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一般的な話として、月は男性にとっての配偶者、太陽は女性にとっての配偶者を表す。
この配偶者を表す星が天王星や金星とアスペクトを作っていると、この人は結婚後に異性との問題があると言われている。このアスペクトはタイトであればあるほど、つまり誤差が0度に近いほど強烈で、それによって離婚などに至るかどうかはアスペクトの種類や他の星との関連性で見る、というのである。
この場合、天王星であればどちらかといえば年配だったり成熟した相手だったりしており、金星の場合は若い相手だといわれている。
このこと自体は、とても占星術師にとってとても言いにくい、いやらしい事柄である。
あなたのだんなさんは浮気しますよ!というわけだ。そしてある場合には「そんなことあるわけがない!」というような実直なご主人だったりする。
でも、なにかがどうかして、ああなって、こうなって・・・最終的には結構その通りに起こってしまう。いやなものだ。こんなことは当たらなければいいのに。しかし、それも自分の背負ったカルマだと思って受け入れなければ仕方がない。
ところが、ご相談をいろいろ受けているうちに、ちょっとパターンに当てはまらない人が出てきた。
この人は、金星の何かのアスペクトがある。異性問題で問題ある行動があるかもしれませんとお伝えする。
「いいえ、そんなことはまったくありません・・・」
と仰るのである。それどころか、奥さんも含めて女性にまったく興味がなかったりする。
そういう例にぶち当たると「すみません、私どもの勉強不足でした」といって謝って、意味を考えたりするのだが、じゃ、いったいこの男の人はどうしているんだろうか、と思う。病気とかでなければ、普通男性は性のことは気になるものだ。ましてそういうアスペクトがあるわけだから、通常以上に関心があってもおかしくないはずなのに。
ところが最近の何例かで、ひょっとしてこれではないかと思うものがでてきた。
そういう方で、ゲームにのめりこんでいたり、アニメの美少女キャラみたいなのに惹かれていたりするということをお聞きした。萌えておられるわけである。
ゲーム趣味、少女趣味の人にも、健全な人もおられると思う。自分で描かれる人もいる。えっ!というほど萌える絵のかける方もおられる。そういうことをしながらも、リアルの女の子とちゃんとお付き合いのある若い方もいる。
で、ゲームや美少女に興味ある方のホロスコープを見てみると、金星が、月、冥王星、天王星などとなんらかのアスペクトを持っていそうに思える。いまのところ、個別の知識で詳しくみるしかなく、定式化とはいかないかもしれないが、どうやらそういう傾向はありそうに思える。
いろいろお感じいただくところがあったようで、ありがたいことです。
同じことを皆さん方と私が理解しているか分かりませんが、それぞれの皆さんがそれぞれの人生を送られており、それはみな尊敬に値するものなのだろうと思います。
もし、皆さんが先に天国に入られて、ちょっとでも私のことを覚えておいていただけるのでしたら、ぜひ神様によろしくお取次ぎください。
さて、蠍の上昇宮の人は、一般的に下のようなホロスコープになります。
これは、インターセプトといって、たとえば第3ハウスも第4ハウスも同じサイン(星座)になることもあるのですが、一般的には下記のようになります。
蠍は猜疑心が強いというわけです。はかりごとを巡らし、支配をたくらむ。
その場合、往々にして第4ハウスは水瓶が支配します。水瓶は独立・奇抜さを表すサインで、この人は往々にして、家庭から早い時期に独立したり、一人暮らししたりすることをあらわします。
また第10ハウスは獅子になります。この人は、社会において建前を気にします。私のことですね。内面はスケベのうそつきのとんでもない野郎かもしれない。だけれども、表向きはちゃんとしていないといけない。
第11ハウス、交友関係は乙女になります。他人に対するときに、自分の表現の仕方を計算するということです。この人の第5ハウスは魚になるので、この人はロマンチストで気は小さいのです。だが、よく見せたい。そこで他人には注意深く計算高く振舞おうとする。
このようなあらゆる傾向が蠍の上昇宮を特徴付けることになります。本心を隠したがる、身構えたような感じ、そうしたことが家庭や社会や教育や感情や労働、あらゆることに裏づけられることになります。
だから、ある意味さそり座という星座があるわけではないのです。あらゆる他の占術にもいえることですが、サイン(宮)は独立してあるわけではなく、全体のひとつの役割、上から下へ、あるいは東から西へ、過去から未来へ、つづいていく輪のある局面として存在します。
(クリックで拡大)
主な特徴というようなものは、多くの本に書いてあるから、私のほうで改めて解説はしませんが、それでそういう人に実際あってみて、なんとなくこういう感じだろう、という自分なりのイメージです。
