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私は、言っちゃ悪いけど、熟年でそういう問題が起こるのはわかるような気はするのである。
このホロスコープはアップロードはしません。憎いとはいうものの、仲の悪いホロスコープじゃないような気がするので、このかわいそうなご家族については、あまり深追いはしないことにします。
ところで、その記事に関して見ているうちに、Googleの検索で夫を入れてスペースを入れるとおぞましい言葉が沢山ヒットすると聞いて、やってみました。夫と妻と両方ですね。
どこかの新聞だか雑誌だかもこれを記事に取り上げているようなので、あえていまさらなのですが、妻と検索する旦那は誕生プレゼントを検索してるのに、奥さんは嫌い、死ねなどと検索してるわけですね。
これが、ロスジェネより上の限定であって欲しいと思う。就職氷河期以降の人はだんなも楽に仕事に就けないから毎度家族をほったらかしということも家事の手伝いをしないということもないだろうと思う。
もし、愛し合って結婚したなら、片方の失敗は両方の失敗だと私は思う。
こういう悲惨な事件が起こると、離婚すればいいじゃないか、という人がいるけど、やっぱり簡単なものじゃない。結婚は財産を共有するという前提があるから、別れるとなれば財産分与とか養育費とか慰謝料とかいろいろある。ふんだくればいいとはいうものの、相手が持ってなきゃふんだくろうにもふんだくれませんからね。いくら相手に非がある、と思ったところで、必ず自分も反省するところがあるはずだし、法律の判断は夫婦の出来事の納得と必ずしも一緒でもないと思うんです。
しかし、なんか考えないといけないかもね、これは。
こんなに愛し合えないものでしょうかね。
Youtubeにあがっているテレビ番組のコピーで姓名判断の幻遥(げんよう)先生が歌手の仁支川峰子さん、以前に「あなたにあげる」でヒットした西川峰子さんだが、この仁支川さんに改名を指導するものがある。
なんとなく気にいって以前に何回か見た。
まだあがってるのでテキストにすると大体こんな会話だ。
幻遥(以下幻):情愛力が不足してます。
この情愛力というのは人に対する慈愛力・・・
仁支川峰子 以下仁):ど、ど、どうすればいいのですか
幻:これは、(一呼吸おいて)愛されればいいのです。
仁:ってことはあんまり愛されてないんですか、今まで?
幻:今まで自己中心的だからです。それじゃ不幸になります。
仁:えっ、じゃあ先生来年からどうしたらいいんですか。
幻:人前で泣いてください。悲しんでください。
仁:あ、先生それなの。私人前で泣くのができないんですよねえ。
幼いころ母が、人前で泣いたらみっともないから絶対泣くなって、物心ついたときからいわれてましてね。
幻:人を愛するというのがなんなのか、ちょっとわからなくなっちゃったんです。
ただ泣くだけに泣くっていうこの素晴らしさ
これが人間の本当の意味での情愛なんです。
この会話、気に入ったとはいうものの、なんとなく聞き流していたのだが、すごく大事なこと指摘しているような気がしてきた。
仁支川峰子さんがどういう方かどうかは分からないけれども、姉御肌の方だと聞いているし、多分強気で生きてこられたのだろう。
しかし、一般的に愛せない人、愛されない人はたくさんいる。
親に大事にされなかった、信頼できる異性から愛されたことがない、心に何かトラウマがある、そういう人は愛さない。仏教で言う餓鬼みたいな状態といってもいいかもしれない。のどが渇いているから水がほしい。だが飲んでも飲んでも火に変わってしまって一向に満たされることがない。
自然なままの人、自分を大事にしている人は、愛することができる。
で、それは第三者が見たら分かる。
誰かが愛してあげればいいのだろうけど、そうそううまくいくもんじゃない。
それを「人前で泣いてください」というのは、すごく的を得た指摘のように思えてきた。もちろん、権謀術数でめそめそするような人もいる。だが、ここで言いたいのは、そうではなく、心の中の障害を取り除いて素直になれということだ。
同情は愛じゃない。
もたれあう関係はよくない。
それをスタート時点で確認しておくことは必要だと思う。
