「国民の健康を増進する、福島第一原発の放射性物質を浴びよう」と銘打って事業を起こせ。
自分の首やキャリアだけでは、チップが足りない。
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