[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最初にお断りしておきますが、占星術の一般的なアスペクトについて知りたい方は、Wikipediaとか誰かほかの先生のページをご覧になってください。それから私がいまから書くことは、既に誰かが試していたり、真実が誰かによって明らかになっていることかもしれません。たわごとかもしれないと理解してください。
さて、アスペクトである。
いろいろな人がいろいろに言っている。
私は最初とにかく120度だ、トラインOKと考えてきた。火星が牡牛の29度にある。金星が乙女の1度にある。122度だ。トラインです。OK。
ところが、ホラリーをはじめてから、古典占星術では実はサインが重要だということになってきた。
相性でもそうだ。私、おひつじ座。あなたいて座。トラインね。同じ火のサインね。ではOKである。あとホラリーでは接近のアスペクトのみが意味を持つという制限があるが、分離1度はいいだろうということになっている。
またオーブという概念がある。ぴったり120度でないとだめなのか。ちょっとぐらいずれてもいいだろう。
そこで許容範囲の度数がオーブである。オーブは惑星によって決まっているという。
あるいはホラリーの場合はサインを変わることなく接近していれば0度から30度まであってもいいという。
さて、もし仮におひつじ座の1度に金星があり、射手の1度に火星があった場合、オーブ0度になって、もちろんトラインなのだが、9分割したときには両方牡羊に位置して、合になる。
合は合のまま、オポジションはオポジション、スクエアはスクエアだが、トラインは合になるし、クインカンクスもスクエアになる。ただしそれはオーブ0度の場合だ。金星牡羊3度、火星射手4度だとしたら、9分割では違うサインになるのである。
するとこれはアスペクトという考えが新しい光に照らし出されるのではないか?
多分本当は120度だからどうこうなんてことはあり得ないことなのかもしれない。太陽と月が180度なら満月で、物理的な影響があるけど、金星と火星が120度だからどうだというのだろう。春分点から、理論上、恣意的に区分されたサインの一定の位置にあるからアスペクトなのだ、と考えるとすれば、許容範囲があるということはいったいどれだけの意味があるのだろう?火のサイン同士だからトラインだが、細分割で火と土だからこうなるはずだ、と考えたほうがよさそうではないか?
しかし、これは検証が必要だ。でも、このほうがもっともらしくない?
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |