森山元文相立候補決意のホロスコープ

先日渡辺喜美先生の新党お盆までのホロスコープを作ったが、森山真弓元文部科学大臣は自民党本部から栃木3区での立候補の意向にそって、重複立候補という退路を断って断固選挙戦に臨む意志を現された。
22時過ぎから県連の会議でその意向を表明し、45分報道陣に文書を配られたということなので、出馬・決意の表明は事実上22時過ぎの会議で行われたと考えた。

2009年08月03日 22:10 栃木県宇都宮

ASCは雄牛0度31分、支配星の金星は第3ハウス蟹2度の金星である。
金星、蟹は女性を表し、第3ハウスは選挙ということをあらわすと考えてもいいのではないか。選挙を表す第3ハウス支配星は水星で第5ハウス中の乙女座0度にある。金星とはセクスタイルだ。
月は山羊の14度にいて乙女第6ハウスの土星とトライン、魚第12ハウスの天王星とセクスタイルである。
土星は権威を表し、公職を現す第10ハウスを支配する。天王星は11ハウスを支配するが、パートナーシップの関係にあるもの、たとえば公明党などから支持が集まるということだろう。そして、この土星に対しては、水星も金星も
月は火星とクインカンクスがあるが、牡羊はプラシーダスハウスシステムではインターセプトしている。イコールシステムなら敵の位置になる。蠍は第7ハウスなので、彼女の相手を表すが、事実上これは選挙上の競争相手である渡辺氏との関係を表すものであろう。
つまり、渡辺氏との関係が変化するという意味合いの星を除けば、すべて肯定的な状態である。金星も木星も上昇している。

森山氏が勝つのではないか。

もっとも、このプラシーダスハウスシステムを使う限り、渡辺氏にとっての選挙は木星となり、火星とはトラインになる。渡辺氏もまた勝つと考えられる。イコールシステムだと、選挙は土星になり、当選できないとなる。私は政治向きの詳しいことは分からないが、比例などで議員の椅子は守れるということではないだろうか。
木星ね。先日も海王星との合のことを論じたような気がする。所謂「単なる偶然」なのだが、ひとつの事案を見るときに、必ずこの「単なる偶然」が起こるのである。

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先日bｌogramというブログ評価システムに参加したら、占星術ブログなのにこともあろうか自民党にランキングされてしまった。いやいや、ちょっと待ってくださいよ･･･

私自身は、自民党の先生でお世話になった人もいるし、連合の関係の知り合いもある。
うん、ちょっと自民さんは逆風かな。
ただ、星がこういうことに対しても無意味でないということを見せたいだけである。

渡辺先生、そりゃ大きな決断でしょう。森山先生の覚悟もご立派。その意気込みは大事にしたい。