こりゃ困った・・・

ブログの更新がないと5月1日から順次廃止していくという通知が来ました。
そのため、一応こちらのブログも更新していきます・・・

サイト移転のご案内

このサイトは下記アドレスに移転します。
http://astrosimpledirect.com/

さて、この移転時間、どやろ・・・

畑に女性遺体のホロスコープ (2)

http://pausanias.blog.shinobi.jp/Entry/702/

53歳の夫・農協職員が死体遺棄容疑で逮捕された。

当たる当たらないでいうといろいろ外れだ。
天秤は、夫婦だったと考えるべきだろう。
土星は農協だったと考えるべきだろう。
第9ハウスは？

いま少しニュースがあれば注目しているようにしたい。

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別荘地白骨遺体のホロスコープ

長野県の別荘地の林の中で、ほぼ全身が土に埋もれた遺体が発見された。Tシャツのような上着、半ズボン、茶色っぽい髪、男女は不明ということだった。死後数ヶ月たっているのではないかということだ。
2011年10月9日9：20 長野県南牧村海ノ口

上記までのニュースを見て、ホロスコープを作ったのだが、とてもわかりにくい。
第8ハウスはふたごになる。第8ハウスがふたごになるというケース自体が、あまり経験したことのないホロスコープだ。支配星の水星は11ハウス天秤だ。
土星か？しかし3度の分離だから、セオリーどおりだと外さないといけない。
よく見ると金星はまだ天秤のうちにあるから、合が成立している。
金星は、水星から見て第4ハウス、第12ハウスを支配している。第4ハウス。母？じゃないですよね。土地の問題だったり、宿泊しているところの所有者だったりするのだろうか。12ハウスは医療に関係する人、隠れた人、恨みのある人という感じになるのだろう。
大体、水星が金星にアプライするというのがとてもわかりにくい。何か若い人、幼く見える人、しかし男性で、女性のあとを追いかけていて女性にやられた、というような配置に見える。土星の支配星はインターセプトはしているが、もし関係があるなら年配のある人で金のやり取りがある人かもしれない。

ところが、ここまでなんとなく見かけたところで、続きのニュースが出ていて、この人は男性で豊胸手術を受けており、女物の服を着て、人魚の刺青があるとわかったらしい。
なるほど。水星と金星の組み合わせにはそういう意味合いもあるのか。

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本質と人格

このことを言ったのは神秘家のG.I.グルジェフである。

人格は、生まれたときは白紙であり、後天的に身につくこと。
その人が自分自身だと思っているもの。
大雑把に言ってその人の考え。
その人の思考。

本質は普段表に出てこない、その人自身。
その人の感情。
生まれつきのその人。

ざっというとそういうことである。人格と本質は別々のものであり、発達具合も違う。

更に、グルジェフは占星術は本質にだけ関係してるといった。

ウスペンスキーが「奇蹟を求めて」で描写する人格と本質は単純化されすぎているような気もするが、しかし、この考えを持っているかどうかが占星術に対する理解に大きな差をもたらすことになる。

「俺は有名大学も出たし、肩書きも立派だ。考え方もちゃんとある。～～だから学問がたりない不平不満の多い人間だなどという占断は間違いだし、信じられない・・・」
というような場合、周りの人は「でも、あの人頭悪いよね。」と思っていたりする。多分、占星術のほうが正しい。
なぜそんなことが起こるのか？東大を卒業した、などというのはその人自身にとって何の関係もないことだからだ。

更に男女の問題がある。普通相手を選ぶ基準は、条件だったり、好きかどうかだったりする。
何の申し分もない相手との結婚。リッチで学歴が高く、趣味も同じ。だが失敗する。なぜなのか？
頭で選ぶ結論がすべてとは限らないということ。若いころは性欲も強いし、勢いというものがある。だが、ある程度の年齢になると、組み合わさらない積み木はちょっとしたショックで簡単に崩れることもある。

今はパソコンが普及した。昔はホロスコープを作るのは大変な作業だった。今は簡単にできる。
だから、ざっと分かることは分かってことを進めようじゃないか。占星術で見て分かることは、多分あなた自身が漠然と感じていることそのものなのだ。

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