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昨日
> 加害者は第12ハウス双子の太陽ということになる。つまり、愛憎問題だということになる。
と書いた。
第8ハウスが水瓶で、スクエアを作る太陽が第8ハウスから数えて第7ハウスに当たる獅子座を支配するから、である。
本日の報道では、加害者は、被害者が交際していた女子生徒から相談を受け、彼女を困らせる被害者を許せなくなって犯行に及んだ、ということである。
占った私自身が、本日の記事を見て、そんなこともあるものかなあ、とびっくりした。
ちなみに昨日米原で朝6:00に汚水タンクで発見された事件もほぼ同じホロスコープができることと思う。
長らくお休みしてしまった。
本業が詰まっているときは仕方がない。また、依頼解析もしないといけなかったし。
しかし、少しずつ継続をしていくととする。
6月12日 川で高校一年生の遺体が発見された。1メートルはなれたコンクリートの護岸には被害者のものと思われる歯および血痕があった。また付近に制服等が散らばっていた。金属バットのようなもので複数回なぐられた後があったという。
ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。
2009年6月12日 05:30 大阪府富田林
第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。
被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。
すなおにこの通りにすると、第4ハウス乙女の土星が被害者で、第10ハウス魚の天王星が加害者ということになる。犯人は、第9ハウス、第8ハウスから数えて第2ハウスを支配するので金に関係した犯罪ということになるだろう。
しかし、である。
第4ハウス乙女の土星、と聞いて、被害者にピンと来るものがなにもない。
何かこれはおかしいのではないか?
実は、ハウスの分割の仕方は、占星術師にとって大変悩ましいことに、いくつかあるのである。通常使われているプラシーダスシステムは、極に近くなると大きなハウスと小さなハウスが極端に分かれてしまう欠点がある。
もしハウスシステムをプラシーダスシステムでなく、イコールシステムを使うと次のようになる。
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すると、被害者は第9ハウス魚の天王星ということになる。
第9ハウスは学生さんが多く、魚は川を示す。天王星は変死体だったり、夜中の犯行だったりする。だから、ぴったりに見える。プラシーダスシステムを採用した場合この位置までハウスがずれるのは6:30ごろまで待たないといけない。多少の時間のずれとハウスのシステムの不十分さからこのような結果がもたらされたと仮定するならば・・・・
加害者は第12ハウス双子の太陽ということになる。つまり、愛憎問題だということになる。
普通なら太陽は顕職についている人とする。だが、一体誰だろう。愛憎問題として彼女であると仮定するならば、お金持ちのお嬢さん、生徒会長さん、先生etcであろうか。それとも第7ハウスでそこまで考えるのは行き過ぎで、敵対関係にあったいじめっ子の大将なのだろうか。つまり、天王星は独立した人を表し、太陽は子分をつれた人を表すと考えられるからである。
月が8度で太陽とトラインになる。一週間ほどで解決してほしいものである。
もっとも、この事件も最後の真相まで報道されることはないかもしれない。学生さんの間の争いであるならば、未成年者に対する配慮もあるであろうから。
この事件で、教授が卒論を指導した元教え子28歳のアルバイト店員が犯人として逮捕された。
動機は今はいいたくないと供述しているらしい。また教授はこの学生さんに合って話がしたいというようなことを仰っていたらしい。
多分、これは失敗の占断例に入ってしまうのだろうと思う。
いままで、ホラリーやイベントチャートを見てきて、ハウスをまたがってアスペクトを形成するものをアスペクトとは呼ばないのである。ややこしいことに
被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。
という規則に該当する星は今回なかった。今回そもそもこれはと思う惑星で合、スクエア、オポジションになる天体そのものがないのである。
今回、月は冥王星と2度の分離のトライン(120度)がある。月は続いて火星ともアスペクトを作る。
いろいろな意味で、火星が加害者であると考える手がかりがある。
事件が起きたとき、加害者はアクションした人物だから第一ハウスに振るべきだ。第1ハウスの支配星は火星である。教え子ということから考えてもそうである。被害者から数えて第6ハウスだから。
月は双方にトラインを作り、被害者から見て第9、第10ハウスを支配している。これが合の代わりになるとみるのが正しいのか?
