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ものごとの成り行きについて、誕生日を使わなくても、いつ、どこで何が起こるか、具体的に当てていく方法を実践しています。 殺人事件発生時のホロスコープから被害者の状況や犯人を推定する方法が明らかになりつつあります。
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ほかにこんな事を知っている人もいないだろうので書きます。

ギリシャのカテリーニで司祭さんと一緒に過ごして、信者さんのお宅に行って、そこで交わされた会話です。
それは1月のことで、前年にチェルノブイリ原発事故があった。
カトリックの聖パンは過越しに入ったという解釈でイーストのないものを使っていますが、ギリシャ側は焼いたのは過越しに入る前と考えていて、バターはいれないけど普通のパンが使われる。そこのお宅では、十字架の模様のついたきれいなパンを焼いておられました。

その話は、原発事故の前、ロシアで、ダニエル書で壁に字を書いたように、空に大きな手が現れて、メッセージを書いたというものです。信じるものは救われる云々だったと思うのですけど、記憶は定かではありません。
当時はロシアはソ連ですから、科学的社会主義であって、宗教は嫌われた。その一方でもともとのロシア人は敬虔なキリスト教徒だった。ルルドとか西側の奇跡は記事になりやすいけれども、東側の奇跡は記事にはなりにくい。ソ連当局もそんなことを取り上げるような状況ではなかったのだろうと思う。

黙示録の「にがよもぎ」のところをご覧になった方は、まるで現在の福島の状況そのままであることに驚かれるだろうと思う。私は変な終末予言を信じるつもりはないが、何かのメッセージであるような気もする。


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実のところ私は自分の人生でアップアップだ。余裕なんてない。
いつまでも東日本の皆さんの心配までしていられないよ・・・

そうであるにもかかわらず、毎日いらいらする。

臨床心理学のスコット・ペック氏が「平気でうそをつく人たち」の中で、
「嘘に直面した時に人が感じるものは混乱である」
という意味のことを仰っている。まさにそれだ。

原発事故は、社会的なものとしては、私が人生で経験する最も大きな嘘になるかもしれない。

今一番いらいらするのは健康被害である。
誰も健康被害が起こると前提していない。
政府もしていない。東京電力もしていない。農家もしていない。都道府県もしていない。メディアもないものとしている。病院や厚生労働省がどうなのか。少しの良心的なお医者さんはおいでになるようだが・・・

だがまあ、いいわ。誰もが広島の近くにいたわけじゃない。
そして因果関係は立証できない。
このドラマでは必ずコロンボは負けるのだから。
広島でもわれわれはだまされた。チェルノブイリでもだまされた。初めてなら、嘘も簡単にばれるかもしれないが、前のデータもその前のデータも嘘なのだ。以前に記事にした先生がいい例だ。広島に行った。死んだ。因果関係はない。被爆者手帳もない。
だが、人々は広島に行った人があんなふうに死ぬとみな知っていた。当時は。

何から何まで嘘だった。テレビで著名人たちが言った。
「あれだけの地震が起こっても炉は大丈夫だったんです。」
ところが2ヵ月後炉は津波到来前、地震で壊れていたと発表された。
原発は核爆発しないといっていた人もそうだ。水があるから大丈夫だ。制御棒が入ったから大丈夫だ。ウランの割合が核爆弾と違うから大丈夫だ。絶対爆発しない。目の前にきのこ雲を見ながら、著名人たちが散々繰り返してきた。

ところがその意見ももっともらしく断言する。
お前は少しは核爆発のことを調べてから発言しろ。
原子炉の基本的な仕組みぐらいわかってから言え。
そして散々調べて、実は使用済み燃料プールにはプルトニウムが10%以上含まれた燃料が保存されていたとわかる。チェルノブイリも公式の発表とは裏腹に、批判的な学者は核反応による爆発であると考えている。私たちは何も知らなかった。

「馬鹿にはわからないだろうが、安全なのだ。ちょっとぐらい勉強しろ。」と先生方はいう。

混乱する。当惑するのだ。ああ、勉強不足ですか。ちょっと予定が押すけど、もうちょっと調べましょう。調べる。一向にわからない。そして一月もたつとそれを覆すような事実が次々明らかになってくる。
その頃になってくると、「絶対大丈夫」と言っていたテレビが「政府は隠蔽していた」などと言いはじめる。


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別に反対するとか、賛成するとか、エネルギーが何年持つとか、そういう話じゃない。ウランの埋蔵量がどうとか、消費電力に占める割合がどうとか、そういう話でもない。

要するに、津波が起ころうが地震が起ころうが、起こるまいが、貧乏な人間は貧乏だし、不幸な人間は不幸だ。

貧乏なやつはなんとか食わしてやらないといけない。戦後ずっとそれでやってきた。社会保障制度があり、一億層中流だった。簡単にいうと貧乏なやつはいなかった。結果的に税収も安定していたし、国家の力も大きかった。国民がみんなサザエさんを見て生活できた。

ところがその原則が崩れて格差社会が出現した。国が食わしてくれない。結婚もできない。就職もできない。子供もできない。そうすると、国には頼れないが、ちょっとしたその地域のえらいさんが「よっしゃ、俺の言うことを聞いとけ。食わしてやるから。」という話になる。これが地方分権なのか、封建社会の再来なのか、わからない。

