NHK長谷川解説委員怪死のホロスコープ

9.11の後、NHKの長谷川解説員が謎の死を遂げた。
NHK解説委員の長谷川浩氏は、9.11の後、特別番組の調査で被害者の国籍を調べていたところ、本来WTCに勤めているはずのイスラエル国籍の人が一人もいないことに気がついたのだという。
ところが、10月の17日になって、長谷川氏がNHKの放送センター内で墜落死したことが発表された。しかし、墜落死は直ちにニュースになったわけではなく、実は15日の11時に発見されたようである。
このイスラエル国籍の人がいるいないについて、私は確かな情報は知らない。詳しくはインターネットで見てほしい。

2001年10月15日 11:00 東京

仮にいままでの公式に当てはめて、この事件が発覚したときのホロスコープを作ってみる。

第8ハウスが死者である。獅子であるから、第10ハウス天秤の太陽である。天秤は公平・公正をあらわす。太陽に水星が近づいているが、水星は逆行している。
私は水星は放送・メディアを表していると考えていいと思う。彼がそういう番組に出ようとしていたということである。しかし、逆行している。この水星は、たとえば長谷川氏を殺した、あるいは死亡させた人と見ることはできない。
この水星の逆行は長谷川解説委員が放送番組に出演しようとしていたけれど、それが実現しなかったと見るべきだろう。
いままでこのブログをご覧になってこられた方は、多くの場合太陽が事件の解決や白日のもとに晒すという意味があることを連想されることと思う。

太陽には0度のメジャーアスペクトが２つある。

第2ハウス水瓶の天王星がトラインである。太陽の支配する獅子と天王星の支配する水瓶は丁度反対の位置にある。天王星は彼が取り組もうとしている事実だった。天王星には外国の意味もあるし、飛行機の意味もある。彼はそれを明るみに出そうとしたわけである。

第1ハウス山羊の火星がスクエアである。もしこの事件が殺人であったとすれば、これが犯人になる。
とても断言したりはできないけれど、いままでの占断から言えば、このホロスコープは殺人じゃないかと勘ぐれるホロスコープである。
この火星は第4ハウスを支配している。第4ハウスは、第8ハウスから見て、第9ハウスにあたる。外国・宗教などを意味する。

月は通常ならほとんどVOIDの位置になる。しかし、そこには29度の金星がある。
金星は第9、第5ハウスを支配する。第8ハウスから見て、第3ハウスと第10ハウスになる。
第10ハウスじゃないかと思った。VOIDなら、怪死で終わりなのだ。ところが合になる天体がある。第10ハウスは職業を表しボス、上司を表す。あるいは公の立場の人を表す。つまり、その後話が通った、と思える星の配置である。

だから星の上からは多くの人の憶測を裏付ける内容にはなっている。
ほんとか？ここは日本だ。トム・ハンクスの映画よろしく宗教関係者が建物に忍び込んで事実をもみ消すなんてできるのだろうか・・・

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