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先日いけだ笑み先生の「ホラリー占星術」という本が書店に出ていて、衝動的に買いました。
おお!?すごーい。
3Tさん、こんなのも知らないでやってたんですか・・・みたいなので、恥ずかしいですね。
一応、有料無料で占ったすべての方に対して、もし判断がこれで間違いだったと気づくことがあれば、必ずご連絡はするようにしています。
占星術の私の知っていることは人様の役に立てると思って依頼を受けることにした。
私も100%当てるつもりで占断します。
当人にとっては人生を左右する判断です。
もし私が知らない規則があって、判断を間違ったら大変なことです。
だから、知らないものが出てくるとおっかなびっくりです。とても勉強になります・・・
しかし、それで既存の判断を同じように計算してみて、いろいろ思うところはありました。
ひとつは、私がやっている今の殺人事件やらの解析において、天王星、海王星、冥王星は欠かすことのできない役割を果たすようになっています。いままでご連絡した恋愛相談などでも、冥王星と金星のカップルでアスペクトを持っているときは、それは告げています。何か起こる、と。
実は伝統的なホラリーにはこういう惑星は含まれていないんですね。
星のポイントを計算するにこういう星が含まれない。と、これは苦しいです。
逆に言うと、変死体、惨殺などのホロスコープで天王星・冥王星が果たす役割がとても大きい。
もうひとつは月のつくるアスペクトの解釈です。
殺人事件を解析するときなど、月が水星とアスペクトを作るというときに、水星がどのハウスを支配するから、被害者とどういう関係にある人のところに文書がとどくとか、公開されるとか、試行錯誤をして、それはだんだん意味のあるものになってきている。結局はそれはそういう形でするしかないのだということです。テキストがあって事象があるのではなく、事象があって規則があるのだと。
それで、困ったときに私が逆戻りするジョーン・マクエバーズのテキストがホラリーの規則の中で、なぜこういうものを意図的に排除して無視するようになったのか、それも分かってきました。全面的にその規則を使うわけにはいかないのです。
そのようにして、占って、多分これでいけると思ってなかなかその結果がでないものに対して、やっと占ったとおりになった、というのはありがたい報告です。
本当はもう一つの観点が必要だと思う。それは魔法です。
占星術は魔法でないといけない。
もし魔法でなければ、果てしなく複雑な規則に従うことになる。それで正しいのか・・・
しかし、これは追々書いていきます。
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