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以前から、大阪の人で5月ごろのアスペクトを気にかけていると書いていたのだが・・・
よく考えると、セカンダリディレクション、つまり月を1年1日法で進めていけば27年で天空を一周するはずなので、他の惑星やトランジットが無視できるのならば、27年前にも同じことが起こったはずだ。
そのとき私は大阪にいなかったけど、当然今大阪にいる多くの人が大阪にいた。27年前にも、つまり1983年か84年ごろになるのだが、同じような大きなことがあったはずだ・・・ホント?
もっと突っ込んで言えば、スクエアだけに注目していいなら、7年ごとにスクエアだかオポジションだか合だかにはなっているはずだ。
・・・ということは、思い過ごしかもな。
自分は27年前、どうだったか。12月か1月ごろなのだが・・・一応該当のイベントはあるね。サターンリターンが29年だし、太陽などがディレクションでサインを移動するのも30年だから、大体30年というのは一つの目安になるのかもしれない。
27年前そのときには、そんなに大きなことはなかったかもしれないが、その後チェルノブイリも爆発してるし、共産圏の崩壊とか、いろいろあったことはあった。
-- 覚書 --
大きな災害に遭う人、誰でも合うわけだが、今回のような、また予期されるような、災害に遭う人を考える。
その人の出生図中にはそれが示されている。
災害の起こった日にちのホロスコープはそれとは別に存在する。ホラリーやマンデンといわれるやり方でみる、現在の天空である。
現在天王星は雄羊にあり、地震や大きな災害が起こった。
60年代、70年代に生まれた人の天王星は乙女だとか天秤だとかにある。
一年一日法、プログレッションで見ている、その人の30歳、40歳は、実際には誕生日から30日後、40日後の天空である。天王星はまだ乙女だとか天秤にある。そして、その人が災害に遭うときには、天王星が太陽や月やASCと顕著なアスペクトがある。占星術師が見るときには、天王星が乙女なら乙女にあるものとして、それを占断する。新興住宅の崩壊とみるのか、首をくくると見るのかわからないが、雄羊ではなく乙女としてみるしかない。
これ、どういうことだろう?
いま眺める天空にはその40年前の配置はすでに存在していない。
にも拘らず、そこで形成された月と天王星のアスペクトがその人の遭難を予言し、そして今の天空で示される災害と一致する、ということなのだ。
つまり、それは私の中にある何かなのだ。
どういったらいいのか。
川はまっすぐに流せば、ゴウゴウと下流に向かって流れるが、洲の周りには渦ができる。生命の周りには何かの痕跡ができて、別の法則でもって、それは動き出す。
そして、死ねば、プログレッションは存在しない。川の渦はなくなってしまって別の法則は終わる。
そういう別の法則、私に刻み付けられた、あるいは記憶された何かは、生命の証であると同時に、災難に合わせるものでもある。だが、それによって予期される結果は、その人の自由さ・・・外面的な自由さではなく、法則的な、一般の人生から言えばかなりの自由さ・・・によって、当然変わるはずのものなのである。
一般の人生から言えばかなりの自由さ、というのは、だって、今の天空自体は人間は変えられないじゃないか。地震そのものは止められないし、原発の爆発だって、少なくとも一人じゃ止められない。少なくとも一人じゃ止められないということは止められないということだ。
そして、そのかなりな自由というものが、存在する・・・いいわ、そんなの。そういうのを説明するのは、また別のおおきなことだ。
屋内でも派手にゆれたので、またニュースを見た・・・
私は、科学的な地震予測とか、それはわからないのである。
あるいはマンデンとかもしていない。
だが、前回の記事でひょっとして・・・と思って誕生時間のわかっている何人かの大阪にいる人のプログレッションを見てみた。
すると、どうもセカンダリディレクション、1年1日法で進める月だが、それが5~6月ごろ何らかの仕方でスクエアやクインカンクスなどのアスペクトを作っているような気がする。相手の星は天王星など、だ。などというのは、海王星だったり水星だったりしても、その星がその人の中で特別の意味合いを占めていることもあるからだ。
まさか。
だが、今年世界各国で地震が頻発し、今回東北で地震が起きた後、茨城沖、長野、静岡と地震が続いている。
あるいは何か集団的な災害、事件のようなものが関西にも襲ってくるのだろうか。地震でなくてもいいと思うのである。
はずれて、それぞれが職場で失敗するとか、ご家族の問題があるとかで済んだのなら、別にそれ以上いうことはない。
だが、ひょっとすると、今年はこれで終わりではなく太平洋岸各国で地震などが相次いだりするのではないか。
自分で記事を書きながら、ふと思い浮かんだこと、いや前から分かってはいるのだが、改めて思ったことのメモ。
木星と天王星のアスペクト。たとえばスクエア。昨年はずっと合だった。いま、木星が雄羊に移ったが。
これは、経済状況の突如の暗転を表す。
そういう配置はひとつきやそこらでは変わらない。
その年齢に生まれた人はみな持ってるアスペクト、という可能性がある。
だからこういうものを、それだけを判断の基準にするのは注意が必要である。
だって、学校に来てるおなじ学年の人がみんな同じってことはありえないもの。
それに対して、もっと速い天体、月や金星や太陽がどうだということは考えないといけない。
そうではあるのだが、一方でこういうものはもっと注目しないといけないのかもしれない、とふと思った。
ある一定の年代が社会的な現象、たとえば就職氷河期のような、大きな事件のような、年金や税金といった政治の絡む仕組みの改定のような、そういう一定のできごとによって、一斉に損失をこうむるということはありえる話なのだ。
川端康成、ノーベル文学賞ですね。
1899/06/14 21:00 大阪生まれ
1972/04/16 死亡
死亡は自殺、と私は聞いていたのですが、事故ではないかという説もあるようです。ガスによる死ということですか。
第5ハウスの太陽・水星・海王星・冥王星の合。第9ハウスの木星。道楽と想像力と知性と集中力、そういうものが集まったホロスコープということになるのでしょうか。第8ハウスは一応乙女です。ですが、獅子も微妙。どこまで時間とハウスのシステムを信じていいものか。
1年1日法の進行したASCが牡牛0度になり、トランジットの太陽もちょうど重なっていますが、第8ハウス出生図の火星が獅子の29度、月が乙女の2度、カスプともほぼ合で、ちょうどASCとはトラインの関係になります。太陽も第8ハウス月に合になっています。
ASCが特定の位置とアスペクトを作る時期は、何十年かに1度訪れる。すると、31歳ぐらいのときに、やはり第8ハウスの火星とオポジションの年があったはずである。私は川端康成という作家はよく知らないけれども、Wikipediaや他のネットの情報では、これぐらいの年にはあまり発表している作品がなく、結婚された時期のようですね。
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