何故そういう関係が生まれるのかと言うと、愛がないからだ。愛されたことがない。愛を知らない。
だから、求めようとする。心理的に相手に依存したり支配したりしたくなる。
現実的な問題として、何かを相手に依存するということは仕方がない話だ。収入を相手に依存する。夕ご飯は相手に作ってもらう。肉体的な関係を持つ。親戚に挨拶する。
だが、心理的にはフィフティであるべきだ。そうでなければ、それは愛ではなく、隷属、召使、支配、男、女、家政婦、とにかく夫婦や恋人ではない何かになってしまう。
愛されて自立する。相手のことを考える。それで相手のためを思って行う。
で、不幸な人は誰かが最初に愛してあげるべきなのだろうとは思うが、こと男女間に関しては、同情から始まって愛ということは、あまり期待しないほうがいいのではないか。同情されるほうは必ず心理的に依存する。
スタート時点で、いかに片方がひどい状況であろうとフィフティであること、一人の独立した人間として自分の満足を相手に依存しないことをお互いが約束すべきだと思う。
ユッキーナさん、フジモンさん、入籍されました。テレビや芸能界に疎い私ですが、ユッキーナさんは知ってた・・・独特のハスキーな声、風貌。
でも実はまだ22ですか?実に17歳差のご結婚ということだそうです。
上昇宮は例によってわかりません。太陽も月もスクエアはなく、お互いはクインカンクスが分離でアスペクトはありません。大きな事件はなし、ということでしょうか。
月は火星と金星とオポジションです。どうとらえるべきかですけど、ケンかみたいなことがあったとして、ボーンと対立することがあっても、多分奥さんがなんとか切り盛りをしてより強く結び合うみたいな関係になるのではないでしょうか。多分。
ブログ書く暇があったらこっちの仕事を先にやってくれ(占いだけでもない)と思われるのがいやで、つい。
気が付くと8月が終わる。
・・・・・
私のブログでは殺人を扱っている。
最終的な判断は法廷が下すことになる。だが、どうも多くの人があまりにも脳天気に裁判所を信じているような気がする。
殺人の弁護をする弁護士に良心はあるのか、みたいな言い方をする人がいる。
弁護士って、でも、殺人事件で食ってる人はあんまりいないんじゃないかなあ。
おそらく、多くの弁護士の仕事の8~9割は離婚で、殺人のことなど滅多に考えることはないのではないか?
裁判官、家庭裁判所、地方裁判所の裁判官も、多分離婚とか卑近な問題で忙殺されているのである。テレビドラマでやるようなかっこいい殺人の弁護をすることなど滅多にない。
そして、これも恐らくだが、日本の弁護士には谷亮子やブルースリーはいない。判で押したように同じ結論しかでないのである。三方一両損もない。
絵に描いたような本当にひどい夫婦、飲んだくれで暴力をふるい金を家にいれず女を作って競馬やパチンコにはまる旦那とどうしても別れたい、というようなケースなら法律がその人を助けることがあるかもしれないけど、実は法律関係者には、道義的にどうこうとか、良心的にどうこうとかいう考えは多分ない。
そして、その判でついたような結果を得るために、数十万ほどのお金が必要になる。
自営業、商売をされている方ならお分かりになるだろう。いくつかの案件があって、その8割は離婚問題で、同じ報酬ならなるべく長引かせることなく合意なり和解なりにもって行きたい、それが弁護士さんの本音ではないだろうか。
では、道義的に法律で解決できる見込みがない、そうするためには300万ほどかかる、というような状況に直面した人は、必然的に殺人に走るかもしれない。よく水戸黄門などで「親のかたき!」とか言って助さん角さんが助けで相手を殺してハッピーエンドみたいなのがあるが、あれはあれで一つの解決なのだろう。
本当はその解決のためには、もう少し中間的な仕組みが必要になる。多分、それは多くの場合宗教が担ってきたのだろうと思う。あるいは、地域の尊敬されているおじいさんみたいな人が、解決してくれていたのかもしれない。
占いは、もちろんちゃんと当たるという前提でだが、そういう役割を背負うはめになっているのだろう。だから、批判されようが叩かれようが、当面占い産業は減ることはないだろう。
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