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なかなかブログの更新はおろか、お問い合わせにも答えきれない多忙な状況です。すみません。
兵庫県タクシー強盗殺人の容疑者が逮捕されました。もともと隠れた人物と占断していたので、捜査に役立つような注目点はありませんが、容疑者は水星で表されるので、若い人物か知的な職業に関わる人物だろうと予測していました。
結果は19歳の少年のようです。
逮捕時期や背景などのほかの検証は追々やっていくようにします。
1月30日夕方、千葉で酒店の店主が殺害された。
日ごろ店主は自動販売機の荒らしや泥棒に嘆いていたという。また奥さんは店の奥で倒れたご主人を発見したが、シャッターは閉められた状態だった。加害者はシャッターを閉めて発見を遅らそうとしたと考えられている。
ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。
2009/01/30 19:20:00 千葉県船橋市
第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。
第8ハウス牡羊から、第5ハウスの火星が被害者とする。
第5ハウスであるということは、遊興、楽しみごとに関する何かである。ここでは酒店だということだろう。
山羊座はそれが職場であることを意味している。火星は刃物や火による殺傷であることを示している。
被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。
実はとても困ったことに該当の星が素直に決められない。スクエア、オポジションはないから、水星か木星なのである。水星は実は逆行している。逆行は普通指示星として使わない。しかし、ほとんど留に近い状態である。というのは2月3日で、巡行に戻るからである。水星でないとすれば木星なのだが、この場合サインをまたいでいる。
一方で火星はとても多くのアスペクトを持っている。火星自体は高揚サインに入っており、同じく高揚サインにある金星とちょうどセクスタイルだし、パートオブフォーチュンとスクエア、パートオブスピリットと衝である。
しかし、いずれ水星、木星のいずれかが加害者という線で考える。
水星であれば車でやってきた人物、若い人物ということになるだろう。
第10ハウス、第1ハウスを支配するが、被害者から見て第3ハウスと第6ハウスを支配する。兄弟、交通関係の人、隣人、仕事で関係のある人物ということになる。
木星であればステータスの高い人物ということになるだろう。
第4ハウスを支配するが、被害者から見ると第9ハウスになる。宗教、学問、外国、望みなどを表す。ここでは被害者の状況がわからないのでなんともいえない。新聞で龍郷町の被害者が宗教関係者だったというようなことはすぐにはわからないのである。
月はボイドである。一般的には思い通りにことが運ばない。一方火星はすぐにも金星とアスペクトを作る。パートオブフォーチュンが天秤で第2ハウスにある。あるいは奥さんなどが解決の糸口になるのかもしれない。
http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/41/
いま、子供が持って帰った精華大生殺害の犯人についての情報提供を訴える漫画冊子が居間においてある。
ぱらぱらと折に触れてみる。
私がしているのは、所詮、占いである。
確固とした証拠にはならない。
だが、Yahooの知恵袋で「なぜ犯人ぐらい占えないのか?」という質問が繰り返されたことから発展して、そして、近所でこうした事件があったこともあって、試みを続けた。
ある程度事件の背景や動機を星が映し出していると言うことが分かってきた。
また、見方についても、すこしずつ進歩してきたと思う。事前にこの規則に当てはめればこうだろうと予測したことがそのとおりであることが確認されることも多くなってきた。
占星術はひとつの見方に過ぎないともいえるが、あっと驚く事実の核心に迫ってしまうことがある。
新聞に載ること、警察が発表することが、常に必ず真実であるとは限らない。事件が解決しても、警察に不利な内容が伏せられるようなことは当然あり得るのである。また被害者だって人に知られたくない事実は持っているかもしれない。それが過失や悪行でなかったとしても、病気だとか、生い立ちに関することだとか、何でも知られていいわけではない。しかし、事件においてそうした些細な心の引っ掛かりが何かの役割を果たすことも十分ありえるわけである。
さて、そういうことで、いままで凶悪殺人事件のホロスコープを解析してきた目でこの京都精華大生殺害事件を見返してみると、どうも不自然なのである。
報道や発表や冊子で見ていると、狭い道でママチャリの男性とすれ違おうとしたところ、口論になり、カッとなりやすい相手に殺傷されたと言う感じの事件である。被害者自身救急隊員に知らない男だったと言った、ということである。
何が不自然なんですか?とお思いでしょう。
まず、ほとんどの場合、学生さんや教授が殺される事件では、被害者は第9ハウスに位置する。舞鶴も豊田も茨城も中央大もみなそうだった。
ところが今回被害者が位置するのは仕事の部屋である第6ハウスである。
事件の性質そのものが、バイトか漫画を描くという作業にかかわるものだ、ということになってしまう。
次に通り魔的な犯人、特定できない怨恨の場合、加害者の支配するハウスは被害者から見て、11、12、7などである。ところが今回被害者からみて第3ハウス、第8ハウスを支配する。これもとてもおかしい。
第3ハウスは兄弟、学校、隣人、交通関係者(暴走族含む)などである。
第8ハウスは金融、遺産、死、SEXなどである。
もし、この事件に関する報道などを何も見ないでいまホロスコープを立てたとしたら、間違いなく、学校関係者で現在の漫画製作に関係しており、金のやりとりのあった人物だろうと推測しただろうと思うのである。通りすがりの人間であることを示すような材料がない。
ところが捜査では被害者は知らない男だと言ったということになっている。
