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また浄化の話です。今度はお香。
パワーストーンはお香で浄化されるという。
浄化ということは、落ちたパワーが元に戻るとか、そういうことです。
なんのお香でもいいけれども、ホワイトセージがいいという。
OK。石のパワーが落ちることもあるでしょう。
でも、なんでお香なの?
お香にあてるとどうなるというの?
日本人にとって、お香はお仏壇とお葬式でしょう。
私もなぜかということは考えたことはなかった。
夕方、仏様にご飯をお供えする。線香を立てて鐘を鳴らす。
イスラムは話に聞くところではあまり香を使わないらしい。ま、プロテスタントさんでもあんまり関係かもしれない。しかし、もともとキリスト教は香を焚く宗教です。
清めのために祈祷の開始時に司祭あるいは輔祭が全堂を乳香で清めるのです。
振香炉といって、手に持つ香炉です。
一説には、夜中にカタコンベやらで祈祷するときによってくる虫を追い払うためだったとか。夢のない説明ですね・・・
キリストがお生まれになったときに、3人のマゴスが3つの供え物を持ってきた。黄金、乳香、没薬である。
没薬はギリシャ語でミロという。香るというのをミリージ(三人称単数)という。
キリスト教で、信者がなくなったあと、列聖されるかどうかの大きな基準のひとつに、この死体が腐らないかどうか、香るかどうか、骨が香るかどうかというのがあります。
このときに使われる単語が先のミリージです。没薬のように香る、というわけです。
この聖人の体は重要なもので、ご聖体やご聖水、あらゆる清めに関係しています・・・って、そんなキリスト教見たことある人いないかもしれませんね。しかし、実はもともとはそうなのです。
そこで、おぼろげながらに想像するに、パワーストーンの浄化というのは、そのように浄化するということなのではないか・・・
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