電子を奪う放射能

対抗しようのない恐ろしい放射能、という風に世間では受け取られている。
その結果人々は放射能が検出されることをひた隠しにしている。黙って流通させて、誰か死んだらそいつが悪い！
しかし、私はそうではないと信じる。
どうやら対抗する方法がある。

ちゃんとした科学用語でないかもしれないですが、すみません。

放射能には電子を奪う働きがある。
電離作用というらしい。放射能が原子に当たると外側の電子を弾き飛ばしてしまう。
その結果水に放射能が当たると、過酸化水素のような活性酸素ができ、周囲のものを酸化・漂白していくらしい。

広島の原爆で放射能をあびた人は火傷をしたような症状になった。火傷、つまり焼けるということも広い意味では酸化である。
原発事故以降、雨を浴びると肌がヒリヒリすると多くの人が言っている。首都圏でも多い。
なぜか。簡単にいうと、漂白剤を浴びたような状態になっているということだ。雨が漂白剤になっていなくたっていい。放射線が神経の周りのほんの少しの水分の電子を弾き飛ばしただけで、神経は簡単にヒリヒリした感じを覚えることが出来るのだろう。そう考えれば、肌がヒリヒリするとかのどの粘膜が痛いとか、そういうことも納得できる。

そう考えると、前に紹介したphotoremediation(光改善法)、つまり加速した電子線を放射性物質に当てて無害化するという理論も分かるような気がする。電子、電子的なもの、マイナスのエネルギーを欠いて不安定になったもの、そういうエネルギーが放射能だ、と考えることが出来るなら、電子をぶつけてやれば安定するはずだという理屈は通りそうに思える。

したがって食材的にも抗酸化作用を持つもの、また物質的にも電子を与える作用を持つものによって、放射能に対抗できるはずだ。

また、こう考えることによって・・・一般の科学者には別に関係のないことだが・・・占星術のような古代のシンボルに放射能を当てはめることが出来る。古代の理論、いわば神、にとって、自然界に突拍子もない付属物など存在しない。すべてのものは全体のバランスの元に存在が許されている。その中に聖霊が存在しない、突拍子もない物質などあってはいけないのだ。

私はこれを、国ではなく、民間や小さな力を結集してやるべきだと思う。
国や県や大学や電力会社にいろいろな利害がありすぎる。どうせダメだからという考えの元に隠蔽することばかり考えている。
でも、ほとんど必要な技術な知識は日本国内のあちこちにあると思う。誰かが、「よし、俺がやってやる！」というかいわないかだけだ。やろうじゃないですか。

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