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私の出生図中では太陽と月がクインカンクス(150度の位置関係にある星座に位置する)である。
しげしげと、自分のあり方というものを考える。
月は往々にして外面的なもの、たとえば行動の仕方などを表す。
太陽は、その人本人、内面的なものを表す。
それぞれ12の星座があるのだから144通りのパターンがある。
たとえば、太陽がかに座の人は、基本的に家庭的・大衆的な人、そういう考え方をしたり、そういう職業に就いたりする人と見る。
だが、もしその人の月が雄羊にある場合には、そういう、いわばほっこりした内面とは裏腹に、非常に行動的である。
太陽と月は往々にして職業にも関係する。
一概にはいえないが、上記のようなことから、往々にして太陽が職種で月が職場でする労働の種類になったりする。たとえば太陽が山羊で月が乙女なら、職種としては農業関係や不動産業にいるかもしれないが、作業としてはコンピュータや経理をやってるかもしれない、と言った具合である。
おそらく太陽と月が同じエレメンツの人、つまり雄羊と射手とか、蟹と魚などだが、そういう人は、自分の中でそれほど自分自身に葛藤というものがなく、スムーズなのかもしれない。
あるいは同じ気質の人、つまりカーディナルとカーディナル、雄羊と蟹とか、ミュータブルとミュータブル、魚と双子とかであれば内面的につよくちぐはぐで、強い葛藤があるのかもしれない。
さて、それで自分はクインカンクスなのだが、結果的にうんうん、そんな感じだと思う。
クインカンクスというのは、違う性質でありながら真正面からぶつからず、調整しよう、中和しよう、努力しよう、変化しようとする。
結果的に、「明日敵が攻めてくるぞ!」「よし、じゃ今からレンガを積んで万里の長城を作ろう・・・」みたいなところはある。あるねえ。よかった点も悪かった点もあるが、つくづくそんな感じだ。
3Tさんは、サイン150度の関係なんですね。
私はサイン90度、度数はタイトなスクエアです。
出生図で重要な要素を占める天体だけに、この二つの惑星が凶角というのは、あまり嬉しくないですけどね。
確かに葛藤というなら、人より多分にあると思います。でも、両方に一つずつ調停となるアスペクトがあるため、いくぶん緩和されてるのだと思います。
私の場合、太陽は冥王星がバックアップしており、月には土星が節度と落ち着きを与えているという形になっていて、やはり月の性質は派手に出てくることはなさそうです。
それゆえ、月のサインの説明はどれを読んでも、あまりピンとこないのでしょうかね。
太陽サインは惑星密集なので、どうしても、そっちの性質が濃いというのは納得ですけど。
本当は自分のやつをさらして、月がなにで太陽がなにと言えば皆さんも具体的にイメージできるのでしょうけど、やっぱりそれはやめておきます。
前にYODの岡田由希子さんとTスクエアの高橋みなみさんのやつを見たときにちょっと言及して、その後も少しずつ同じようなことを考えているのですが、ガーンとスクエアのほうが、へんな言い方ですが、かっこよかったりするかもしれないですね。
ミルラさんは、要するに蝶々型になってるということですね。
どっかで聞いたことのある、ホロスコープの太陽と月が両親の状態を表すといった内容の説を思い出しました。
ちなみに私の太陽・月もクインカンクス。
ちぐはぐで葛藤もあり建設的な連携がとりにくい自覚があります。
そして現実の私の両親もケンカが多くスムーズな関係とは言い難い夫婦でした。
でも同じ親を持つ兄弟姉妹はそれぞれ太陽・月の違うアスペクトを持つ筈。
その辺りどうなっているのか疑問です。
太陽・月トラインを持つ妹の方が両親の不仲を深刻に捉えすぎていたので。
彼女の理想に反するということでしょうか。
クインカンクスはしょうがないから放っとけ、のスタンスですけどね・・・
いいペンネームですね。
身近な人間について、ある程度の資料がありますが、込み入った個人的な話はあまりしたくありません。
親子の関係については、画一的でもないし一概にいうことはできないが、無関係でもない、という程度の理解でいいのではないでしょうか。
一般的に第10ハウスが父、第4ハウスが母という見方もあります。では、兄弟でみな上昇宮が同じかというとそういうわけではない。だけれども、ある兄弟では、兄弟が上昇宮が同じだったり、反対だったりします。ある兄弟では、2つずつずれていたりする。
ある例では、母親が年齢の近い兄弟を平等に育てようと腐心した。同じシャツを買い、同じおもちゃを買い、ケーキを買うときは、同じものを家族の分だけ買って、一個ずつわけた。その兄弟の上昇宮は同じだった。
しかし、母親がそれぞれの子の個性は違うと認識して別々のことをする家庭で、上昇宮が違っている例もまた身近に見ました。
そういうことなんです。無意味でもないけど、画一的に一緒ともいえない、というのが答えだと私は考えています。
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