熊本夫婦殺傷のホロスコープ

26日夕方、熊本市で、民家で男性が倒れているのが発見され、続いてその屋内でその奥さんが倒れているのが発見された。最初、隣家の住人がインターホンや男の怒鳴り声につづいて、自分が名前を呼ばれたのを聞いて外に出たところ、被害者の男性が倒れているのを発見したという。
2011日02月26日 午後6時40分 熊本市渡鹿


いつも第8ハウスが被害者という仮定をしている。
だが、果たしてそれでいいのか？インターホンが押され呼び鈴もなっている。
しかし、外に出て発見した状況もこのホロスコープでそれほど変わらないはずではある。
第1ハウスは乙女、水星が支配する。相手になる第7ハウスは魚、海王星になる。
そして第8ハウスは山羊、火星で、これは被害者が刃物でやられたことを示している。

問題はこの位置だ。
全部第6ハウスなのだが、火星は魚の0度、海王星は水がめの28度、水星は魚の2度、太陽は魚の4度なので、厳密には火星のアスペクトは天王星の合と山羊の冥王星のセクスタイルしかない。
しかし、それでもASCやDECを支配している水星や海王星は、このホロスコープの中で一定の役割を果たしていると思うのである。2度のオーブがあるが、水星の象意が多分おそらく関係しているのではないか。

ということは、水星の支配する、被害者から見て第3ハウス、第6ハウス、仕事などで関係のある人、または隣人、兄弟の関係などではないか？
もうひとつ、PFが牡牛にくる。冥王星は凶角ではないが、セクスタイルで第8ハウスを支配する。だから、やはりお金を貸した相手が関係している、遠因である可能性はあるかもしれない。

---

   ↓↓↓クリックお願いします↓↓↓