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いままで行方不明の人について、取り扱いをしなかったひとつの理由は、どの時間を基準にしていいかわからなかったということだ。
第一報を聞いた。そこで、その人は死んでいるのか生きているのか、どこで何をしているのか、まったく分からないわけである。最後の目撃者というのもある。だが、本当にそれが最後なのか。もっと後で見た人もいるかもしれない。
しばらくいろいろ考えていたのだが・・・
仮定:
自宅か、たとえば勤務先、バイト先、学校などの固定した生活空間を出発したときを使うべきなのではないか。
ではないのか。
逆に言うと、出発するときには行方不明になるという前提はないわけである。その本人にとっては、その方向にその時間に出発するのがいいのかどうか、ということになる。あるいは事故にあって、救急車にのって病院はこばれて、しかし大したことはなくて退院できた、という外出もある。あるいは、ええ、その方向に出発してわらしべを拾って長者になりました、という結果もあるかもしれない。
また、「千と千尋の神隠し」を思い出した。好きなんです。
最初お父さんと引越し先に向かうときに、「石の祠。神様のおうち」がどうのといって突っ走って、中国風の赤い門の前につく。ところが帰りには、草ぼうぼうの石造りのトンネルになっている。つまり、車であの細い道に入ったときに、神隠しにあったわけだ。
それでふと思いついた。
これ、知らない人はちょっと引くかもしれないけれども、占い上、そういう時間ってある。実は。
多分幽霊がでるならこの時間、みたいなめぐり合わせの暦の時期が、九星なんかにはある。
今から外出します。さあ、今日の外出はラッキーです。今日は意味不明なとおりゃんせの門が開いているときです。そういうことがあると思うのだ。
だけどね。だけど。
そういうことなら、本当は東洋の占術家はもうわかっているかもしれないですね。方位学とかあるじゃないですか。今日この方角に出発すれば、やばい。そのやばいの内容は行方不明でどこそこにいく、というのは、みんなやってないだけで、わかってるんじゃないかな。
トトロも好きですが、なんか不思議なことをファンタジーで描いている、そんなところが素敵に思います。潜在意識の世界を見せられている気にもなりますね。
実は占い上、そういう時間ってある、のは大変興味深いですね。私は東洋占術はマスターしていないので、詳しくはわからなかうて残念ですが、是非研究してみたいなあ、と思います。
自分は東洋の占いにそれほど詳しいわけではありません。
九星は桐山靖雄さんの密教占星術2を見てなのだけれど、それほど進歩していません。
たたりの卦というのを示しておられるんです。ざっと言うと、その人の本命星、たとえば一白だとか二黒だとかありますが、その本命星が時盤で位置する宮に月盤で五黄が位置しているような時です。
他にもあります。たとえば四柱推命で言う空亡の時間帯というのも人それぞれに存在します。子丑が空亡の人の場合、真夜中がそういう時間に相当する。検証したことはないのだけれど、問題がその時間に起きる可能性がある。
で、実は東洋の占術には、天命殺がどうだの暗剣殺だのいろいろな凶事が予測される象意があります。
たぶん本当は、単に悪いことが起こる、とかいうのではなくて、起こることは具体的に予測できる。東から来たオレンジの車にぶつかって事故にあいます、とかですね。一概に悪くない人もいる。だけど、総じてその時間は何か思い通りにならないことが起こりやすい、という形で決まっているのだろうと思います。
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