転居のホロスコープ

転居の案内など皆様に何もさしあげていないわけですが、住居・事務所を移動しました。
おいおいサイト内の情報も変更していきます。

というか、まだ完全に何もかも終わったわけではなく、運ぶものとか手続きとかいろいろ実はあります。ありますが、占星術上、なんとかいい日に入居したということしたかった。

月が欠けるときより満ちるときのほうがいい。
月がほかの天体とスクエアや凶角にならないほうがいい。
文書などのトラブル、人間関係の問題がおきないためには、水星や金星が逆行していないほうがいい。
事業所を移すのなら、太陽と木星が吉の角を作ることが重要だ。

すると年末に水星が逆行するから、月が満ちるときで凶角がないのは11月26日ごろしかない。
月のディレクションでは年末に月と天王星の合がある。変化は避けたほうがいいというのだけれども、逆に言えば多分この時期に避けようがない変化に襲われるということだ。仕方がない。運命だが受けてたとうじゃないですか。

予算の都合とかいろいろでとても難しい。でも、なんとか26日にしたい。
登記だとか住民票の移動だとか実際にはいろいろ難しいのです。全部が片付くということはできない。
きれいに全部済ませるということはできない。それどころか、契約がちゃんとできるかすら難しい。
しかし、新しいところで、その日その時間に第一歩を記したということにしたい。

・・・・そこで、奇跡的にいろいろ売り上げがあったり交渉したりして、26日に鍵をもらいました。

15時ごろに上昇宮が牡牛になるが、15:00だと火星がアンギュラーの第4ハウスにある。第5ハウスにあるうちに入りたい。14:45がいいだろうと思っていたら・・・やれやれ道を間違えてしまった。そして14:55に足を踏み入れて、コーヒーを飲んで一旦退出。仕事もあるし、荷物も片付けないといけない。しかし、一応予定通りの日に足を踏み入れました。ヤッター。

2009年11月29日 14:55

ところが今見るとASCはまだ牡羊にありますね。
ま、いいや。何もかも思い通りに行くとは限らない。実際現在一定の不幸というか凶事は避けようがない状況なのです。
神に感謝せねば。
月が天王星と合になろうとしている。入居してすぐに大きなトラブルに直面する。しかし、今日を選べばこれは避けられないのです。そして、天王星は第7ハウスという理想的な位置にある金星と0度のトラインを作っている。実際にはそんな事実は何もないのだが、見る人が見ればおやっと思う位置だろうなあ。あるのかもな。
そして、土星が冥王星とスクエアです。土星は第10ハウスを支配している。う～ん壊滅状態か。
だが、実はこれも微妙に過ぎでいます。その事実はすでに起こってるわけだ。
アンギュラーに星がないなあ。

OK。
何も問題はない。
月はスクエアもクインカンクスもない。
VOIDでもない。
太陽も木星とセクスタイルになる。
きっとうまくいく。

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少しお待たせしています・・・

お問い合わせの皆さん方、少しお待たせしてしまっています。
申し訳ありません。

本当はある程度短い時間で返答が返るというのが大事なポイントだと思っています。
最初のアクションはメールをもらって早ければ早いほどいい。しかし、こういう状況になることもありますよねえ。

必ずご返答しますのでしばらくお待ちください。

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明日はいい日だ・・・

明日11月20日は、10:00から本業のイベントに参加する。
新しい商品の発表をする。

たまたまなのだが、明日早朝(今晩ですね)月が土星と冥王星のスクエアに重なるのを過ぎれば、大体明日はいい日だ。
月がその後は何ともスクエアがない。金星・天王星とはセクスタイル、火星とだけクインカンクスだ。
太陽は木星と海王星のスクエアを過ぎて、月とセクスタイルになる。金星も太陽に合になる。
明日発表する製品がものすごく儲かるというわけでもないかもしれないが、少なくとも新しいことをはじめるのには、色々選んでいく中で悪くない日だ。それなりに売り上げは出るだろうと期待しているのだがどうだろうか。

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凄惨な事件

http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/154/
土星が天秤に入り、暫く冥王星とスクエア(90度)を形成する。
いまは、金星も火星とスクエアだ。
金星は冥王星とセクスタイル(60度)を形成している。
金星、土星、冥王星の三つは、しかも、3つのミューチュアルレセプションを形成している。
つまり、金星は冥王星が支配星の蠍に、冥王星は土星が支配星の山羊に、土星は金星が支配星の天秤である。
金星と冥王星は愛と激情の組み合わせだ。土星は冷酷さ、冷静さ、冷淡さを示す。

年末に戦争のうわさがあるかもしれないといっていたように思うが、10月末から11月に入って、男女関係にまつわる計画的・凄惨な事件の報道が増えているように思う。
あるいはそういうことなのかもしれない。

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ホロスコープで気持ちが読めるか

たまたま、お問い合わせを頂いた方、過去に占断依頼を頂いた方、何人かの方から同じ質問がありました。
それは

ホロスコープから気持ちは読み取れるのか
占星術で気持ちは読み取れるのか

という質問です。

ここでは、私がどこまでできるかは別にして、理論上の話です。
できるともいえますが、できないともいえます。



ファン・ラモン・ヒメネスの詩に「私は私ではない」というのがあります。
ちょっと原文を見てないので、うろ覚えですが、

私は私ではない。
私は彼だ。
・・・私が怒るとき、彼は笑って許す・・・

というような内容です。
ヒメネスは詩人だ！

人間は先天的なもって生まれたその人自身と、後天的に身につける部分があります。
人間は一人ではありません。

子供を何人かもった親御さんはご経験があるでしょうが、子供というのは生まれた時点で、その子自身として産まれてきます。ある一定の傾向を持った人間として生まれてきます。
そして、この先天的な部分というのは、成長してもずっと先天的な何かの影響を受け続ける・・・言葉に矛盾があることは分かっています・・・のです。占星術があてるのはこの部分です。

しかし、キリスト教徒として生まれたか仏教徒として生まれたか、中国人として生まれたかアメリカ人として生まれたかは違います。ある瞬間に般若経が思い浮かぶのかソロモンの箴言が浮かぶのかは分からないのです。
ボーイとして働いたことがある人は、あるときにはお盆を持ってやわらかく受け答えをするということができるでしょう。営業マンをしたことのある人は、突然人のお宅に訪問して差しさわりのない会話をした挙句、何かを売りつけて帰ることができます。
そういうことはもって生まれたものではありません。

私たちの心の中で繰り返される会話は、私たち自身であって、私たち自身ではありません。
その人がその瞬間に何を考えるか、偶然に左右される部分については、占星術では分かりません。

いかに複雑で立派な占星術であっても、その内容は、いついつの時期に、旅行や学校のようなところで、自分より年上の異性に惹かれるだろうとか、そういうことしか言えないのです。

すると・・・私たちは心の中で何を言えばいいのか、どうすればいいのか、何が選択するのか、という大きな問題がでてきますね。しかし、それはそれで長くなりますから別の機会にします。

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