パワーストーンの浄化

パワーストーンは浄化しないといけないらしい。

浄化そのものについては、どこか別のホームページで詳しくご参照いただければいいと思う。

曰く、
長く使っていると、石の力が落ちてくる。そこで、塩につけたり、水晶にのせたり、香で清めたり、月光浴させたり、お祓いをしたり、というようなことのようだ。

聞いてる人は「へぇ、そういうものか・・・」だと思う。そうなんだろうなと。
とりあえず私も謙虚にご先達の仰るとおりにしてみようと思う。

思うが、しかし。

これはどうみても、神秘主義思想で「アストラル体」に関して行われていることに関係しているように見える。

聖人が手を触れると病が治るとか、聖人は死後腐らないとか、修行した人には骨の組成物(瓔珞というんですか)ができるとか、そういうものをもっていると死者や遠隔の人と交信できるとかいうアレですね。
全く文化的背景を持たない方、宗教などに縁遠い方にはそういう話はつらいかもしれない。
知らないんですからね。
しかし、少しそういうものを見ている人にとっては、たとえば聞いたこともないような古代エジプトのミイラの作り方とか祈祷文を見たときに、「ああ、エジプト人は多分こういうやり方でアレをやっていたんだな」と連想できるものです。

その辺のことは、どこから手をつけていいか分かりませんが、おいおい勉強していきたいと思います。

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