長野県男性絞殺のホロスコープ

2010年9月20日、一人暮らしの老人が自殺で絞殺されているのを友人の男性が発見した。この男性は2日前に夕食をともにしたという。遺体は死後数日たっているらしい・・・ということは食事後すぐ事件が起こったのかもしれない。

2010/09/20 14:40 長野県岡谷市

イコールハウスで見ることにする。
被害者は第9ハウス乙女の太陽。9分割でも乙女である。
天王星と木星がオポジションだが逆行している。水星は合だ。合の水星は9分割するとちょうど魚になって天王星木星と合になる。
月と海王星はクインカンクスになっている。
水星を加害者と見るべきだろう。
絞殺の場合乙女になる。乙女には新興住宅地という意味もあり、大体あっている。
水星は第9ハウスと第6ハウスを支配するが、被害者から見て第2ハウス、第11ハウスになる。つまり、金の問題が動機で交友関係のある若い人あるいは水星で表される象意の人、旅行関係とか情報産業、本や新聞関係の人などが推測できる。

これはプラシーダスハウスで見ると実は第8ハウスは乙女になる。逆転して加害者が太陽だ。だが
１．水星は一般的に若い人を指す場合が多い。
２．加害者が太陽とするとプラシーダスハウスでは12ハウスがインターセプトする。もしそれを12ハウスとしても隠れた敵という象意しかなくなってしまう。
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ひょっとすると、惑星を分割するハウスのカスプはちゃんと計算するとしても、実際には上昇宮が決まればハウスの支配サインはそのまま順に割り振ってもいいのではないか、という考えが頭に浮かんだ。角度上インターセプトしていても、順に振ってしまう。そうすると9分割のサインもハウスに使える。この場合ASCは山羊で獅子だ。
たとえば四柱推命において、自分を剋するという関係の星があると官星だという。実際に当たるのが木と土であっても水と火であっても正官は正官である。そのように、あるいは時間の内的な性格付けみたいなことができるのではないかという気がする。

※間違えて違う事件のホロスコープを表示していました。失礼しました。

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