居酒屋銃乱射事件のホロスコープ

大阪府羽曳野市の居酒屋で男が銃を乱射し、二人を殺害し自らも自殺するという事件があった。
犯人もなにも分かっているわけだから、人の不幸を見て何が楽しいの？ということだが、どうも人ごととばかりも思えない気もする。

ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。
2010年1月12日 20：00 大阪府羽曳野市


第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。

第8ハウスは魚座なので第6ハウス水瓶にある海王星が被害者である。
海王星はそこが居酒屋であるということを示していると思う。
水瓶は？断定できるものはないようには思う。周辺は工場地帯でもあるように思えるし、水瓶は一般的に官公庁を意味するから、加害者がそういう立場であったということを示すものかもしれないが、今のところ事情を推測するしかない。

被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。

火星が逆行しているのだけれど、これしか該当の星はない。火星は銃を表していると思えるし、逆行は本人も自殺したということから考えられるのではないかと思う。しかし、ちょっとチェックはしておこう。
問題は火星が、第9ハウス、第4ハウスを支配するということである。被害者から見て第2ハウス、第9ハウスになる。金銭と法廷ということになろうか。

なくなった方はもと議員さんでこのお店の経営者だそうだ。お店は1年前に開店している。
一方加害者はこの経営者の娘さんのご主人で市役所職員。奥さんとはご主人の暴力問題で離婚調停中だった。一方ご主人はおとなしい人と評判だったというのだが・・・
あとは推測の域をでない。義理のお母さんが居酒屋を始めて一年、いろいろあったのかもしれない。
 

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