私の中では実は、牡羊と射手はぱっとかけなかったのでありません。天秤と水瓶もあまり知らない。
たぶん、気がつくと知り合いはほとんど水と土のサインになっているような気はします。でも、これも最近変わってきました。
自分なりのパターンを持つイラストさん、漫画家さんの絵に毎回出てくる主要登場人物とか、マドンナさんとか、そういう人を見ていると、大体の登場人物が明らかに一定の星の人を表しているように感じることはあります。
イラスト、音楽とかそういうものは文字で認識できる情報よりはるかに多くのことを与えてくれる。
しかし、イラストさんがそういうことを意識しているかどうかは別かもしれません。
私もそういうものとして占断する。
第7ハウスは結婚、パートナーの部屋だ。
いわく、第7ハウスに土星がある。
結婚相手が年配であったり、遅くなったりしやすい。
いわく、第7ハウスに木星がある。
配偶者に忠誠を求める傾向がある。
云々だ。
さて、12ハウスは隠れたもの、病院、スパイ、敵などといった象意がある。
私は、12ハウスに何の星もない。
しかし、今日、いろいろな人のホロスコープを思い浮かべていて、あれっと思った。
占星術はそういっているのだから、分かったことなのだが・・・
たとえば会社で上司と対立しながら働いている人を思い浮かべたときに、12ハウスに土星がある。
そりゃ、誰だってたまには上司と対立しますよ。
私も上司に反抗したことはあります。
しかし、「なんか、いつもあの人かわいそう」というような人、会社の中で、ああ、あの人ねと思い浮かぶ人がいる。いつも陰湿な上司やお局さんにいじめられている人、対立する人。そういう人は土星があったりする。
ご主人やお父さん、目上の人、本来なら尊敬すべき上の男の人と対立している人。
太陽があるような気がする。
逆に、敵を作らない人、多くの人から、「ああ、あの人なら、まあいいわ」という人は12ハウスに星がないような気がする。もちろん、失敗したり喧嘩したりする。うらんだりすることもあるかもしれない。しかし、対立しても、ぶつぶつ言いながらでもその関係を続けるとか、手を引くとか、他の利害関係があるとか、何か色々あって、敵がいない。
たとえば、結構気性が激しくて、いろいろ喧嘩しているのに、最終的にみんなから愛されて、満遍なく付き合っている人を考えると、12ハウスに星がない。
敵を作らないという努力も当然ある。
私はこれは人生経験なり、主義主張の問題だと思いたい。「そんなことをしたら、敵ができるに決まってるじゃないか。」と言いたいことはある。
しかし、作る人は本人のせいではないのかもしれないが、うんざりするほど敵を作る。
これも運命なのか?
しかし、ガンジーのような人でさえ、暗殺されて人生が終わることもある。
気をつけていても敵を作る人は作るのかもしれない。
はずれたら、笑ってやってください。
数年前、仕事の開発中に有線放送でEndless storyが流れているのを聞いて、いまどきこんな歌唱力のある歌手がいるものか?と思って・・・そう、歌手の名前を有線がなんていってるのかわからなくて、レイラから検索してやっと辿り着いて、それから暫くはまってました。favorite artistです。
いろいろ見ているうちに、料理が好きで、とにかく歌を歌うのが好きで、女の子らしいところがあって・・・
私の身内のものにも上昇宮が雄牛のものがいます。美しいもの、楽しいことの大好きな雄牛というわけですが、ひょんなことでふっと、この人もそうかなと。
どちらかといえば横に大きな顔、角ばった体つき、その割りには細長くて白い手足。
上昇宮が雄牛ということは、多くの場合、第4ハウスが獅子になります。
結構強烈なお母さんがいてホットな関係がある。
料理好きな人が多いような気がする。これが第4ハウスのせいなのか、第5ハウス乙女・・・楽しいことに緻密であるせいなのか、わかりません。
それから、11ハウスが魚になる。
つまり、自分を芸術で外に表現しようとする。
第7ハウスが蠍になる。旦那さんに忠誠を尽くす。一途でないとだめ。
そういえば、堂本さんと話をしてたときに、デートの最中に他の人に目が流れる男はダメと仰ってたようにおもいます。
第10ハウスが水瓶になる。奇抜さ、独立心がこの人の目指すもののになる。
もしLAX生まれだとすると、午後8:30ぐらいの生まれになるのではないかなあ。
一度そうかどうかお聞きしてみたいものです。
ここまで書いて違ってたら、めっちゃ恥ずかしいなあ。
あと、ここでは出生図の解析はプライバシーや名誉の問題があるので公開しませんが、さすが、世に出る歌手の方は、こんな配置があるのか!と思わせてくれるホロスコープでした。
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