状況や目撃者の証言、本人が救急隊員に告げた言葉。何をとっても偶然の犯行であるかのように書かれているのである。
盤が間違っているのだろうか、とも時々思う。
しかし、被害者が海王星で現される。海王星は芸術を表す星である。被害者は漫画専攻の学生である。だから多分盤はこれでいいはずだろう。
学校を出てからわずか数分の間のできごとである。
仮にすれ違いざまにトラブルが起こったとする。
加害者は激しく被害者を罵倒した。
被害者は畑に逃げた。加害者は畑に飛び降り執拗に刃物で追い掛け回した。
事件が起こった後加害者は道の端にしゃがんだ。
いつの間にか刺された被害者がそこに正座していた。
通りがかりの人との間のトラブルとしては、多くのことが起こりすぎではないかという気もする。
実は関係のある人物であったという考えはできないのか。
一緒に漫画製作をしていて、金のやり取りがあったとか、漫画の納品先だったとか、あるいは苦学生だったと言うことだからバイト先に何かあったとか、人がいいために何か高額なものを買わされてしまっただとか、そういうことはないのか。
しかし、もしそうなら、では被害者はなぜ知らない男だといったのかという疑問が残ってしまう。
本当にそういったのか。瀕死の状態で「知ったやつだったか」と聞かれて首を振っただけだったとか、そういう可能性はないのか。
同じ学生なのだが、被害者がその人の名前を明かしたくなかったというのはどうか。
その人に親しかったのかもしれない。
遠慮のある人物だったのかもしれない。
他の人に迷惑がかかるのを恐れたのかもしれない。
あるいは直接面識はなかったが、そもそも相手は喧嘩を吹っかけるつもりだったというのはどうか。
製作の立場上相手の名前がいえない人物だったというのはどうか。
実際問題として、捜査に協力したいと思っても、なかなかそういうことまで顔を突っ込むことは難しい。
ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。
1996年9月9日 18:00ごろ。出火から2時間経過し、消防士が発見した時間とする。
第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。
この発見時間が微妙であって、天秤と蠍の両方の可能性がある。
天秤の場合被害者は金星であり、第5ハウス獅子にある。
蠍の場合、第9ハウス射手の冥王星となる。
それぞれもっともなのである。
第9ハウス射手の冥王星は今から外国に出発しようとする学生が哀れななくなり方をしたことを表している。ドンピシャリだ。
仮に金星とすると、獅子座、つまり火の中にいて、月すなわち母親が離れていったことを示している。
では、それぞれが正しいとして・・・
被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。
金星と仮定すると、天王星が加害者になる。被害者から見て第5ハウスを支配し交友関係のある人物である。
冥王星と仮定すると、月であり、被害者から数えて第10ハウスを支配する。仕事・職業上の人物である。
天王星と仮定した場合、すぐ近くに海王星がある。海王星は第1ハウスを支配し、被害者から数えて第6ハウス、つまりアルバイト先を示す。被害者は放送局でバイトをしていたので、海王星はぴったりなのである。その海王星が天王星のすぐ近くにある。天王星そのものも電子機器や通信を象徴する星である。書き込んでいないがパートオブフォーチュンも水瓶にあるはずで、これも通信などを意味する。
ということは、おそらくそういう方面から被害者に近づいた人物ではないかと、占い上は推測できる。
占いの上では、通り魔や偶発的な事件であったことを示す材料はない。
仕事などで関係のある人物だったと考えるべきだろう。
もともとこの事件への関心で、殺人事件発生時のホロスコープの解析を行ってきた。
この事件では犯人の動機が分からないし、ここまではっきり容姿などが分かっているのだから、引っ越した人とかが居ればわかりそうなものであるのに、なにも手がかりがない。
また、私は西洋占星術だが、東洋の占術で事件発生時の盤を作れば、必ず千葉さんの星に対して剋する星があるはずであって、そういう星の人が加害者だろうと推定できる。だから、年齢などもある程度当てられるはずだと私は思う。その場合、千葉さんの年齢は必要になる。
千葉さんの出生図を作れば、事故にあうという星があるはずである。12ハウスなどから、本人を憎む人が誰かを推測することもできるだろう。
そこで検索してみたが、なんというのか、幸いにしてというのか、千葉さんの誕生日はネット上にはなかった。
しかし、ふと思い立って、迷宮入りしているほかの殺人事件の被害者を調べてみると、誕生日が分かる人もいる。
すると、事件が起こったときのホロスコープだけではわからなかったことが一目瞭然に分かるのである。
事件の起こったときのホロスコープが間違いだというのではない。しかし、動機を推定するのに第8室から加害者の支配するハウスを見て判断するのでは、どうしても限りがある。
しかし、出生図を見て、この人は事故にあう星がある、恋愛問題で苦しむ星がある、借金をする星があるとなれば、大体動機も推し量れてしまう。
しかし、それをここでするのはやめたい。
過去に解析して、星そのものでは大体いい線をついていても、状況などから分かる範囲で私が推測した内容で、おそらくこの解釈では間違いだろうと分かるものもあるのである。しかし、それも修正しないでおく。
なぜかというと、それは被害者の名誉毀損になってしまう可能性があるからである。
出生図であまりにも顕著にその人の人生上の危機が現れている場合、そんなことがネット上に公開されて亡くなられたご本人もご遺族も気持ちがいいはずがない。
これは加害者も同じである。ほとんどの場合、心楽しく犯罪を犯す人などいるわけがない。不幸にも殺人をする側に人生で追い込まれてしまった、ということになる。そういう場合この人は犯罪を犯す、刑罰を受けるという星があるのである。
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