実際世間では名物知事がでてきている。あるいは阿久根の竹原前市長みたいな、行政の仕組みをいちいち守っていたのでは地域が守れないなどという人が出てくる。

一方で放射性物質が飛散した。校庭の表土を取り除く。土はどこへ持っていったらいいか。
それは文部科学省の管轄です。県はできません。市もできません。瓦礫はだれそれの財産権があって、こちらは農林水産省ですとか、ややこしいったら。とにかくそこに住む人はとっとと片付けたいのだ。

と、原子力発電は、やはり強大な中央集権国家だったからこそできたのである。金も要るし、被害が出れば各県にまたがる。考えてみると原発大国フランスもそういう社会である。ほかのヨーロッパは違う。名前はドイツ、スペイン、イタリアであっても国はバイエルン、バレンシア、トスカーナだったりする。

平安時代は不輸不入の権というのができた。「ここの税金は国には渡さないよ。お役人さんはここは入っちゃだめだよ。」という仕組みだ。大体10世紀ごろの仕組みですか。貞観地震のころです。

原子力が小さくできるのなら、生き残るだろう。小さくできないのなら、今からの日本では徐々になくなるのではないか。


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原発の事故初期に松本義久という先生が出てきて、池上章さんの横で
「遺伝子は修復する機能がある。お守りを持って対抗しましょう」
などと言った。引いた人も多かったかもしれないが、実のところはなかなかわからなかったと思う。
私もわからなかった。
つまり、修復機能があるのなら、いくら浴びても大丈夫なんですか、どうなんです?

事故以来、これも積極的に発言をされている武田邦彦先生もそういう研究をされていて、しかし、ダメージという点で末端の人がわかりやすい説明というのはなかなか聞けない。1mSvという基準は守らないといけない。20mSvは安全性が保障できない。ではどうなるのか?

しかし、そういうソースをひとつ見つけた。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/4858?page=3
「放射能と妊婦・乳児・幼児」その危険性について 母乳からも放射性物質
~中略~
元放射線医学総合研究所主任研究官で、医学博士の崎山比早子氏が解説する。

「年齢が低いほど放射線に対する感受性が高い理由は、細胞分裂が盛んだからです。これは、広島、長崎の被爆者の調査によってずっと以前からわかっていたことでしたが、最近の分子生物学的な研究でも、そのメカニズムがわかってきました。

 細胞が分裂しているときに放射線を照射すると、DNAに傷がつきます。すると、細胞はDNAの傷を治すために、DNAの合成をいったん止める。止めた後で修復を行い、それからまたDNA合成を始める。つまり、細胞分裂が盛んなほど、合成を止めなくてはいけない頻度が高くなるわけです。止めて治して、止めて治してという頻度が高いと、その過程で修復ミスが必ず起きます。胎児や乳幼児のように、細胞分裂が盛んなほど、被曝の影響は大きくなるのです」
~中略~

つまり松本さんが言ってるのも一応理論上はその通りだったということなんだろう。

いまなにか、46の男性が、精神的苦痛を受けたとかいって裁判を起こした人がいるらしいが、東京電力が
「都内の放射能は健康に影響ない」
と言って争う姿勢を見せているとか。
関東でいまから問題になるケースは、現在乳幼児で、健康障害発達障害が出てしまったというケースだ。
こういうので確定判決を出させてしまってはマズいと思う。過去の判例で「影響ないという判決がでている」ということになってしまうから。


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阿蘇の続きを書かないと・・・

だが、また覚書。

実績が大事だ。結果、裏をとるということ。

日露戦争のときに、旅順の戦いだけで5万人突撃で死んだ。これだけですでに今の震災より多い。
だが東郷平八郎がバルチック艦隊を打ち破ると国民は戦争の継続を望んだ。
しかし、国は戦争を続ける金がなかったので、ある程度の線で講和せざるを得なかった。内閣に国民の不満がぶつけられた。

こういう傾向が日本にはあるのかもしれない。

政府がいろいろ隠蔽しているとか、対処が遅いとか、いろいろ批判はされている。
しかし、3月中旬時点の報道では、テレビに出てくる有名人、知識人、学者さんは、みな安全だ、大丈夫だ、心配ないといっていた。前回の青山繁晴さんが政府関係者か微妙だ。一応肩書きがある。実際産経や夕刊フジなどが原子力専門家という肩書きで報道した。
80km圏は逃げろと外国政府は言った。
日本政府は、まず10km圏、続いて20km圏に逃げろと指示を出した。
「直ちに健康に影響はない」は流行語になったが、一応念のために洗濯物は外に干すな、肌をさらすなと指示を出した。悲観的な意見をいう人は、かなりの長期間にわたってデマだ、風評だと散々酷評された。

今になっていろいろニュースが出ているが、ほとんどは初期に終わってしまっていることだ。

つまり、あの時点では、目や耳に入る情報としては、政府がもっとも厳しい基準を打ち出していた。
どちらかといえば、政府の情報を国民が聞かなかったと思う。
このことは正確に評価すべきである。批判はあってもいい。結果甘かったかもしれない。買いだめが非難されるべきだったのか、それも分からない。だが、あのとき素直に洗濯物を外に出さなかった人は、被曝は少なくて済んだ。


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