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本日は月や太陽とスクエアがないということで、新しいことをするのにいい日だとおもっていたのだが、殺人事件が起きてしまった。
2008年12月29日早朝 兵庫県でタクシー運転手が血を流して倒れているのを近くの人が見つけた。運転手は病院に運ばれたが死亡。社内の売上金がなくなっていた。
ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。
2008年12月29日5時35分 兵庫県稲美町六分一
第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。
第8ハウスはかに座であるから、被害者は損害サインである山羊座で第2ハウスにある月だと考えられる。いままで交通関係として第3ハウスを当ててきた。これは第3ハウスではないのか?
占星術はとても象徴的である。これはタクシーの運転手が襲われているが、車の事故ではない。第2ハウスは金銭を表している。そもそも金銭を目標としてたくまれた事件だということであろう。また第2ハウスには低木の植え込みや花壇のある場所という意味がある。映像ではタクシーの止まっているこちら側に低木の植え込みが移っている。
星が月であるのは、被害者が移動して現場に来たことを示すものだろう。
被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。
水星である。おとめ座はインターセプトしている。双子は第7ハウスを支配しており、被害者から数えて12ハウスである。敵、隠れた存在である。加害者にとって、襲う相手は誰でも良かったのである。
被害者のひとつの像として水星である。知的な相手で計画的な犯行であろうが、こういう場合星はダイレクトに加害者の特徴を表している事が多い。つまり、若い人物であるか、知的な職業に携わっている人物であるということである。いままでの例で言えば、宇治の車で寝泊りしていた人、英語教師、コンピュータ関係会社などである。
月は4度で水星と、7度少しで木星と合になる。また、水星も3度で木星と合になる。
カーディナルサインであるから、数日のうちにいろいろ動きがあるということを暗示している。木星は犯人が金を使うということかもしれないし、別の人物かもしれない。仮に人物だとすると第1ハウスなので、被害者から数えて第5ハウス、つまりタクシー会社の人物などと何かの接触があるかもしれない、ということである。
パートオブフォーチュン、パートオブスピリッツが射手にある。どう解釈すればいいだろう?これはひょっとすると加害者が遠方の人間だったり、外国人や外国に関係した人、あるいは大学や宗教に関係したことから事件が解決に向かうかもしれないということになる。
今回、実はタクシー会社にヤマグチと名乗る犯人と思しき人間が電話を掛けた時間が分かっていて、2時45分である。
電話を掛けた人は第1ハウスだろうから、蠍、支配星は冥王星で第2ハウスで火星と合であるので、金銭目的であり、殺人の意図をもって掛けたということが分かるように思える。すると掛けられた相手は第7ハウス雄牛の支配星、金星で海王星と合である。彼はまだ会社におり(第4ハウス)、だまされている(海王星)のである。
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