長澤さんの目

長澤まさみさん、いまコクリコ坂で声優をされているのですかね。
実際この方は出生時間が分かっている有名人として有名で、いろんな人が「長澤まさみさんのホロスコープを見てみました」なんていう記事がでている。

でも、私は実は作ってみたことはありませんでした。

ただ、誰かと話をしているときに答えに迷ったりつっこまれたりすると、視線が上のほうを泳ぐ。
それでふと、「この人、上昇宮が双子なんじゃないか・・・」と思ってホロスコープを作った。

やあ、残念！違いました。
だけど太陽宮が双子だった。

・・・そのこととは別に、なんとなくこの人私のホロスコープに似てるような気がする。ま、いいや。

さて、それで今日たまたま最近知り合った人で、外見の特徴は～座みたいですという意味のことを言ったら、そうですといわれた。太陽宮だ。
大体、この人の星で多分土のサインが強いなとか、水のサインが強いなとかいうのはなんとなく分かる。特に水は分かる。自分がそうだから。

やっぱり単純にASCってだけでなくて、全体の雰囲気はこれっていうのはあるのかな。

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天秤座の老後

実は、プログレッションの星が正確に人生の出来事を表していると思い始めたのはごく最近のことだ。
自分自身が色々な紆余曲折を経験して、「あっ、これで当たってる！」と思ってからだから、数年ですね。

そうすると、たとえば上昇宮。太陽でもいいが、上昇宮とする。

上昇宮はその人の外見のイメージに多くの場合正確に反映される。
なんでもいいけど、たとえば獅子とする。名誉とか権力を現すサインだ。外見がいかにもぱっと明るく見栄えがする。そういう人を何人か思い浮かべることが出来る。

出生図だけだとここでおしまいだが、当然たくさんの方のプログレッションを見ていくと、動きについても、「あれ～、これ前に見たような動きだな」と思うようになる。

上昇宮は1年に1度ぐらいずつ動いていく。
そうすると、獅子の人には、必ず30年かそこらのおとめ座の時代が存在することになる。
そして、かなり人生が結実していくような年齢で天秤に入る。牡牛の人なら蟹に入るし、さそりの人なら山羊に入るだろう。

つまり、同じ上昇宮の人は、人生の流れでも同じようなことを経験し、同じような流れになりやすいのではないか。
具体的に言えば、たとえばしし座の上昇宮の人は、緻密さをあらわす乙女の期間を経験した後に、天秤座の老後、つまり社会的な問題、批評、人間関係を見極めるような仕事、そういうことに傾倒していくのではないか？
あるいは魚の上昇宮の人は、激しい活動の後、物質的なものを重視する老後を迎えるのではないか？

ありそうに思える。

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太陽と月

私の出生図中では太陽と月がクインカンクス(150度の位置関係にある星座に位置する)である。

しげしげと、自分のあり方というものを考える。

月は往々にして外面的なもの、たとえば行動の仕方などを表す。
太陽は、その人本人、内面的なものを表す。
それぞれ12の星座があるのだから144通りのパターンがある。

たとえば、太陽がかに座の人は、基本的に家庭的・大衆的な人、そういう考え方をしたり、そういう職業に就いたりする人と見る。
だが、もしその人の月が雄羊にある場合には、そういう、いわばほっこりした内面とは裏腹に、非常に行動的である。

太陽と月は往々にして職業にも関係する。
一概にはいえないが、上記のようなことから、往々にして太陽が職種で月が職場でする労働の種類になったりする。たとえば太陽が山羊で月が乙女なら、職種としては農業関係や不動産業にいるかもしれないが、作業としてはコンピュータや経理をやってるかもしれない、と言った具合である。

おそらく太陽と月が同じエレメンツの人、つまり雄羊と射手とか、蟹と魚などだが、そういう人は、自分の中でそれほど自分自身に葛藤というものがなく、スムーズなのかもしれない。
あるいは同じ気質の人、つまりカーディナルとカーディナル、雄羊と蟹とか、ミュータブルとミュータブル、魚と双子とかであれば内面的につよくちぐはぐで、強い葛藤があるのかもしれない。

