光より速いもの

日欧の国際研究グループが質量を持つニュートリノが光より速いという測定結果が得られたと発表した。

後出しじゃんけんだけど、つい先日このことを考えていた。
最先端の物理学に詳しいというわけではない。
放射能のこと、アストラル体のこと、バイロケーションや夢見といった現象、神、こういう事実がある以上、物理学の理論はたいていの場合ひとつの一里塚に過ぎないとは思う。

光の速度を超えるものがなく、それは一定だ、というのは仮定に過ぎない。
物理学の世界では、私が聞いている範囲では、こういう理論的な部分が大きくて大きな仮定に依存している理論は多くないはずだ。それに光の速度が世界にあるものの最高の速度であるはずがない。

要するに、光の速度が一定であると仮定することによって導かれる大きな考え方があり、それはおおよそ正しく、観測上もそれに即した事実が発見されるが、この考え方が正しいからと言って、つまり相対性理論が正しいからと言って、光の速度が一定でそれ以上はやいものが存在しないという考え方が正しいとは限らない。

所詮相対性理論も、あるレベルの世界を説明できるだけにすぎないはずだ・・・・みたいなことを。

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