麻生首相解散決断のホロスコープ

2009年7月13日 12:00
 

麻生首相が、解散を指示された。以前に期待を裏切ってずるずる行くのではないか、という予想はしていた。ほぼそんな感じで続いた。今の時期が来てみれば、当たり前のようにも思える。幹部の交代は色々あったが、福田首相のときの年金問題のような大きなことはなくて済んだのではないか。

昨日お昼前から自民党の幹部が首相官邸にあつまって会議をされて、1時前には公明党さんも交えて与党連絡会議をされた模様であるので、解散の意志をご発表になった時間は大体お昼前後だろうということで、そのホロスコープである。

月は天王星と合、変化が起きるにふさわしい時期だ。この日は実に3つの合がある。
会議をするひと、首相、自民党・与党の皆さん方は、したがって金星で表されることになるだろう。
金星は、天王星、土星とはスクエア、木星、海王星とトラインである。

天王星、土星とスクエアですから、政権交代します云々といったところで大した予想にはならないだろう。
ほとんどの雑誌や新聞がすでにそのように言っているわけだから。第4第5ハウスの支配だから、内閣も変わるだろうし、あるいは公明党さんとの関係でも微妙なものがでてくるのかもしれない。
木星は第3ハウスを支配しているので、選挙をしますよ、という意味合いかもしれない。あるいは国土交通省関連のことと考えることもできるかもしれない。海王星は第6ハウスを支配する。厚生労働省関係のことである。
すると・・・ひょっとすると選挙の時期に前後して、インフルエンザや何かの病気などが流行って、与党側にプラスになるような事態になるのではないだろうか。それで、自民党が勝つとはいえないが。