さて、それで自分はクインカンクスなのだが、結果的にうんうん、そんな感じだと思う。
クインカンクスというのは、違う性質でありながら真正面からぶつからず、調整しよう、中和しよう、努力しよう、変化しようとする。
結果的に、「明日敵が攻めてくるぞ！」「よし、じゃ今からレンガを積んで万里の長城を作ろう・・・」みたいなところはある。あるねえ。よかった点も悪かった点もあるが、つくづくそんな感じだ。

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ものまねタレント

自分でもものまねはきらいじゃない。歳も歳だし、あんまりテレビも見ないのだから、人前で披露したりはないのだけれど、ついね。つい。
なんでも、水星が蟹にあるとものまね系だとかなんだとか聞いたことがあって、確かに私はそうだ。

ミラクルひかるさん、すごい芸人さんだね。ただ、真似してる対象の芸能人が、あんまり私のなじみがない人なんだなあ。宇多田ヒカルさんとか、知ってはいるけど、しげしげ聞いたことがなかったんであらためて聞きなおしたりした。

で、ふと思った。この人どうなんだろう。
コロッケさんとか清水ミチコさんとかエハラマサヒロさんとかは？

サインについて、統一的にこれだ！ということはいえない。蟹の人はいないよ。
フィックスドサインの人もいる。大きな傾向としてミュータブルや風のサインの強い人が多いかもしれない。
海王星や水星が他の惑星と目立ったアスペクトを持っているような気はする。
目だってブレークした人は、水星が太陽や月などとアスペクトがあるような気はする。ただ単に真似ができるというだけじゃダメで、芸能界で生きていくということはやり続けるということなんでしょうからね。

ミラクルさんは、いかにも芸能人らしい配置がある。

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エネルギーとお金・・・

風評被害ということで、放射能の拡散した地域の野菜を懸命に販売する人がいて、また買う人もいる。

汚染されているかどうかの真偽は、ちょっと置いておく。

ある土地のものが、よくよく考えると汚染されているかもしれない。だが、誰もがその情報を持っているわけではない。そして、その情報を得ようとすることにすら、個人の考えの差がある。
何もかも知ることはできないし、すべての危険を避けることはできない。

じゃ、なぜ買うの？
これは熱意とか、心意気とか、気持ちの問題です。明らかにおかしくても、やっぱり買っちゃう。

これはすべての局面で多分いえることなんじゃないかな。

アダルトグッズ、不況知らずだ。不況になると彼女を誘えない。一緒にご飯食べよう。多分5000円ぐらいは見ないとだめだろう。ディズニーランドに行く。2万ぐらいかかるかもれない。夜はホテルだ。ホテルもピンきりだが、1万円はいるだろう。彼女は誘えない・・・とすると、3千円や1万円のアダルトグッズなどはそんなに高くない、ということになる。
性に関係するものは、不条理でも、金を払うのだ。

思考に対して金を払う人は少ない。
ほとんどの場合、学者は貧乏なものだ。実直な人ほどそうなのだと思う。
やっている仕事はすごい仕事を多分しているのだ。だが人はなかなかそれに金を払わない。
コンピュータの開発者が優遇された時代も終わろうとしている。ゼロにはならない。特殊技能だから。だが、カラオケや中華料理やハワイ旅行と比べてどうか・・・そんなに払いたいものではない。
同じ作業をするのでもたとえばホームページを作る。プログラム、SEO、あんまりよく分からない。でも、すばらしいきれいなデザインだと、あっ、ちょっと頼もうかな、という気がする。

人間の持ってるエネルギーがお金に直接関係しているのだろう。

核というのはどうだろう。確実に生殖機能に影響がある。プルトニウムだ。占星術的には、いけてる。多分。

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