岡田外相カブール電撃訪問のホロスコープ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091011-00000931-reu-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091011-00000031-jij-pol

岡田克也外務大臣がアフガニスタンのカブールを電撃訪問された。
おりしも、アフガニスタンに増派を決めたオバマ大統領がノーベル平和賞を受賞して、タリバンが反発しているさなか、安全上の理由から事前発表なしでである。

2009年10月11日 10:00カブール(日本時間14:30)

アフガニスタンは時差4時間30分なので、日本時間午後、現地午前は日本時間の12:00から、16:30までの可能性があるが、報道が15:35なので、日本時間の14:30、現地時間の10:00ぐらいと考えた。もう少し早くて、蠍が上昇宮であった可能性もあるかもしれない。
仮に蠍上昇宮であったとしても、第1ハウスは蠍で第7ハウスは雄牛で支配星同士はセクスタイル。
このホロスコープのまま、射手が上昇宮とすれば、木星と水星となって、トライン。
いずれにしても、交渉ごととしてはうまくいくと考えられる。外相とアフガニスタン政府では有意義な話し合いがもたれるのだろう。

しかしだ。

水星が今日はたまたま冥王星ときれいにスクエアなのである。
射手上昇宮として、蠍は12ハウスだから、冥王星は隠れた敵と考えられる。タリバンが思い浮かぶ。
破壊的な大きな事件があるかもしれない。たとえば飛行機に関する事件。声明だけの非難であればいいとは思うが、天秤の水星に山羊の冥王星のスクエアだとついそういうことを連想してしまう。
更に、月は太陽と2度でスクエア、火星と9度で合である。木星とは1度のクインカンクス。
月は金星と土星とはセクスタイル、天王星とトラインもあるものの、それラ自体はオポジションになっている。
なので、きっとこれは大きな事件が起こる。
たとえば経済的な支援の見直し。外相を非難する声明。
数日後に大きなテロや内乱が起こる可能性はあるように思える。

まあ、しかし、アフガニスタンでテロがありますといったところで、大した占断をしたことにはならない。
逆に、テロが起きそうなところには、なぜかこんな時間に訪問することになる、というところが不思議だ。
 

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