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占星術で先々の運勢を見るやり方のひとつに1日1年法というのがある。ざっと年運、プログレッション、ディレクションなどということもある。
たとえば、1月1日に生まれた人がいる。すると、1月2日で1歳、1月3日で2歳・・・1月31日で30歳という風に見ていくわけである。
太陽、水星、金星、火星などは、一生の間に少しずつその場所を変化させる。
土星以遠の惑星は、1日1年法ではほとんど場所を変えることがない。
月は27日ほどで天空を一周する。1年1日法では、大体2年半ぐらいの間にひとつのサイン(星座)を横切っていくことになり、その間出生図中のほかの惑星とほぼアスペクトを形成する。2年半の間に出生図中のほかの惑星とほぼ何らかのアスペクトを持つことになる。大体月単位でこういうことが起こるだろうという予想をする。
他の惑星に比べればとても速い動きなのだが、それでもたとえば土星とスクエア・オポジション・合になったりするのは7年に1度のことなので、とても大きな出来事である。
・・・こんな単純なことでいいのか、と思う。1日を1年に見立てて、月と太陽がオポジションですから~です、水星とセクスタイルですから~です、というわけである。科学的根拠もなにもない。四柱推命の年運なんかと比べても、とても原始的なやりかたをしているような気がする。
ところが、最近これでみていってほとんど当たるケースを目にする。こんなことがあたっていいのだろうか?
たとえば、出生図中で天王星が引越しを意味するような場所にあって、月のディレクションがある。と、そのときに引越しがあったりするのである。
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