或いは被害者は教授に好意を持っていたのかもしれない。
暫くこの解釈はペンディングとしよう・・・・
5月25日追記:
おそらく、月を加害者に当てていいのだろう。火星が被害者と見ることもできるのである。
月は被害者から見て第9ハウス、第10ハウスを支配している。指導した学生、就職を世話した人という範疇におさまりそうである。第6ハウス乙女にある。アルバイト店員である。
問題は作っている角がスクエアやオポジションではなくトラインであるということだ。
実際のところ、今までの報道から、加害者は被害者の教授に対して相当良くも悪くもいろいろな思い入れがあったようである。
自分の話で恐縮だが、私は大学に入った時点で大学は信じていなかったし、何より働かなくてはならなかった。学問を信じて学問に打ち込める状況ではなかったのだ。或いは学問は信じていたが、大学は信じていなかった、といってもいい。そういう関係を持てる人間を得られなかったのだ。
だが、彼は相当この教授に対して信頼していたのだろう。自分の身柄を預けるほどに信頼していれば、ちょっとしたことでも相当ショックを受けたのであろうことは想像に難くない。
しかし、なかなか時間がとれなくて、殺人事件ホロスコープを更新できなかった。
愛知県蟹江で起こった母子殺人がもっとも大きく報道されている。
あまりはっきり言ってしまって、微妙な解釈なので外れてしまう可能性もあるだろうが、どうもこれはホロスコープ上は金にも期待しつつこの母親に男女関係で近づいたような人物ではないだろうか。
2009年5月2日14:20 愛知県蟹江
この時間が事件が世間に知れた時間である。しかし、厳密にいうと、これは殺害の発見時間ではない。それでどうしようか迷うところなのである。
第8ハウスが被害者とすると、第6ハウスの海王星が被害者ということになる。すると加害者は第6ハウスの木星である。この被害者とは、あとにも述べる理由で私は三男さんではないかと思う。この方が海王星で表されるような特徴があったかどうかはわからない。たとえば芸術に関係した人だったり、あるいは深夜の帰宅の前にお酒が入っていたりというようなことである。
発見者、ここでアクションを起こした人物は、会社の上司や警察の人であって、第1ハウス獅子の支配星で第9ハウスの太陽である。すると、太陽は海王星、木星にはスクエアであるから、太陽がこの犯人なり三男なりに出会ったとことが暗示される。
加害者が木星といったが、そうするとこの人は被害者から見て第10ハウスを支配する。つまり、この人の上司、父親、公職に関係した人物などということになるだろう。しかし、実際にはお父さんはもうおいでにならないのである。
次に、この三男さんがご帰宅された当日の午前2時ごろを考えてみよう。
第1ハウスが魚座だから、アクションをした人、つまり帰宅した人が第12ハウスの海王星である。帰ったとたん、木星の人物に襲われたのである。
しかし、ここでも第8ハウスが被害者であると考えられる。天秤であるから、第1ハウスの金星が被害者である。また金星は第3ハウスをも支配する。この人の兄弟である。
しかし、金星は多くの場合女性を象徴する。お母さんがなくなったことに三男さんはお気づきになったのだろう。
先ほどは木星といったが、金星に対する関係で言うと、冥王星が丁度スクエア、火星が合である。
第9ハウスの蠍か第2ハウスの牡羊を支配する。これは第8ハウスから見て、それぞれ第2ハウス、第7ハウスを支配する。第2ハウスは金を、第7ハウスは男女関係を暗示する。
しかし、この時期確かにアスペクトが悪いアスペクトばかりなのである。何とでも取れる微妙さはある。
近くに住む顔見知りの34歳無職男性が逮捕された。
仕事場であろうということで、殺害された人として店主を予想した。あたりである。
お金か、あるいは所有している珍しい商品とか、そういうものの関係でのトラブルと予想した。
レジのお金がなくなっていたことについての報道はないが、電動ガンを奪ってオークションに出品していたらしい。あたりである。
太陽で顕職、社長のような人を想定したが、無職ということで、一応外れである。
もっとも、過去の職歴などは分からないので、自分で何かされておられたのか、それは分からない。オークション出展が事業になるなら事業主だったと考えられるかもしれない。
しかし、犯人無職というのを暗示する星ってあるのだろうか。
PF、PSがふたご座にある。
これはうがった考えだが、手がかりが指紋の場合は双子にあるなどということはないだろうか。(双子は手を表す)もっとも駐車場も双子かもしれないし、なんともいえない。
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