鳩山邦夫離党会見のホロスコープ

2010/03/15 18:30 東京

鳩山総理大臣の弟さんで、麻生太郎の盟友として前の内閣を支えてきた鳩山邦夫元総務大臣が、昨日離党された。本人は、与謝野元金融相や桝添元厚労相の接着剤として働きたいと仰っていて、波紋を広げている。

17時ごろから各報道機関が一斉に離党を報道し始めたので、鳩山邦夫氏の離党届は16:00何がしであったのかもしれない。その場合には上昇宮は乙女になり、各サインを支配するハウスはひとつずつずれることになる。
昨日ホロスコープを作って見られた方はお分かりだろうが、新月であり、天王星・水星・太陽が合というすさまじい配置に月が合を作ろうとしている。このホロスコープでは月が天頂を支配している。太陽は大きな物事の成り行きを示すものだし、天王星は変化を表す星である。
であるので、この鳩山氏の離党は、場合によっては自民党解党に近いような、政界に大きな影響を及ぼすのは間違いないだろう。

ただし、である。

月を除いてこれらの星はアンギュラー(1、4、7、10ハウス)を支配していない。仮に16:30としても、水星が月に取って代わるだけだ。第4ハウス(国内事情、党内事情)は土星、敵対勢力として火星、経済として冥王星、これらは不気味にセクスタイル・スクエア・クインカンクスを形成したまま動いていない。
であるから、この動きが直ちに政界再編につながって、明るい日本を作りますか？というと多分そうではない。
今年はラビバトラ氏が予言した資本主義崩壊の年である。そういうことが起こるかどうかは分からないが、大きなマイナスポイントについては、変化のないままになるのではないだろうか。

---

   ↓↓↓クリックお願いします↓↓↓