都営住宅室内少年殺害のホロスコープ

8月19日午前2時10分ごろ、東京都昭島市中神町の都営住宅5階の室内で、少年が刃物で刺されて血を流して倒れているのを母親が発見し通報した。母親は少年が知らない男と争っているのを見たとも声を聴いたとも報道されている。

ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。
2009年8月19日 2時10分

第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。
第8ハウスは水瓶なので第9ハウス天王星が死者とする。第9ハウスはアパートの上の階という象徴もあるし、学生という象徴もある。魚は台所を示すものだろう。
蟹の金星が20度で、11ハウスを支配している。第8ハウスから数えて第3ハウス、つまり母になる。これがトラインなので、発見者のお母様を示すものだろう。

被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。
第12ハウス双子の火星のスクエア(90度)である。火星は第10ハウス、被害者から見て、第3ハウスを示す。つまり、学校・塾の知り合いや隣人、兄弟である。ここではご兄弟は5歳の弟さんがおいでだということなのでご兄弟ということはないだろう。
第2ハウス獅子の太陽が0度のクインカンクス(150度)で、これは彼女の位置にある。また、土星と水星もオポジションで、敵・交友関係・金の貸し借りなどの位置にある。
占星術上は、おそらく高校か塾の知り合いで、異性問題・交友関係などがもつれたのではないかと推定する。

この後の展開
月が23度で太陽と合になる。ただしフィックスドサインだ。23日か、あるいは23週・・・4ヶ月ほど先になってしまうが・・・ごろには解決するかも。ただし、木星と海王星とオポジションがある。解決前にややこしい事態があって、うやむやになったりしなければいいが。

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